映画「28日後...」2006/01/26 00:20

病院で眠っていたために生き延びた青年の物語。

霊長類センターで凶暴性の伝染病にかかったチンパンジーを
檻から出しために、伝染病が広まり、人々は凶暴化して殺し合い、
そして、病院で目覚めた青年の見た世界とは…。

まず、冒頭の霊長類センターでの出来事はグロいですね。
お食事中には絶対見れません。
(見る気になれば見れるかもしれませんが…。)
特にドバツがいけませんね。これは気持ち悪かったですね。

病院で目覚めた青年は病院を探索しますが、誰もいません。
外に出ても誰もいません。叫んでも誰もいません。
これは恐いですね。自分以外誰もいないなんて…。
また静か過ぎるのも恐いですね。
この誰もいないシーンの撮影は、
大変だったんだろうなとも思って見てました。

青年はあちこち探し、やっと人を見つけたかと思ったら、
伝染病に感染していた人達でした。
人がいれば暴力を振るいたいみたいですね。ゾンビ見たいです。

青年は、助けてくれた女性と親子と共に行動します。
トンネルを車で行くシーンは面白かったのですが…。
そう簡単には行かないですね。
このシーンはハラハラしました。

4人でショッピングをするシーンは見ていて楽しかったです。
それぞれの個性が出ていて面白かったです。
最後に父親がする行動にはハハハと笑ってしまいました。

4人が兵士たちがいるかもしれない場所に着くのですが…。
このシーンは悲しかったですね。
絶望とでも言うのでしょうか…。
目の前であんな事が起きたら、トラウマになりますよね…。

青年達は、ある団体と共にします。その団体達は、彼らを…。
こんな世界になってしまったためか、
それとも、もともとこんな感じなのか解らないですね。
この団体は、あまりいい団体とは言えないですね。
なんのために、この団体に入ったんですかね。
やっぱり、こんな世界になったからなんですよね、きっと…。

最後の青年の行動には驚きました。凄いです。
動きも早いし。どうしちゃったんだろうという動きです。
あと、青年は頭がいいですね。
それまでは、頼りないなぁと思ってみていたのですが、
やる時はやるんですね。見直しました。

心臓の弱い方にはお勧め出来ない映像もありましたが、
人の動きが面白く撮られていました。
擬音で言うと、バッ、バッ、バッって感じです。
伝わりますかねぇ。伝わらないですよね…。

青年達がどうなってしまうのか、
ハラハラ、ドキドキして面白かったです。
襲ってくるモノが感染者達からあるモノに変わる内容も
予想がつかなかったので、やられました…。

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