映画「人質奪還 アラブテロVSアメリカ特殊部隊」2007/02/18 01:29

人質奪還の任務を遂行する特殊部隊の男達の物語。

ある組織が村人達を殺している現場を目撃した男女は、
逃げようとしたが、男は撃たれ、女は捕まってしまった。
組織は、アメリカに向けて、捕まっている仲間を解放しない限り、
女の解放もしないと声明した。
アメリカは特殊部隊を現地に送り、人質の奪還を命令した。
特殊部隊は、現地の協力者の助けを借りて、
人質奪還を試みるのですが…。

2人の勝手な行動のために、
こんな事が起きる可能性があるんですね。
2人の行動にも問題がありますよね。

イギリスの男がカッコ良かったですね。
彼が主役の映画も作れそうです。
アクションシーンがいいですね。
素早い動きで、大勢の相手をしていましたからね。
オカマとの戦いは気持ち良かったです。

特殊部隊のボスは過去に嫌な経験がありました。
その経験は、敵のボスによるものでした。
この経験は辛いですね。
ボスはトラウマになってるみたいでした。
これは、なって当然ですね。

捕まった女は最初、自分の状況が
理解していなかったみたいでしたね。
だから、敵のボスに対して、変な事を言っていました。
通る話ではない事ぐらいに分かるはずなのになぁ。

以前見た映画のあるシーンと同じようなシーンがありました。
おかしいなと思いながら見ていたら、こうなるとは。
なかなか上手くいかないもんですね。

残酷なシーンもありました。
冒頭の拷問されている男は見ていて痛かったです。
村人達が殺されるシーンも酷かった。
撃った撃たれたの映画ですから当然なんですけどね。

特に面白かったという事もなし。
つまらなかったという事もない映画でした。

映画「アンビリーバブル」2007/02/18 11:33

妻との離婚をしようとしている男の物語。

妻がフィギュアスケートの選手である男は、
別居して1年半経った。
彼は離婚の書類に彼女のサインをもらうために、
NYの空港に到着したが、彼女は空港には来なかった。
彼は、妻の使いの者と一緒に彼女のいるホテルへ…。

この映画はタイトル通りでしたね。
「アンビリーバブル」、信じられない事ばかりでした。

まず、路上で死んでいる人がいても、
人々は死体をまたいで通り過ぎます。
これって、どうなんでしょ?
普通じゃないですよね。

主人公の妻にも信じられない事が起こっていました。
主人公の男は妻を助けようとします。
こうなると、離婚していた2人も…。

自然界にも信じられない事が起こっていましたね。
これは、今の状態だと起こらないような。
逆の事は起こり得ると思いますがね。

一番驚いたのは、ウガンダの人々に起こっている事でした。
何で?ウガンダの人、限定?
これは、本当におかしいよなぁ。
いつ、この出来事の画が見れるのか
楽しみにしていたのですが…。
これは、ちょっとなぁ。
まぁ、2人に関係ない事だから、しょうがないのかな。

2人は何で離婚しようとしていたんだろ?
日々の生活が合わないから
離婚するというのは分かるけど、
お互い嫌ってはないみたいだし。
どうなんでしょう?
主人公は妻に合わせるのに疲れたのかな?
本当ならば、NYに2時間だけいるはずだったのに、
次の日までいる事になっちゃったしね。

アイスリンクでの練習シーンは、
何が起こったのか、分かりませんでした。
これは、誰が何の目的でやったんだろうと思っていたら、
最後に分かりました…。
いやぁ、人間、何をするか分かりませんね。
この人がこのような行動を取ったのは、
しょうがないかもしれませんね。

ショーン・ペンが出演されていました。
が、出番は少なかったですね。
でも、台詞は…。
そして、最後は…。
なんかいい所を取っているような気がするのは
気のせいですかね?

映画の中で、信じられない出来事は起こっていましたが、
原題は「It's all about love」となっていて、
どちらかというと、2人の愛の物語だったような。
邦題に、ちょっと騙された感じがしました。

映画「WATARIDORI ~もうひとつの物語~」2007/02/18 20:55

渡り鳥を追ったドキュメンタリー。

「WATARIDORI」を見た時も同じように思ったんですが、
本当に一体どうやって撮影したんだろうという
近さで飛んでいる鳥達の映像があります。
これは見れば驚くはずです。

それにしても、世界には、いろいろな鳥がいるんですね。
印象に残ったのは、意外と、つがいになる鳥が多く、
2羽で協力して、ヒナを育てるという事でした。
1羽が餌を採っている間、もう1羽がヒナを守る。
あと、毎年同じ巣で卵を産むようです。
マイホームですね。
なんだか人間を見ているような気分にもなりました。

面白い鳥たちも沢山出ていました。
ライチョウの素早い走り。
ノガンののどかで、雄の豪華さ。
キジオライチョウの胸から出てくる?ポコポコという音と、
「ワン」?という鳴き声。
クビナガカイツブリは、雄と雌の動きが合うとつがいなる…。
鳥にもいろいろと特徴があって面白いですね。

シロフクロウ、可愛かったです。
ただ、可愛かったのはヒナではなくて親の方。
ちょっと抜けてそうな顔が良かったです。
アホウドリの顔が目がキリッとしていて男前でした。
ハイイロアホウドリは愛嬌のある顔で面白かったですね。

驚いた事もありました。
ある鳥のヒナが違う鳥の巣をのっとる映像がありました。
これには、ちょっとショックでした。
しかも、そのヒナは、その巣の親鳥の3倍の大きさにもなるんです。
それでも、その巣の親鳥達は、違う鳥のヒナに餌を与えていました。
これも生きていくための知恵なんでしょうが、
ちょっと見ていて嫌でしたね。

オウサマペンギンは求愛時に、
周波数の違う2つの音を出すそうです。
その音を聞き分けて、伴侶を捜すそうです。
音を聞いて、「この音だ!」と思い、
音を発している相手のところに行くなんて、
ちょっとロマンティックだなと思いました。

恐い鳥もいました。
ヒナを狙う鳥なんですが、
その鳥の顔がまるで恐竜のようでした。
こんな鳥もいたんですね。

この映画の最後に、
地球温暖化によって、
鳥たちの生活が変わっていると言っていました。
この映画を見て、少しでも鳥の現状について知って、
地球上に自分達だけではない事に気が付いたら、
少しは状況も変わるんじゃないのかなと思いました。
とても長い映画ですが、
途中で止めても大丈夫ですので、
興味のある方は、ぜひ見て頂きたいです。

(鳥の名前が間違っているかもしれません。その時は、ごめんなさい。)