映画「かもめ食堂」2007/02/26 00:16

かもめ食堂に関わる人々の物語。

フィンランドで日本人女性1人が食堂を開いていた。
1ヶ月経っても食堂には客が無かった。
しかし、1人のフィンランド青年が
食堂に入ってきた事により、
変化が現れ始めるようになり…。

とてもいい話でした。
派手な映画ではありませんが、
見終わった後は、心が暖まりました。
人と人との繋がりがあって、
食堂が変わり始めた。
人との繋がりって大切ですね。
この映画を見て改めて感じた。
「縁」って本当にあるんだよなとも思いました。

単純で申し訳ありませんが、
フィンランドに行きたくなりました。
もちろん、かもめ食堂があったら、
ぜひ行ってみたいです。
おにぎりもいいんですが、
私はシナモンロールを食べてみたい。
フィンランドの人達をうならせたんだから、
きっと美味しいですよね。

三人の日本人女性、それぞれいいですね。
ちゃんと三人とも違っていて、役割も分担されていて。
やっぱり、人には必要とする人が表れるんですね。

猫を抱いたおじさん、良かったです。
必ず、ある場所で出現するんですね。
最後に現れた時にとった行動には驚きましたが、
たぶん、こうなるためにとった行動なんですよね。

フィンランドの森、いいですね。
心が洗われるような気持ちになりました。
実際に行ってみたら、どうなんだろうと思いました。

フィンランド、行ってみたいです。
この映画見て、行った人は必ずいますよね。
フィンランド行けなくても、
この映画でフィンランドにいる気分を何回も味わいたいです。

友達から勧められた映画だったんですが、
この映画は、私もお勧めしたいです。

現在、某CMで、ちょっとだけ、かもめ食堂が見れますよね。