映画「LOFT」2007/03/04 00:42

恋愛小説を書こうとする女性作家の物語。

芥川賞を受賞した女性作家は恋愛小説に挑んでいた。
しかし、なかなか進まなかったので、
編集長の紹介の家に引っ越す事となった。
その家の裏には、ある施設があった。
夜中、その施設に男があるモノを抱えて入っていった…。

主人公の女性作家は冒頭から凄い状態になってます。
この状態からして正常ではないです。
この状態って一体なんでなったんでしょうね?

引越しした先がとても静かな環境でしたね。
作家という仕事だったら住む場所が
どこでもいいかもしれませんね。
でも、裏にある施設があるのは、ちょっとなぁ。

主人公があるモノを預かるんですが、
これは恐かったです。
このようなモノを預かると何か起きそうで恐いですね。
しかも、それを置いた場所は…。
主人公は、よく大丈夫だなぁ。
やはり女性は強いですね。

主人公の頭にある物がヒットしたシーンは笑ってしまいました。
気持ち良く当たっています。
コミカルに見えました。

編集長、恐い人ですね。
西島さんが演じていたので、
普通の人ではないと思っていたのですが…。
主人公に対しての行動が一番恐かったです。

穴を掘った後の今までと違う雰囲気に苦笑いしました。
とってもハイテンションで違う映画のようでした。

ラストには驚きました。
豊川さん、頑張りましたね。

主人公が使用しているゴミ焼却炉。
これも恐いですね。
間違って、人が入ったら…。
安全装置ありますよね?

ちょっと変わったホラーでした。
激しい恐さではなく、静かな恐さ。
それにしても、人間って何をするか分からないですね。

映画「デッドコースター」2007/03/04 13:30

衝突事故から逃れた人々が死神から逃れようとする物語。

主人公の女の子は仲間と一緒に車でハイウェイへ。
しかし、そのハイウェイで衝突事故が起こる事を予知した
主人公は車を盾にして後続車を止めさせた。
主人公が警官から事情徴収を受けていると、
衝突事故が起こり…。
主人公のおかげで死なずに済んだ人々は安心するが、
主人公は去年、飛行機事故から回避した人々と
同じ事が起こると言うのですが…。

いやぁ、恐かったです。
たぶん、何回見ても同じところで恐がると思います。
分かっていても恐い。
残酷描写が多いですね。
だから、テレビで放映されないのかな?
「ファイナル・ディスティネーション」は
何回も放映されてますよね?
結構、グロいですよね。

いろいろな事が重なって、重なって、
人が死んでいきますからね。
こういうの実際にもありそうで恐い。

最初のハイウェイの衝突事故のシーンは凄いですね。
迫力もありますし、次々に人が死んでいきますし。
大画面で見たら、どうなんでしょうね?
このシーンから始まるんですよね。
これじゃ、テレビ放映できないですよね。

前作の生存者が出てきましたね。
どうなるのかと思っていたんですが、こうなるとは…。
彼女が精神科の病院に入院している時の
チェックは徹底してましたね。
凶器にならないものを全て、
自分の部屋に入れさせないようにしていますが、
考えようによってはモニターも凶器になるのでは?
電気がありますから、
なんらかの原因で発火する事だって可能ですよね?
身の周りから凶器になるものを
除去するのは難しいかもしれませんね。
実際、私達も凶器となるモノに囲まれながら、
生活してるんですよね?
必要ないモノは処分しようかな…。

最初の犠牲者?は時間掛けてましたね。
最初は、こんな感じで死ぬんだろうなと思っていると、
違う死に方をするんですよね。
注意して見ると、冷蔵庫にヒントがあったんですね。
これは初見では気が付かなかったです。
こういう兆候が分かると、面白いですね。

鳩の犠牲者も凄い死に方してますよね。
でも、これは、もし主人公達がいなかったら、
違っていたのでは?と見ていて思いました。
被害者の様子からすると、そうでも無かったかな?

車に残された人は、ちょっと可哀想だったなぁ。
どうにか出来たような感じだったのに…。

最後の犠牲者は凄かった。
これは、ちょっとギャグというか
コミカルに見えるところもありますね。
ちょっとだけ笑いました。

やっぱり恐かった。
でも、また見たいです。
テレビで何回も見たけれど、
DVDを借りて、
「ファイナル・ディスティネーション」を見ようと思います。
もしかしたら、
テレビでカットされてるシーンがあるかもしれませんし…。

映画「明るい離婚計画」2007/03/04 17:25

夫からの通告書を渡されそうになった女と通告書を渡す男の物語。

夫婦円満だと思っていた女に
離婚の通告書が渡された。
そうなると、女に財産が入らなくなる。
そこで、女は渡した男を買収して、
夫に通告書を渡そうとするのですが…。

あまり笑えないと思っていたのですが、ちょこちょこと笑えました。
特に、通告書を渡す男の言葉で笑いました。
ボスのあるモノを褒めた言葉には何故笑いましたね。
どうして笑ったんだろう?

通告書を渡されそうになった女の途中からの衣装には…。
この人は何歳なんでしょうか?
似合っているかもしれないけど、年齢的にどうかと。
安宿の主人に対する行動は、あっぱれでした。

男のボスの部屋にストレス解消の物が。
ちゃんと使ってるんですね。
任務が終わってホッとした後のダンスは、ちょっと…。

通告書を渡す男のライバル、ゴリラのような男は汚いですね。
こんな事までして仕事を取らないといけないなんて。
牧場での彼の出来事には、ちょっと笑いました。
前フリが良かったから、笑えたのかもしれませんが。

用心棒の靴がとても個性的でしたね。
こんな靴あるの?
この映画のために作ったんですよね?
彼は活躍するのかと思ったら…。
でも、最後のゴリラのような男との格闘は面白かったです。

通告書を渡す男が牧場で、ある事をします。
彼は間違えられて、こんな事をする事になったのですが。
これは、実際に行われている事なんですよね?
あのモノも実際にはあるんですよね、きっと。
少し勉強になりました…。

それなりに面白かったです。
タイトルが、映画の内容と合っているかどうか分かりませんが。
最後にお決まりの行動もやったのが、ちょっと嬉しかったですね。