映画「マーダー・ライド・ショー」2006/12/28 00:28

取材旅行をしている4人が出会う奇妙な家族の物語。

面白い店を探して取材する4人は、殺人者を展示する店を発見。
その主人から、ある殺人者が首を吊るされた木を教わり、
そこへ向かおうとした。
その途中、女性がいたので、車に乗せると、
その木が彼女の家の近くにあるとの事で案内してもらう事に。
すると、車がパンクし、彼らは彼女の家に行く事になるのですが…。

4人が訪れる店がとても不気味でしたね。
好きな人には、たまらない店かもしれませんが、
私には、ちょっと…。

殺人者を展示しているのを乗り物に乗って見ます。
しかも、その乗り物が人力という…。

4人は、車に乗せた女性の家族達に襲われます。
ただ、単に快楽のためにやってるんでしょうね。
恐いと言うよりは不気味…。
家族の人々は、ただ単に襲うのではなく、
人が恐がる、嫌がるのを見たい、聞きたいみたいですね。
これでは「R指定」になるのも納得です。

4人を探しに来た人達が…。
この時は、ちょっと変わったシーンで、
目を閉じれば、別のシーンを想像できそうですね。
このシーンは印象的でした。

最後の方に出てきたやつらも不気味でしたね。
まさか出てくるとは思いませんでしたよ。

最後は、「こういう最後ですか…」という感じです。

4人が果たして、無事に帰る事が出来るのか?
それとも家族達にやられてしまうのか?
ドキドキ、ハラハラしながら見る事が出来たので、
ちゃんとホラーとして楽しめたので良かったです。
(ホラーなのに、中には笑えるのもありますから…。)
ただ、もう一度見る気分ではないなぁ…。