映画「アバウト・シュミット」2007/02/22 00:18

定年退職した男の物語。

会社を定年退職した男は、妻と娘がいた。
娘は結婚まじか。
男が外出から戻ってくると、妻が…。
そして、男は独りになってしまった。

今までの生活から180度変わるのは、とても大変ですね。
あと何十年かありますが、
この映画を見て、自分が定年退職した時、
一体、どうなるんだろうかと考えてしまいました。
この映画の中の男はキャンピングカーで旅をしていました。
でも、独りで移動するには大きいキャンピングカーですよね。
これは寂しいです。
スペースがある分、悲しいですね。

キャンピング仲間と知り合う事が出来ましたが、
男の行動は行過ぎましたね。
いくらなんでも、これは、やってはいけないなぁ。

ちょっと娘が冷たかったですね。
でも、このような反応が普通なのかな。

2人でいた時間があった分、1人になるのは辛いですね。
やっぱり寂しいですね。

ジャック・ニコルソンは凄いですね。
やっぱり演技が普通ではない。
ある薬を飲んだ後の男は怪演ですね。
完全にどこかに行ってました。

男の旅は自分の過去を振り返る旅のようでしたね。
まず、初めに生家。
何十年も来ていないと変化に驚きますよね。
男も変化に驚いてましたね。

娘が結婚する男は、ちょっと胡散臭そうですよね。
主人公の男に、儲け話をする事が危ないですよね。
でも、娘は惚れてる。
…複雑ですねぇ。

ウォーターベッドのシーンは面白かったです。
主人公の男の必死さがいいですね。
その結果がちょっと可哀想でしたけどね。

自分が定年退職した後は、映画漬けの生活がしたいですね。
映画を見るだけじゃなく、ロケ地とかにも行ってみたいです。
でも、多分、いろいろな事をしていないと、飽きるんだろうなぁ。