映画「12人の優しい日本人」2006/03/12 23:17

12人の陪審員の物語。

三谷作品は独特な台詞まわしがやっぱり目立ちますね。
私には、何人かで連続して台詞を叩き込むように
言っているような感じがして、
変わっていますし、面白いですね。

夫殺しの罪に問われている女性が
殺意があって夫を殺したのか?(有罪)
それとも正当防衛で夫を殺したのか?(無罪)
で話し合いが行われます。
その話し合いで出た意見によって、
12人それぞれが「有罪」、「無罪」と
コロコロと変わる姿は、面白かったです。

もし私が陪審員ならば、どうしたかなぁと
自分に置き換えてしまいました。
私は小心者なので、
飲み物ではないモノを注文した人と
同じようになってしまうかもしれませんね。
またはある人が頭が混乱するというような事を言っていましたが、
話し合いが続けば、混乱すると思います。
いったい、どっちなんだぁと。
はっきりしていればいいんですけどね。

それにしても、
個性的な12人が陪審員に選ばれたなぁと思いましたよ。
いったい、どうやって選ばれているんでしょうかね。
12人の中には、今回で2回目の人もいるくらいなので、
陪審員の選考方法には、少し興味を持ちました。
その前に日本でも陪審員制度ってあったんでしたっけ?
ここで常識を知らない事がばれてしまったかなぁ…。
どなたか教えて下さい。
よろしくお願いします。

12人の陪審員の中で、キャリアウーマンが気になりました。
特に、あの手帳が気になりました。
いろいろな事を書き記しているみたいですね。
休憩時間中に、
あるスポーツの事に話題がなった時も、
「ちょっと待って下さい」と言って、
手帳を見て、ある事に答えていました。
いったい彼女は、
どんな事をメモしているのでしょうかね。

この映画には
「あっ!見た事ある」という人が結構出ていましたね。
服が派手な男を演じていた人は今でも有名ですよね。
見た瞬間、「若い」と思いましたよ。
顔がなんかシュッとしているように見えました。
今よりも痩せてたって事ですかね。
見間違いかなぁ…。

久しぶりに映画を見ました。
そして、久しぶりにブログに書き込みしました。
ちょっとリハビリが必要みたいですね。
でも、やっぱり映画っていいですね。
また1日1本映画を見たくなりました。

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