映画「スティーブン・キングの キャッツ・アイ 」2006/11/13 00:12

猫の目から見た人間の3つの話。

猫がある少女の魂?から助けを求められ、
その少女の元まで行こうとします。
それまでに、2つの出来事がありました。

1つ目は、猫は喫煙センターの職員に捕まえられ、
そのセンターに通う男に起こる出来事でした。
男はなかなか煙草が止められず、
喫煙センターに行く事を決心しましたが、
そのセンターはとても変わったセンターだったのです…。

2つ目は、猫はある金持ちの男に部屋に連れて行かれました。
そこに、1人のテニスプレーヤーの男が。
その男は、金持ちの男の妻と駆け落ちする予定だったのですが、
金持ちに捕まり、金持ちからある賭けを提案されました。
その賭けとは…。

最後に、猫は助けを求めてきた少女の元に辿り着きました。
少女は猫を歓迎したのですが、少女の母親は…。
少女は、恐い夢に出てくる怪物から猫が
助けてくれると信じているのですが…。

面白かったです。
全体的にブラックです。
前2つの話は、大人向け。最後の1話は、子供向け(?)でした。

1話目は、ここまでされたら、禁煙する人もいるだろうな。
でも、ちょっと犯罪スレスレです。
やり過ぎなような…。
最後のカットには、ギョッとしました。
この喫煙センターは、
通っている人がどうなれば終了なんでしょうかね。

2話目は、これは恐いですね。
俺だったら、絶対に出来ないです。
金持ちの男は悪ですね。
こんな賭けをしようとなんて、どっから考え付くんだろ?
最後の展開には、ニヤッという感じですね。

最後の話は、恐い部分も確かにありますが、
ちょっと現実離れしていましたね。
外国の方では、こういう話って多いみたいですよね。
日本では、どうなんだろう?
猫がいいですね。
カッコ良く見えました。
大人は、もっと子供の事を信用してあげないと駄目ですね。

幼い時のドリュー・バリモアが可愛いですね。
子役の時から、美人だったんですね。
演技もなかなかだったし。
わざとらしくなかったですよ。

久々のヒットです。
ブラックの話は好きなので、良かったです。
この映画は人に勧められるな。
後味もいいし、スッキリしますよ。
やっぱり、いくら映画でも流れは綺麗じゃないとね。

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