映画「エイリアンVS. プレデター」2006/12/14 01:10

エイリアンとプレデターの戦い。

南極の氷の下にピラミッドがある事が分かり、
様々な専門家達で、チームを作り、ピラミッドへ。
しかし、そのピラミッドには仕掛けがあり、人々は…。
そして、姿を消すものと大トカゲも人々に襲い掛かる。

楽しかったし、面白かったです。
最後の方は笑ってしまいました。
「なんで、こうなるの?今まではなんだったの?」と。

この映画のストリーを考えた人の発想は凄いですね。
たぶん、まず、エイリアンとプレデターを
どうにかして戦わせようと考えたんですよね。
で、ひらめいたのが、このストーリー。
とてもぶっ飛んでいて、俺は好きです。
でも、この設定だと、映画「プレデター」は…?
もしかして、プレデターには、いろいろな種族がいるとか?
そうだとすれば、納得できるかも。

この映画では3重の恐さが楽しめます。
エイリアン、プレデター、そして、ピラミッドの仕掛け。
一番恐かったのは、ピラミッドの仕掛けかな?
どうなって、仕掛けで死ぬって訳では無いけれど、
仕掛けによって、ピラミッドから出れなくなるのが恐いです。

この映画のエイリアンは、ちょっと弱かったような気がしますね。
こんな姿のエイリアンを見るのは初めてですよ。
プレデターの強さがそう見せてるだけなのかな?

プレデターは、少し卑怯な気がする。
姿を消せるのって、一番いい武器かもしれないし。
でも、ぼんやり見えるのか。

そう言えば、人がやられるシーンは、
そんなに残酷では無かったかもしれないですね。
どうしてなんだろ?子供でも楽しめるために?

ラストシーンは、また、お約束という感じですね。
この後、どうなっちゃうんだろ?
ちょっと気になります。

なんか久し振りに本当に楽しい映画を見たという感じですね。
恐いシーンもありましたが、
ある時点からの急展開に笑っちゃいましたからね。
この映画を見て、最後の方で笑っちゃった人いますか?
いませんかね?
たぶん、笑ったのは、俺だけじゃないと思うんだけどなぁ。
ぜひ、見ていない人は見て欲しいです。

映画「バイバイ、ママ」2006/12/15 00:30

母と息子の物語。

主人公の女性は子供が欲しいがためだけに
いろいろな男達に近付いていた。
しかし、子供は出来なかった…。
そんな絶望の底にいた彼女に声を掛けてきた男がいた。
2人は一夜を供に…。
そして、彼女のお腹の中に男の子供が授かった。
彼女は息子を溺愛し、一生一緒にいたいと思っていたのですが、
息子は…。

子供を溺愛する母親が主人公の映画でした。
子供を持つ女性の人が見たら、
どう感じるのかな?と思いました。
でも、この映画の母親は行き過ぎですよね?
母親がちょっと恐く感じたシーンも結構ありましたね。

彼女の子供の頃のシーンも所々に出てきます。
彼女は変わった子供だったんですね。
彼女の両親も、ちょっと変わってるなぁ。

最後についてなんて、全く考えてなかったので、
最後のシーンにはショックでした。
寂しいですね…。

監督は、ケビン・ベーコンでした。
こういう映画を作れるんですね。
凄いですね。
見ている時よりも見終わった後にジワジワと来る映画ですね。

映画「ザ・フォッグ」2006/12/16 01:05

霧に襲われる島の人達の物語。

ある島は、かつて4人の英雄によって守られた。
その4人の銅像の完成式典の前日から、霧が発生。
船で沖に出ていた4人が霧に囲まれ、
何者かによって襲われるのですが…。

何故、こんな事が起きるのか、いろいろ考えて見てました。
最後の方で、原因が分かりました。
なんか変な話だなぁという印象です。

主人公の女性が何故、いつもうなされる夢を見るのかも、
最後の方で分かったのですが、
こうなっちゃうのは、ちょっとおかしいのでは…。
彼女は人間なのに、何で?

人が襲われるシーンで2つ恐かったですね。
1シーンは逃げ場が無い事で恐く、
もう1シーンは、こうなったら、防ぎようのない事が恐かったです。

ちょっと物足りないです。
もっと不気味な霧が見たかったです。

考えれば、考えるほど、疑問の残る映画でした。

映画「アサルトD(デーモン)」2006/12/16 18:24

化け物に襲われた刑務所の物語。

刑務所に、胸に刺青を入れた男が入ってきた。
誰も彼の言葉を理解できなかった。
刺青の男が突如、発作を起こし、看守が駆け寄ると、
男は化け物になり、看守に襲い掛かった…。

刺青の男は、刑務所にある目的のために業と入りました。
その目的を知った時は、「また、やられた…」。
俺は素直なんですね。
すっかり、この映画の製作者の思う通りに見たようです。
まぁ、楽しかったから、いいや。

化け物があまり恐くなかったんですよね。
着ぐるみだし、しょうがないんですかね。
どちらかというと、化け物よりも
女性看守のある男に対する尋問シーンが一番恐かったです。
女性看守が、今から、ある男にする事を話すのですが、
想像しただけで、恐かったです。
現実に、ここまで酷い事は行われていないと思うんですけど、
真似する人がいない事を祈ります。

非現実的(?)な映画でしたが、それなりに楽しめました。
時間も短く、良かったです。
ハラハラ、ドキドキ出来ましたし。
ただ、化け物なので、人を襲うシーンが
ちょっとグロかったですね。
食事時に見る映画では無いですので、
ご注意を!

映画「クリティカル・リポート」2006/12/17 02:30

ある陰謀を暴こうとするジャーナリストの物語。

賞を受賞した事のあるジャーナリストの男が
水不足が問題となっているのを取材するため、
アフリカへ戻る。
彼の編集長がある男と会うために、
男が用意したホテルの部屋へと行くが、
男は何者かによって殺されていた。
そして、編集長も襲われた。
ジャーナリストの男は、この事件の真相を調査するのですが…。

主人公のジャーナリストは戦地にも取材で行く人でした。
映画の最初の方で、彼は活躍します。
危険を承知で、このような事が出来てしまう主人公は凄いです。
そして、主人公は、今まで様々な経験をしてきたためか、
とても賢い人ですね。
ジャーナリストの勘というものが働いているんですかね。
いろいろと推理して、調査します。
でも、病院で、○○○○は、いけないのでは?
そこが、ちょっと気になりましたね。
ちゃんとしないと、機械に影響が出て、
入院している人に悪いですよ。

この映画では、アフリカでの「水不足」もあげています。
国会?の予算会議?が行われ、
国務大臣は、武装するために、
防衛費を上げるようと言うのですが…。
大統領は正しいですね。
さすが大統領だけある。
でも、当然の事をしたんですよね。

この人は、どう見たって、
悪人顔だろうと思ってしまう人が出てきました。
その人が誰なのかは、
ぜひ映画館で確かめて見てくださいね。

この映画がどういう映画か全く分からずに借りて見てみました。
期待していなかったせいか、面白かったです。
主人公のジャーナリストが、
どんどんと事件の真相と、ある陰謀に迫っていくのがいいですね。v
こういう内容の映画は好きです。
自分も一緒になって調査しているようで楽しかったです。