映画「ウディ・アレンのバナナ」2006/08/01 02:11

ある運動に参加した男の物語。

製品試験員の男が署名運動に来た女に惚れ、
彼女と一緒にある運動に参加した。
男は彼女と結婚するつもりだったが、
彼女は男と結婚するつもりはなかった。
男は外国に行き、ある騒動に巻き込まれてしまうのですが…。

うーん、ウディ・アレンの映画の中で、
やっぱり「スリーパー」が
私の中ではまだ一番面白かったですね。
笑えるところは多いのですが、爆笑までは行きませんでした。
自分の心境も関係あるかもしれませんね。

この映画では変なシーンが一杯ありました。
男が両親に外国に行く事を報告するシーン。
普通は、こんな事出来ないし、させないはずだよな。
やらせようとする両親も変。
外国の大統領との食事後のシーン。
大統領なのに、何で男にさせんの?
招待したのに?
男を護衛する男も変でしたね。
大事な時に守らないで、
こんな時に守ろうとするかぁ。
そして、最後のテレビのインタビュー。
凄いなぁ。オープン過ぎます。

タイトルの「バナナ」。
どういう意味なんでしょう。
出てきた事は出てきたけど。
ちょっと分からなかったです。

変なシーンが多い映画でした。
もちろん笑えますよ。
ただ、やっぱり「スリーパー」の方が好きですね。
なかなか越える映画に会えないです。

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