映画「昼顔」2006/06/28 00:45

娼婦になった夫人の物語。

この映画の主人公の夫人は、
夫とはどういう事で結婚したんですかね。
見合いですかね。
恋愛して結婚したようには見えませんね。

夫が「子供を作りたい」と夫人に言われたいような事を言ってましたね。
という事は、してないんですよね。
夫としてもいないのに、いきなり娼婦ですか。
凄いですね。

夫人の娼婦での活動があまり写されなかったのが、
物足りないと言えば、足りないし。
想像して自由に楽しめると言えば、楽しめますね。

最後の方は、今までの夫人の活動のツケという感じでしたね。
最後の最後は現実なんでしょうか。
なんか所々で夢のシーンが出てくるんですよね。
急に状況が変わるところなんて夢ような気がするし。
頭を使う映画ですね。

最初の娼館に入るか入らないかのところは、
夫人の複雑な気持ちが出ていて、いじらしかったですね。
でも、部屋の中で客と2人っきりになった所で
辞めようとするのは、ちょっと往生際が悪いなぁ。
そんな中途半端な気持ちだったら、
最初からやらなければいいのに。
自分が良い仕事とは思わないのならば、
その仕事はしないのが普通だと思うんですけどね。

私には、ちょっと分かり辛かったところがありました。
自分が動く事によって、いろいろと変わり、
他の人にも影響があるんだよなぁと実感しました。
特に悪い事なんてしていない夫がとても可哀想ですよ。
自分の行動には気を付けたいものです。

コメント

_ えいがすき ― 2006/09/20 17:22

映画の解釈が少し違うのではないかと思いますが・・。
この映画は、もっと深いことを訴えています。

_ Suzu-Yasu ― 2006/09/20 19:54

えいがすきさん、コメント、ありがとうございます。
もっと深い事を訴えているのですか。
深い事を訴えている事に
気が付かない自分は駄目ですね。
ご指摘、ありがとうございました。

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