映画「ランダウン」2006/01/01 22:20


回収屋の男がジャングルを仕切っている悪者と対決する物語。


回収屋の男は、危険な世界にいるにも係わらず、
銃を持たないという珍しい男です。
男は確かに強いですが、
いざという時の為にも持っていた方がと思う反面、
カッコイイポリシーを持っているなぁとも思いました。
彼曰く、銃は人を変えるからだそうです。
確かにそうですよね、きっと。


回収屋はある組織に仕事を依頼されています。
男には、ある夢があり、自由にしてもらう約束で最後の仕事をします。
この夢が、ちょっとこの男からは想像もつかない意外な夢でした。
夢を持っているなんていいですねぇ。


最後の仕事は、アマゾンに行っている組織のボスの息子を連れてくる事。
ただ、その息子は、アマゾンを仕切っている悪者に目を付けられていて、
簡単には戻す事が出来ないという事でした。
そして、回収屋は飛行機でアマゾンへ。
回収屋は、息子を見つけ出し、捕まえて、
飛行機の元へと行こうとするのですが、息子の妨害でジャングルへ。
そのジャングルでの二人のやりとりは面白かったです。
いいコンビです。その二人に新たな生物が現れるのですが、
このシーンが特に面白かったです。
「ハメハメ パコパコ」という言葉が印象に残りました。


悪者が部下に命令する時に、比喩表現を使っていました。
私の勝手な思い込みなのかもしれませんが、
悪者の方々は比喩表現が好きみたいですね。
どうしてなんでしょう。私は、比喩表現が解らない時があります。
悪者の部下も通訳を介してなので、
解っているのか、解っていないのか、変な表情してましたね。
直接、解りやすく、ズバッと言った方がいいのになぁと思う時があります。
なんで比喩表現、使いたいんだろう。


回収屋とボスの息子は、ある集団と出会います。
そして、ボスの息子の策略で、回収屋と集団の男が戦う事になります。
その時に回収屋と戦った男がパンチを連打していました。
まるで、北斗神拳でした。カッコ良かったです。
その戦いも集団のリーダーによって止まりました。
その後、回収屋と戦った男がお守りを回収屋に渡します。
戦った後の友情。なんだかいいですねぇ。いいシーンでした。


ボスの息子が探しているものを取りに、
回収屋と集団のリーダーが同行します。そして…。
洞窟のシーンはハラハラドキドキしました。
また、ボスの息子の分析力の速さに驚きました。


回収屋とボスの息子が旅立つ前に、
集団のリーダーがある果物を二人に渡します。
それを食べた二人は…。
こんな食べ物あるの?こんな感じに本当になるの?と思いました。
ちょっと怖いですねぇ。一回は食べてみたいかもしれないです。


回収屋とボスの息子が悪者に戦いを挑みます。
と、その前に、回収屋を連れてきた
飛行機のパイロットのパフォーマンスがありました。
このパイロット、いいです。ちょっと変ですが、面白いです。
いいキャラだなぁと思いました。
戦闘開始で、突撃する方々の迫力にも驚きました。


こういう映画は、安心して見れるのでいいですね。
見た後は、気持ちがとても良かったです。
笑いあり、涙あり、冒険あり、友情ありといろいろ入っていて、
エンターティメントでした。面白かったです。

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_ Subterranean サブタレイニアン - 2006/02/14 13:43

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