Suzu-Yasu Blog

失踪した妹を探す姉の物語。

妹が夕食前のジョギングから帰らず、
姉が警察に届けを出しに行く。
彼女は、そこで、他にも何人か失踪している事を知る。
失踪者は、妹以外皆、ある更生院の女性だという。
彼女は、妹の失踪を探るため、
若い刑事の協力のもと、更生院に入るのですが…。

タイトルにもあるように、獣が出現します。
この獣がなんとも言えない姿でした。
これは、ある意味凄い。

「陰」という言葉があるように、
ちょっとＨな映画でもありましたね。
下品なのもありました。

何人か殺されてしまうのですが、
作り物だとすぐ分かってしまう出来です。
でも、ちょっとグロい。

皆の歌、酷いです。
これは、聴きたくない…。

最後の方の主人公の反応が遅過ぎです。
ボーっと見てないで、
ちゃんと手にしてるものを使えばいいのに…。
そうしたら、違った結果になったのになぁ。

それにしても、
何で、主人公の妹が…？
それとも他にもいるのかな？
たまたま？
だったら、酷い話だなぁ…。

これは、確実にC級？D級？それとも○級？
人には、お勧めできないです…。

異次元空間に閉じ込められた4人の物語。

男2人、女2人で旅行中、バッグが盗まれたが、
すぐに犯人を捕まえ、バッグを取り戻した。
そのバッグの中に、見知らぬ地図があった。
彼らは宝の地図と思い、その場所へ向かう。
そこは、古い城だった。
彼らは城の中に入り、一夜を過ごした。
翌朝、出発しようと城を出ようとするが、
出られなかった…。

主な出演者が少ない
低予算映画だと思いますが、
これはアイディア賞もんで、
人間の汚い部分を上手く使って、
面白かったです。
久し振りに、こんな映画に出会えました。
最初は、また、ハズレかなと思いました。
が、彼らの置かれる立場。
だんだんと壊れていく人間関係。
騙し騙され。
そして、この問題をどうするか？
と短い時間ながら、
いろいろと出てきて、
飽きさせてくれませんでした。
この映画はお勧めです。
良かったです。