映画「ファイヤーウォール」2006/10/16 00:07

システム管理の責任者の男の物語。

主人公の銀行のシステム管理の責任者の男は、
妻と子供2人とで幸せに暮らしていた。
ある日、主人公の元に取立て屋が現れ、
借金の返済を求められる。
しかし、主人公は覚えが無かった。
その夜、同僚からある人に会って欲しいと頼まれ、
会う事になったのだが、
その時、主人公の家族の身が…。

一応、なんちゃってでもSEなので、
どんな映画なのか期待していました。
逆に、一般的ではない内容になっているのかな
という不安もありましたが、見てみますと…。
どこがファイヤーウォールなの?
ハッキングしたりとかするのかなと思っていたんですけどね。
どこからファイヤーウォールっていうタイトルが付いたんだろ。

主人公の家族を人質に取る犯人グループは凄いですね。
実行する前の調査が凄いですね。
ゴミあさったり、監視したり。
ちゃんと、キャラがかぶっていないのは映画だから?
それとも、実際もそうなのかな?

主人公の子供達がちょっと…。
特に下の子が…。
知らない人の事を信用してはいけませんと言われないのかな?
それとも、犯人が恐いから、犯人の勧めを断れなかったのかな?
見ていて、ハラハラと言うよりは、イライラしてしまいました…。
どうして、そんな事するのかなという気持ちも多かったですね。
下手に動かない方がいいのになぁ、もう。

秘書の人、ちょっと可哀想でしたね。
まぁ、報われたからいいか。
でも、主人公に連絡を頼むと言われて、
置いておかれた場所は、
携帯の電波が届く場所なのかな?
俺には電波届く場所には見えなかったんだけどなぁ。
周りに建物も無さそうだし。
実際、どうなんでしょうね?

秘書の人の車に乗るまでのシーンが面白かったです。
見終わってから気が付いたんですが、
よく持ちましたね、この車。
どこかで、車がどうにかなるのかなと思っていたんですけどね。
あっ!でも、最後はね…。忘れてました。

犯人は知能犯だったんですね。
ちゃんと筋書きがあったんですね。
計算されているとは思いませんでしたが、
計画というのは成功するとは限りませんからね。
予期せぬ出来事も考えておかないといけないものですね。

ちょっと疑問点がひとつ。
銀行内で主人公が犯人の要求を実行するのですが、
その間、ずっと犯人グループのボスがくっ付いているんですよね。
銀行内の人は誰も変だなぁと思わないんですかね。
関係者以外の場所でも一緒にいるし。
みんな、結構周りの事を見てないんですね、きっと。

ハリソン・フォードが頑張ってました。
今、いくつなんでしょうね。
いつまで、こういう役をやるんでしょう。
出来るところまで頑張って欲しいです。

ハラハラもしましたが、イライラもしました。
という事は一応、この映画を楽しんでたんですね。

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