映画「クライモリ」2007/03/03 21:02

森に迷い込んだ人々があるモノから襲われる物語。

面接場所に急いでいた男は国道の渋滞に巻き込まれ、
舗装されてない道を進んでいた。
ところが、道の真ん中に止まっていた車に激突してしまう。
その車に乗っていた人々と、行動を共にし、
国道に出ようと試みていた。
山の中の家を発見し、その中に入ってしまった。
その家は、山に入った人々を殺しては食っていたモノの家だった…。

ハラハラしました。
無事に生還できるのかどうか、ハラハラしました。
これは恐かったです。
何も無い山で車が壊れ、そして道に迷う。
おまけに、人を食うモノ達に襲われるという。
しかも、そのモノ達が気味が悪い。
そいつらの住家が本当に汚い。
よく皆、この家に入れたもんです。
俺だったら、臭いで気持ち悪くなって、入れないです。
家に入らずに、移動していたら、
襲われずに済んだかもしれないのにね。

ここにもバカップルがいましたね。
そのバカップルの女が調子いい奴で、いざという時に…。
最初の強気な態度は、どこ行っちゃったんですかね?
襲われる可能性が分かっていても、「引き返して」と言ってるし、
飛び降り自殺しようとするし…。
こういう人もいないと、ホラー映画は成り立ちませんからね。

殺され方が残酷でしたね。
特に女子。
最初の女子の仲間の犠牲者の
殺され方が一番残酷でしたね。

主役級の2人は強いですね。
どんな事があっても大丈夫ですね。
唯一、笑えたのは爆発シーン。
2人揃って、凄い勢いで吹っ飛ばされてましたね。

ラストは「えー?」という感じでした。
あんな事があって、これでは、
どうしたらいいんでしょうね?

こういう映画を見ると、「山に行かない」と思いますね。
海も恐いですが、やっぱり山も恐いですね。
山は隠れる事が出来るから、
何がいるか分からないところも恐いですね。
恐いので、当分、山には行かないです。

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