映画「遠い夜明け」2006/06/10 22:46

差別を行う組織と戦う新聞編集長の事実の物語。

この映画が実話から作られたものだという事で驚いてます。
こんな事があったなんて、とても酷い事ですね。
特に最後の方にありました集会のシーンは嫌になりました。
1977年に起こった出来事で、私は2歳ですね。
自分が生まれてから起こった事なんて、
とても信じられないですが、事実なんですよね。

南アフリカで起こった話で、
前々から住んでいる人達のリーダーが
とてもいい事を言ってました。
無くさなければならないものは、
自分の中にある劣等感だと。
他人がどうあれ自分だと。
いろいろと酷い目にあっているはずなのに、
このような事が言えるなんて。
しかも、自分と同じ30歳でここまでしっかりしていると、脱帽です。
自分が恥ずかしいです。

リーダーはある事で帰らぬ人になってしまうんですよね。
そのある事もある組織によって故意に行われた事なんですよね。
全く酷い組織です。
差別うんぬんよりも、この組織に問題がありますよね。
組織の上まで、同じような考えだと、どうしたらいいんですかね。
酷いもんです。

リーダーの葬儀のシーンでは、多くの人達が参列しています。
それだけで、鳥肌が立ちました。
また、代表者の言葉にもジーンときましたね。
皆で同じ歌を歌い、あるポーズをとっている事にも感動しました。

新聞編集長は物凄い方ですね。
まず、リーダーに近付き、彼らと親しくなります。
そして、彼らと共に戦おうとします。
そのために、いろいろと嫌がらせを受けますが、
戦う事を止めませんでした。
嫌がらせは、もちろんある組織からです。
この組織には普通の人は勝てません。
でも、止めませんでしたね。

リーダーが亡くなり、リーダーの事を本にしようと考えますが、
南アフリカで出版する事は罪になります。
そのため、逃亡する事になります。
この逃亡劇はハラハラしました。
「もう、早く行けよぉ」などと、
何回も声に出して言ってしまいました。

新聞編集者の家族達も当然、逃亡します。
橋の上での奥さんの両親の姿がとても印象的です。残りました。
それにしても、
新聞編集長はいい人だけあって、
いい人達に恵まれ、いい事も起こりますね。
やっぱり、いい人には、それなりの行いがあるんですね。

長い映画でしたね。
最初の1時間ぐらいは、ちょっと退屈でした。あくびも出てました。
しかし、その後は、もう話にのめり込んでしまいました。
何回も独り言を言ってましたね。
それだけ興奮した映画でした。
このような出来事は映画の中だけにして欲しいものですよね。

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