映画「情婦」2006/09/19 00:03

無罪を主張する弁護士の物語。

お金持ちの夫人が殺された。
容疑者の男は無罪を主張するが、不利な証拠ばかりであった。
その男の弁護を引き受ける男は調べるのですが…。

弁護士の男のキャラクターがいいですね。
好きなキャラです。
退院して、看護婦が付いても、やりたい放題です。
そんな男が病院内の影で
言われていたあだなに、ちょっと笑いました。
「あぁ、合ってるな」と。

彼に付いてる看護婦も良かったです。
この人も好きなキャラです。
弁護士に負けず、言い返しますし。
仕事熱心ないい人ですね。
一緒にいると明るくなれそう。

容疑者の男は、無罪を主張。
私も無罪だと思っていましたね。
私は、真犯人は容疑者の男の妻だと推測してました。
彼女の言葉が全部引っ掛かってたので。
「こう言えば、いいんでしょ」というような事を言うんで。

事務所と裁判所のシーンが多かったですね。
あまり場面を変えなくても、
映画は作れるんですよね。
アイディア勝負ですね。

最後の結末がこんな事になるとは…、驚きました。
予想つきませんでしたね。
完全にやられました…。
そして、本当の最後の一言にも。

白黒の映像だと、
「本当の映画」を見ているという気になります。
なぜなんでしょう…。

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