映画「ナイト・ウォッチ」2006/07/22 23:00

闇の番人、ナイト・ウォッチの男の物語。

大昔、光と闇が対立していたが、休戦となり、協定がひかれた。
それぞれ協定違反者を逮捕する組織が生まれた。
光の違反者を逮捕するディ・ウォッチと、
闇の違反者を逮捕するナイト・ウォッチ。
男はある女性に妻の妊娠している子供を殺す事を依頼するが、
ナイト・ウォッチによって止められた。
男は彼らの姿が見えてしまった…。

主人公の男は、まだナイト・ウォッチ見習い中だから、
しょうがないですが、やっぱり頼りないですね。
ちょっとカッコ悪いんですよね。

災いを招く女。
彼女の頭の上が凄い事になってます。
彼女の呪いを掛けた者をナイト・ウォッチ達は探しますが、
呪いを掛けた者が意外な人物でした。
そして、呪いの解き方も、
「えっ?こんなんでいいの?」と最初は思いましたが、
呪いは掛けた人の気持ちによるものだから、
こんな解き方でいいのかと最後には納得してしまいました。

闇側の親玉がいいですね。
道路の真ん中にいて、車をどけちゃうし。
どけ方が凄いんですよね。
ゲーム好きでゲーム勝ったら、行動を開始するし。
最後の屋上に行くシーンは、ちょっと笑っちゃいました。

ナイト・ウォッチの各個人の出番がもう少し見たかったです。
もしかして、ネタ切れにならないように、
今回は紹介だけにしたのかな。
各個人いろいろありそうなので、
ぜひ続編では、もう少し見てみたいです。

もっとアクションシーンがあっても良かったんじゃないかなぁ。
最後の戦いは昔の映像と現代の映像を交ぜてましたけど、
ちょっと誰が誰だか分かりづらかったです。

映像がカッコイイです。凄いです。
CGバリバリなんですが、いいですね。
車の中までCGで出すのは、ちょっとやり過ぎかもしれませんが。
いいです。

この終わり方は続編があると思っていいですよね。
続編作って欲しいです。
この終わり方だと、救われないですから。

この映画はロシアの映画なんですよね。
ロシアで、このようなカッコイイ映画が作られたんですね。
いいですね。
なんか、またどこかの映画会社がリメイク権を取りそうだなぁ。
それだけは、ちょっと止めて欲しいなぁ…。

この映画は好きです。
面白かったです。退屈しませんでした。
映像もいいし、話もいいし。
今、人に勧めたい映画ですね。
ただし、グロいシーンがあるので、
心臓の強い人だけにですが。

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