映画「ファイナル・カット」2006/11/05 17:22

頭の中に入っているチップに記録された人生の記録を編集する男の物語。

頭の中に「ゾーイチップ」と言われる記憶を記録するチップを埋めて、
亡くなった後に、そのチップの記録を編集して、
追悼上映会をするという事が行われていた。
主人公は、チップの記録を編集する仕事をしている。
数多くのチップの記録を編集してきたベテランだった。
主人公には、子供時代、嫌な出来事があった。
長年、その事で彼は苦しんでいた。
彼の元に、ある弁護士のチップを編集する依頼が来た。
彼は、そのチップの記録にある人を見るのですが…。

主人公は、よく精神が不安定にならないなぁと思ってみてました。
他人の人生を見て、しかも、その人生の中には、
いい事もあれば、悪い事もありますし。
強い精神力を持った主人公は凄いですね。
そんな彼には一応ガールフレンドがいるみたいなのですが、
ちょっと変な感じでした。
まぁ、その理由も映画を見ていけば分かるんですがね。
いくらなんでも、
他人の記憶をこういう使い方をしてはいけないですよね。
ただ、この主人公、残された人達の事を思い、
編集しているみたいですね。
ある女性の父親のチップの編集された映像は、
彼女の願っていた映像だったようで。
いい人でもあるんですよね。

チップの使用に反対する人々がいまして、
追悼上映会の出入り口で通る人々に主張していましたね。
「チップを使用するのは本人の自由だからいいのでは?」
と思っていたのですが、映画の最後の方を見て、
ちょっと考えが変わりました。

依頼された弁護士は問題があったみたいですね。
家庭内の問題もあったみたいで、はっきりとしませんでしたが、
なんとなく分かったような気がしました。
この弁護士の行動も分かりませんね。
なんで、こんな事をしたんだろ?
何も言えないから、好き勝手にやっていたんですかね。
それにしても、酷いなぁ。
弁護士は家庭以外にも問題があって、
そのために、チップが狙われます。
主人公は拒否しました。そして…。
自業自得なんですかねぇ。
家庭に仕事を持ち込まない方がいいですね。

最後にこのような展開になるとは思ってもいませんでした。
ちょっとショックな展開ですね。
後味は悪いです。
最後に画面に映った人は好きになれないですね。
自分でこんな風にしておいて?
何言ってんだろうと。
ちょっと酷い人ですよね。
いくらなんでも、ここまでするのは、どうかと思いました。

もし、この映画のように、
自分の見たもの、聞いたものが記録されるチップが
頭の中に埋め込まれる事が出来たとしても、
私はやりたくないですね。
他人に見られたくない事だってありますし。
頭の中に、チップがある事で、
自由に行動出来なくなりそうですからね。

どうか、頭の中に、記憶を記録するチップが無い事を祈ります。

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