映画「ダイナソー・ファイター カンフーVS.巨大恐竜」2007/01/24 00:04

サイボーグと恐竜に追われている「道具」と名乗る男?の物語。

ある男は追っ手から逃げていた。
追っ手は、サイボーグと恐竜。
彼は、倒れているところを女性に助けられた。
そして、彼は、彼女とその仲間達で
追っ手を退治しようとするのですが…。

すっごい設定です。
逃げてる男は、実は道具であり、地球外のもの。
で、逃げ出した彼を追うのは、
彼の主人であるサイボーグと恐竜達。
そして、「道具」は何故かカンフーが出来る。
この発想は、一体どこから来たんだろう。
凄い、凄過ぎます。
たぶん、作製している人達の好きな物が
一杯詰まっているんだろうと思います。
だから、繋がりなんて関係ありません。
道具と女性は、どういういきさつか分かりませんが、
パトカーに乗っていました。
ん?どうして?
その前後には、警察に連絡したとか無いのに。

恐竜が凄いです。
見るからに、恐竜が何か分かりますし、動きも凄い。
この映画のタイトルを見て気が付いたのですが、
「巨大恐竜」って、どこに出てたの?
どうにかして、巨大に見せようとしているところはありましたが、
どう頑張っても巨大には…。
最初の方では、「道具」よりも小さく見えたんだけどなぁ…。

ある雑誌を持ったおじいさんの驚き方が良かったです。
こんな雑誌持っていたら、
襲って下さいと言っているみたいなもんなのに。

「道具」は話す事が出来ませんでした。
「道具」はラジオのチューニングをいろいろと変えていました。
一体、何をしていたんだろう?
その時の「道具」の顔が…。
この顔をして、ラジオをいじっちゃ駄目ですよね。
これじゃ、登場人物が言っていた通りですよ。

もう話の内容なんて関係ありません。
これは映画と言っていいのかなぁ。
仲間内で作った映画のようですね。
たぶん、撮影している時は楽しかったんだろうなぁ。
でも、仲間以外で見るのには…。

タイトルからすると、カンフーの達人が1人、
巨大な恐竜に立ち向かうという画を想像していたんですが、
どこにも無かったなぁ。
巨大恐竜の頭の上に、達人が乗って、頭を攻撃するとか。
本当に無かったなぁ…。

この映画、突っ込みどころ満載ですね。
映画として楽しむよりは、
この映画について、いろいろと話す事で
楽しめるかもしれませんね。
ちょっと苦しいかな?

とにかく、すっごい映画を見てしまいました…。

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