映画「裸のランチ」2006/06/11 11:48

害虫駆除の男が作家になる物語?

最初、主人公の男が使用している
タイプライターが変身(?)する事に驚き、
とても違和感を感じていました。
見ていく内に徐々に慣れてきたのか、
最後の方での最初に使用していたタイプライターとの別れでは、
「普通」の別れとして見てました。
嫌でしたね。こんな別れ方。

ちょっと食事時に見れるような映画ではないですよね。
リアルなところもありますし。

主人公の男が何者なのかと判断するのに、
時間が掛かってしまいました。
単純に見たままを受け入れればと。

主人公の男が作家活動?のために訪れる場所は、
中東のどこかですよね、きっと。

最後の作家としての証明。
これで証明出来るんですね。
うーん、やっぱり不思議な世界だ。

正直に言いまして、混乱しました。
現実の世界として見て良いのか、
それとも幻想の世界として見た方がいいのかと。
この映画は、見た映像をそのまま受け取った方がいいですね。
私は迷いながら見てしまったので、
この映画の面白さを自分の気持ちで減らしてしまってましたね。
もう一度見ると、違った見方が出来る映画だと思います。

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