映画「アイデンティティー」2005/12/03 23:50

大雨のため、
道路が洪水で塞がり、
モーテルに
いろいろな問題を持った人達が集まります。
その中には、移送途中の囚人もいて、
その囚人が脱走。
そして殺人事件が起こります。
それと同時に
ある犯罪者の再審が行われていました。
別の場所で行われいる二つの出来事は、
何かで繋がっているのか、いないのか…。

展開が早くて、
どうなって行くのだろうと、
ワクワクしながら見たので、
最後まで飽きませんでしたし、
醒めもしませんでした。
いろいろな不自然な設定も
最後まで見れば、納得しました。

一度悪い事すると、
なかなか信じてもらえないですね。
この映画の中にも
姑息な事をしている奴がいるのですが、
いい教訓になりました。

それにしても、
人間って怖いですねぇ…。

映画「TWO WEEKS NOTICE」2005/12/04 02:08

建設会社のトップ?の男性と、
男の会社の顧問弁護士の女性の物語。

息が合っている
二人のやりとりが楽しいです。
本当の恋人同士みたいですが、
撮影中、二人は中が悪いなんて、
噂も出ていたんですよね…。
もし噂が本当ならば、
仲良さそうに見せる二人は、
やっぱり役者として凄いですね。

失って初めて気が付く様子が出てて、
私も同じ様な経験があるので、
ちょっと胸が痛かったです…。

この映画にも面白いシーンがありました。
最初の建物を壊すのを阻止する方法。
「これやったら捕まるんじゃないの」って
突っ込みを入れたくなりますが、
その大胆さが良かったです。

そして、一番印象的なシーンは、
女弁護士の母親が
建設会社の男を見る「目」でした。
凄い力入ってます。
あんな「目」で、
いろいろ言われたら逆らえないです…。

あと、気になったのが、
あちらこちらに”Japanese”が入っていた事。
私が気が付いた中で、
一番印象的だったのは、
「サンドラ・ブロックの日本語」です。
カタコト日本語が面白くて良かったです。

雰囲気からして、
なんとなく先も予想出来る?
安心して見れる映画でした。

映画「ミスティック・リバー」2005/12/04 18:06

幼馴染の三人の少年が
大人になり、
三人の内の一人の娘が
殺された事によって、
偶然にもまた深く関わるようになる物語。

前半はちょっと少し退屈でしたが、
後半からの転換にドキドキしましたが、
最後がちょっと嫌でした…。
でも、実際にありそうで、怖いです。

「もし…だったら」という台詞が何度か出ます。
人の人生って、
自分の選択、行動で決められるんですよね。
いい選択、いい行動をしたいですね。
何にでも冷静な判断をしなければ、
自分以外の人の人生も悪くしてしまいますしね…。

映画「アイズ・ワイド・シャット」2005/12/05 22:40

医者である男が
良からぬ想像のために、
危険な行いをする物語。

医者がどうして、
自らを危険な目に会うようにしてるとしか
思えませんでした。
触れてはいけない部分に触れると、
どうなるか解りませんね。
怖い、怖い…。

最後も「えっ?」て感じで終ってしまって、
ちょと拍子抜けしてしまいました…。
私には難しかったのかもしれません…。
でも映像は綺麗だと思いました。

この映画で良かったのは、
二コール・キッドマンですね。
出し惜しみなく、
裸になってるところが
度胸があって凄いですね。
スタイルもいいし。
子供と一緒に
子供の宿題をしているところのシーンでは
「こんなお母さんだったらなぁ」と思ってしまい、
また
「胸モミモミ」のシーンでの壊れ方は良かったです。

映画「ブリジット・ジョーンズの日記」2005/12/06 01:43

面白かったです。
ブリジットがいろいろと
笑わせてくれて良かったです。
特に最初の口パクシーンはいいですね。

ブリジットの一生懸命さといい、
何事にもただでは起きないところ、
すぐ次に行動するところは、
見習いたいです。

あと、
友達って大事だなぁと思いました。
ブリジットは、いい友達持って幸せですね。
私も友達を大事にしようと思いました。

ブリジットは
男性二人に言い寄られるのですが、
なんとなくブリジットに魅かれるのが
解ったような気がしました。
この映画の二人とは違うかもしれませんが、
私は、「正直なところ」に惹かれました。
もちろん、何事にも
「一生懸命なところ」にもですが。
あと、「ドジなところ」も可愛くていいですね。

男性二人の喧嘩シーンも良かったです。
ただ、あれはやり過ぎなような…。
でも、笑いました。

嫌な事を忘れさせてくれました。
元気がない時に見るといいですね。
続編も見てみたくなりました。