映画「バイバイ、ママ」2006/12/15 00:30

母と息子の物語。

主人公の女性は子供が欲しいがためだけに
いろいろな男達に近付いていた。
しかし、子供は出来なかった…。
そんな絶望の底にいた彼女に声を掛けてきた男がいた。
2人は一夜を供に…。
そして、彼女のお腹の中に男の子供が授かった。
彼女は息子を溺愛し、一生一緒にいたいと思っていたのですが、
息子は…。

子供を溺愛する母親が主人公の映画でした。
子供を持つ女性の人が見たら、
どう感じるのかな?と思いました。
でも、この映画の母親は行き過ぎですよね?
母親がちょっと恐く感じたシーンも結構ありましたね。

彼女の子供の頃のシーンも所々に出てきます。
彼女は変わった子供だったんですね。
彼女の両親も、ちょっと変わってるなぁ。

最後についてなんて、全く考えてなかったので、
最後のシーンにはショックでした。
寂しいですね…。

監督は、ケビン・ベーコンでした。
こういう映画を作れるんですね。
凄いですね。
見ている時よりも見終わった後にジワジワと来る映画ですね。