映画「夕闇にベルが鳴る」2007/01/18 01:51

殺人鬼に狙われる少女の物語。

主人公の少女は、女の子のベビーシッターをする事になった。
女の子をベッドに寝かさせて、恋人を待っていると、携帯が鳴った。
出ると、相手は何も言わないので、彼女は電話を切った。
彼女は、恋人がいたずらで電話をしていると思っていた。
しかし、何回目かの電話で、相手が「お前を殺す」と言い、…。

冒頭から嫌なシーンでした。
何だ?このシーンはという感じでしたが、
徐々に何をしているのか分かったのですが、
どうして、このような事になっているか分からず、
?が多いままで、物語が始まりました。

主人公の少女(?)はベビーシッターの腕はあるようですね。
女の子をきちんと誘導していますからね。
人は見かけによらないなぁと、
主人公の事を関心しました。

寝る前に、女の子はかくれんぼしたいと言いだしました。
もしかして、アメリカの子供は、寝る前のかくれんぼが好きなのかな?
他の映画でも、子供が寝る前にかくれんぼしていたような気が…。
どっちにしても、眠りたくないって事なんでしょうね。

主人公の少女に、脅迫電話が掛かり、彼女は警察に連絡をします。
その時に、警察から、ある指示がありました。
これって、本当に出来るんですか?
もしそうならば、凄いなぁ。
昔の刑事ドラマで見ると、いろいろと必要な感じでしたが、
今では、こうですか…。
技術は進歩してますねぇ…。

主人公は殺人鬼に狙われ、奴は彼女がいる家に。そして…。
殺人鬼が主人公を狙う理由がぼやけて分かりましたが、
これって、自業自得って事ですよね。
少女も悪いですね。
正直者を騙しちゃいけないです。
でも、少女が狙いなのにねぇ…。
周りの人、しかも全く関係なさそうな人達も襲うのは、どうかと…。
何で襲ったんだろう?邪魔するかもしれないからかなぁ。

最後もなんだかなぁ。
もうちょっと攻防戦があったら良かったのになぁ。
逃げ回ったりする事も無かったし、
もうちょっとハラハラドキドキしたかったですね。

頻繁に出てくるノイズと画は、気持ち悪かったです。
何か意味があったのかなぁ…。
まさか某ヒットスリラー映画の真似事じゃないよね?