映画「少林寺VS霊幻道士」2007/01/07 01:14

カンフーの出来る父とその娘の物語。

ある村で幽霊が出るとの噂が広まって、
みんな村から出て行こうと思っていた。
実は、ある悪者達の企みだと知った少女は、
みんなに教えて解決したかに見えたが…。

これはテレビ映画だなと思って見ていたら、
最後に「朝日放送」と出ていました…。
どうやら、日本で企画・製作された映像のようです。
ほとんどが中国人のキャストの中、1人だけ日本人が出演していました。
工藤夕貴が出演していました。しかも若いです。
彼女はやっぱり演技が上手いですね。
中国の人相手に日本語で対応していますから。
…ん?日本語?
この映画、工藤夕貴以外は皆、声は吹き替えでした。
工藤夕貴だけは自分の声でした。
だから、撮影中は工藤夕貴だけ日本語で、
中国の人達は中国語で話しているんでしょうね。
そうだとすると、演技を合わせるのは大変そうですね。

悪人達の企みを暴いた少女は悪人達に狙われます。
そして、友達と遊んでいると…。
なんとも可哀想でしたね。
なんで、こうなるんでしょう?

悪巧みを暴いた少女には少年キョンシーが付いていました。
少女は紙で服を作り、紙の服を燃やして、
少年キョンシーのために服を作ってあげました。
服を作ってあげるのはいいんですけど、
紙の服を燃やす場所が問題ありでしたね。
ちょっと間違ったら危ないです。

工藤夕貴、登場。
家に着くなり、あまりの汚さに掃除開始。
そして、勝手に掛けられたドレスを着てました。
それを見てしまった父は激怒!
これは、無断でドレスを着た工藤夕貴が悪いですよね。

劇中歌がありました。
それに合わせて、いろいろやってますね。
このシーンで、ん?と思ったところがありました。
キョンシーって、間接が曲がるんでしたっけ?
みんなでカンフーの型をするのですが、
しっかりと少年キョンシーの腕が…。
世の中には不思議な事が一杯ありますね。

とても珍しいものを見てしまいました。
こういう映画もあるんだなと勉強になりました。

映画「THE 有頂天ホテル」2007/01/07 10:49

あるホテルの大晦日の夜の物語。

大晦日の夜のあるホテルでの様々な人達が
様々な出来事にあっていました。

オムニバス形式のような感じでいいですね。
で、映画というよりは舞台のような雰囲気がありました。

出演者も豪華で凄い贅沢な映画です。
私が特に気に入ったのは、
松たか子、西田敏行の役が面白かったです。

政治家の最後は、ちょっとカッコ悪かったですね。

次々といろいろな事が起こり、
テンポが良くて、楽しかったです。
それぞれのキャラクターも面白かったです。

また見たい映画です。
でも、長いんですよね。

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」2007/01/07 16:26

ある有名な海賊船の船長と鍛冶職人、総督の娘の物語。

ある有名な海賊船の船長だった男は、
海賊船を取り戻すために、船を盗もうとしたが、失敗。
その港に、かつて自分が指揮をしていた海賊船が攻撃。
狙いは、総督の娘が持つ、メダルだった。
娘は囚われ、彼女に恋心を抱く鍛冶職人は、
牢屋にいる船長と共に総督の娘を助けようとするのですが…。

単純に楽しかったです。
この映画は、やっぱり大画面で見ないといけませんね。
特に、最初の方の港を攻撃するシーンとか、
最後の方の対決シーンとかの迫力は、
小さな画面で見るのとは、全然違いますよね。

去年、友達に誘われて、これを見ていない状態で、
「デッドマンズ・チェスト」を見ました。
お約束とかありそうで、素直に見る事が出来ませんでしたが。
これはこれ、あれはあれで楽しめれば良かったかもしれないです。
でも、やっぱり登場人物を知っている状態で、
「デッドマンズ・チェスト」を見た方がいいですよね。
「デッドマンズ・チェスト」はレンタルして見直そうと思います。

最初の方の剣がぶるかる音と曲が
シンクロしているのは、面白かったです。
目と耳で楽しめるのはいいですね。

CGも凄かったですね。
月の光に当たると呪われた海賊達の体が変化するのですが、
スムーズに変化していくところなんて、
気持ち悪いくらいリアルのようでした。
(ガイコツを実際にみた事が無いのでリアルか分からないです。)

滑稽なシーンも多く、笑う事が出来て良かったです。
船長は、普通に行動していても面白いですね。

最初の方に、船長と鍛冶職人が船を盗むために、
移動する時の方法に驚きました。
この方法で本当に出来るのでしょうか?
大丈夫なんでしょうかね?

長い映画でしたが、楽しかったです。
途中、ちょっとだらけた所はありましたが…。
ぜひ、今年公開予定の「3」は
大画面で、映画館で見てみたいです。