映画「タブロイド」2006/11/11 16:06

報道取材を行う男の物語。

幾人もの子供が殺されて埋められる事件が発生していた。
殺された子供の葬式の取材をしていた男達は、
殺された子供の双子の弟が車にはねられてしまう。
そこへ、子供の父親が駆けつけ、
車を運転していた男に暴力を振るい…。
取材している男は、刑務所にいる車を運転していた男に
インタビューを申し出た。
すると、車を運転していた男は、
刑務所から出す条件と引き換えに、
連続殺人犯の話をすると言うのですが…。

最初の方のシーンは見るも無残なシーンでした。
車を運転していた男が車にはねられた男に
暴力を振るわれるのですが、
いやぁ、恐いです、このシーン。
周りの人達も一緒になって、
運転していた男を攻撃するんですからね。
子供を殺された悲しみで、
このような行動に出てしまったのは、
しょうがないのかなぁ。
でも、車を運転していた男が
故意に子供をはねた訳ではないはずなのに、
その場にいた人達は見てなかったんですかね?
誰も反論してもらえないのは辛いですねぇ…。

取材の男が運転していた男にインタビューしようとすると、
連続殺人犯の話をすると言い出します。
取材の男は、この事で、運転していた男を
連続殺人犯と疑うんですが、
これは当然ですよね。

取材の男は、運転していた男を自白させようとしますが…。
取材の男と運転していた男の2人による攻防戦(?)は、
本当に、運転していた男が犯人なのか?
それとも違うのか?とハラハラ出来ました。

取材の男は、運転している男の条件を飲みます。
それが後々、こうなるとは…。
報道の力って恐いですね。

ラストは嫌な終わり方でした。
取材の男も、これからどうなっていくのか…。
みんなから、良かったと言われても、複雑ですよね。

人間って恐いですね。
最後に、はっきりと犯人が誰なのか分かりますが、
どうして、このような事をする気持ちが分かりませんね。
運転していた男が言ったような事からなのでしょうか?
こういう犯罪は実際には起きて欲しくは無いものですね。