映画「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」2006/01/04 22:38

恋人が出来た女性の物語。


あいかわらずドジでカワイイですね。
元編集長の男が「見ていて楽しい」と言うのですが、同感です。
本当に見ていて楽しいですね。
好きな人に駆け寄る姿、カワイイです。子供みたいで。


本当は傷つけたくないのに、好きな人に酷い事を言ってしまって、
後で後悔するシーンは、自分にも見に覚えがあるので、
グサッときましたね。痛かったです…。
どうして、あんな事言ってしまうんですかね。
自分と好きな人は釣り合わないと思ってしまって、
落ち込むシーンも痛かったです…。
主人公が女性なんですが、共感できるところが多いです。
人と人が付き合うのって大変なんですよね…。
どうしたら上手く行くんですかね…。
悲しくなってきた…。


テレビのCMで流れていたブリジットが水をぶっ掛けられるシーン。
可笑しくて、笑いました。いいですね、このシーン。
あと、前作でもあった弁護士と元編集長の喧嘩?のシーン。
これも面白かったですね。
特に、弁護士が元編集長を追っかける後姿が面白かった。
子供のじゃれあいのようにも見えますが、いいですね。
なんか俳優さんも楽しんでやってるようにも見えました。
ここまで愛されているブリジットは幸せ者ですね。
羨ましいですねぇ…。


ブリジットがタクシーに乗るシーンで流れる曲、いいですね。
最後の最後の曲もいいですね。
前作では女性が歌ってたような…。たぶん、間違ってますね。
サントラ、買いたくなりました。


ブリジットがタイである騒動に合い、ある場所に行くのですが…。
「なんで皆、英語解るの?」って疑問に思っちゃ駄目なんですよね。
ちょっと不自然な感じもしましたが、ここのシーンも面白かったです。


それにしても、ブリジットの好きな人は優しいですね。
愛情表現が下手なのは照れなんですよ。解りますよ。
私も好きな人の前では照れてしまって、何も言えなくなりますもん。
メールだと思った事言えるんですが、
気持ちが行き過ぎちゃうんですよね。
いったい、どうしたらいいんだぁーって感じです。


この映画は、楽しいのですが、切ないです。
どんなに失敗しても前向きにいくブリジットは好きです。
この前向きな考えは見習いたいです。