映画「ペリカンマン」2006/12/27 01:39

人間になったペリカンと少年の物語。

両親が離婚して、母親と共に街に行く途中、
ヒッチハイクをする鳥を見かけた。
少年は母親にその事を話したが、信じてもらえなかった。
街で生活するようになった少年は、
ヒッチハイクをしていた鳥(ペリカン)を見つけたが、
ペリカンは人間の姿になって、人間のように生活していた。

期待していなかったのが良かったのか、
この映画を楽しむ事が出来ました。
子供向けの映画かもしれませんが、
私は、人間になったペリカンが人の見よう見真似で、
人間と同じように生活しているペリカンの姿を見て、
「人生、なんとかなるんじゃないかなぁ」と思いました。
ペリカンは、人の言っている事をオウム返ししているだけで、
スイスイと、いい方向に行ってます。
映画だからなのかもしれませんが、
案外、ペリカンのようにすれば(?)、上手く行くような気がしました。

両親が離婚して街に住む事になった少年。
少年は鳥が好きで、街には鳥が少ないためか、
父親の住む田舎の方が好きみたいですね。
しかも、新居はペット禁止で、管理人が鳥アレルギー。
少年には可哀想な環境ですね。
母親は、どうにかしてあげないんだねぇ。

少年はペリカンに近付き、親しくなります。
そして、少年はペリカンに、いろいろと教えていきます。
ペリカンの知識の吸収力が凄かったですね。
人間よりも上かもしれません。
もしかして、ペリカンは賢い鳥なんでしょうね。

ペリカンが人間の姿になっている事は、
ペリカンと少年の秘密だったのですが…。
こうならないと、映画になりませんよね。
最後は、自然(?)で良かったです。
話を変に捻じ曲げないでもらえて良かったです。

少年とペリカンが部屋を借りてる管理人は、
濃いキャラクターでした。
こんな管理人だったら、嫌ですね。

ペリカンが好きな人に捧げる歌の歌詞が
ちょっと面白かったです。
ペリカンからして見れば、
日常生活の事を書いたつもりなんですよね、きっと。
人間から見てみれば…。

後味は良かったです。
家族皆で見る事の出来る映画でした。