中西圭三 - Neo Classic Concert with SEASONS at 東京文化会館 小ホール 2007.5.122007/05/13 02:24

今日は、とってもいい天気でした。
天気がいいと気分がいいですね。

今日の中西さんのコンサートは
クラシックのコンサートがよく行われている
東京文化会館で行われました。
中西さんの知名度からして、
人が入ると思うのですが、
何故か、小ホールなんですよね。
どうしてだろうと思っていたのですが…。

東京文化会館は上野公園にありました。
天気がいいので、上野公園を散歩、
動物園で動物観察するのもいいなぁと思いましたが、
東京文化会館に入ってしまいました。
クラシックのコンサートを頻繁にする会館らしく、
落ち着いた雰囲気のする建物でした。

入場する時に、プログラムをもらいました。
プログラムには、中西さんとSEASONSのプロフィール、
そして、今日、演奏する曲目が載っていました。
クラシックって、演奏する曲、曲順が
プログラムで分ってるんですよね。
ポップス、ロックのコンサートではありませんよね。

入場すると、バー?ですか?
ドリンクが売られているところがありました。
まさか、ホール内でドリンク飲める訳ないよね?
と思いつつ、ホールに入ろうとすると、
入口に、テレビ?が置いてありました。
画面にはステージが映し出されています。
これは、後から来た人がホールに入るタイミングを
見るためにあるんですよね。
遅刻する人なんているのかな?

ホール内に入りました。
まず、入って、最初に思ったのが、天井が高い。
そして、本当に小さいホール。
これなら、中西さんやSEASONSのメンバーの
顔の表情が見れますね。
席に着て、びっくり。
ステージが近いです。
しかも、前の席が一段下になっているため、
自分の目の前に、
前の人の後頭部が来ない席でした。
いい席で良かった。
まだ、来ていない人もいるらしく、
席がところどころ空いていました。

いよいよ開演です。
まず、SEASONSとピアノ演奏者がステージに登場。
そして、中西さんも登場。
マイクを持たずに中央に行くから、
まさかと思ったのですが…。
生歌でした。
鳥肌が立ちました。
これをするために、小ホールだったんですねぇ。
中西さんは本当の歌手ですね。
それにしても、よくあんなに声が出るなぁ。
中西さん、凄いです。

バックで演奏するSEASONSもいいですね。
ある曲とオペラの曲を交ぜて演奏しました。
その後のMCで客席の人に、
「オペラの曲が何か?」のクイズを出してました。
3曲あったそうなのですが、兄には、さっぱり分りません。
しかし、分っている人はいるんですね。
3曲全部ではありませんでしたが、2曲当てた人がいました。
3曲中の一曲をSEASONSの人が
すぐに言う事が出来なかったのが、
微笑ましかったです。
ある曲での、バイオリンの掛け合い、凄かったです。
迫力ありました。

中西さんは咳ばらいしても良いと言っていたけど、
やっぱり、こういう音楽を聴く時は静かに聴きたいです。
咳ばらい、気になりました。
あと、遅刻してくる人も何人かいましたね。
正直、そういう人を見ると嫌な気分になりますね。

あと、まさかと思っていたのですが、
遅刻してくる人達が何人かいましたね。
今日のコンサートは、14:00開演。
もっと余裕を持って、参加できないのかな?と。
実は、兄の両隣りの人達は、遅刻してました。
途中からの参加でしたが、
兄は気になって、途中、ステージではなく、
遅刻してきた人に気が向いてしまいました。
しかも、片方の人は、何度か肘が
兄に当たっても、何にも言わない。
マナーの悪い人でした。
こういう人がいたのは残念ですね…。

コンサートは第一部と第二部となっていました。
第一部は、スタンダード・ナンバー?、
第二部は、中西さんの曲を歌ってくれました。
プログラムでは、第二部の最初の曲が
「次の夢 OR 眠れぬ思い」となっていました。
兄は、「眠れぬ想い」が好きなので、
そっちを歌ってくれないかなと願っていたのですが…。
演奏が始まって、残念…。
「次の夢」でした…。
「次の夢」も好きな曲なので、いいのですが、
出来れば、「眠れぬ想い」が聴きたかったなぁと思いました。
「次の夢」の次は、「ジュピター」となっていました。
平原綾香さんが歌った曲かな?と思っていると、
「あれ?なんか違う?」
中西さんは、「眠れぬ想い」を歌っていました。
その次の曲もプログラムとは違い、
今朝放映していた「ぶらり途中下車の旅」の
エンディングの曲を歌っていました。
コンサート終了後、ホールを出ると、
プログラム変更のご案内がありました…。
全然気が付きませんでした…。
これは、失敗した。
でも、聴く事が出来ないと諦めかけてた
「眠れぬ想い」が聴けたので良かったです。
嬉しさが100倍でした。

最後の方のメンバー紹介で、中西さん、やっちゃいましたね。
こういうハプニングがあると、身近に感じます。
あぁ、同じ人間なんだなぁって。

コンサートは、
「中西さんが歌う → SEASONS演奏 → 中西さんが歌う」
(第一部、第二部ともに)
というローテーションになっていました。
マイクを使わずに、ホールにいる人、全員に歌声を届けるのは、
そうとう体力がいるみたいですね。
歌っている中西さんは迫力ありましたからね。
首にも、何本か筋が出てましたし。
中西さん、凄いです。

このコンサートで、「アヴェマリア」を中西さんが歌いました。
兄が知っていた「アヴェマリア」と雰囲気が違っていたので、
ちょっと変な感じがしました。
「Woman」は、なんだかテンポが早かったですね。
もう少しゆっくりでも良かったんじゃないかなと思ってしまいました。
ZOOに提供した「Choo Choo TRAIN」も歌ってくれました。
間奏でのパフォーマンスに、ちょっと笑いました。

中西さんはMCの時もマイクを使っていませんでした。
そのためか、ホール内がアットホームな空間に思えました。
本当、小ホールで良かった。

日頃、クラシックを聴かない兄なので、
弦の音がとても新鮮でした。
また機会があったら、参加したいな。

D-51 - D-51ツアー2007 ”三横一村” at Zepp Tokyo 2007.5.132007/05/13 23:56

昨日に引き続き、今日もコンサートです。
今日は昨日と違って、普通のコンサートです。
D-51の曲は、正直に言いますと、
「NO MORE CRY」だけしか知りませんでした。
そこで、今回は何週間も前から予習しました。
聴いてみると、いい曲が沢山ありました。
この曲が生で聴けると思うと楽しみでした。

今日は曇り空。
予報では雨が降らないようなので、
今回も傘は持ちません。

今日は、兄の友達と一緒に参加です。
彼も兄と同じ状態だったので、
予習してきたはず。

Zepp Tokyoは初めてだったので、
どんな会場が知りませんでした。
中に入ってみると、
ライブハウスのような造りですね。
このコンサートは全席指定だったので、
ちゃんと椅子がありました。
たぶん、普段は椅子無いんですよね?

開場が16:30で、開演が17:00。
あまり待つ事も無く、スタートしました。

一曲目は、兄の予想とは違う曲でした。
そう言えば、最新アルバムのDisc2で、
好きな曲だって言ってましたよね。
確かに、一曲目にふさわしい曲でしたね。

兄の好きな曲「はじまる」。
いやぁ、いい曲ですね。
この曲を聴くと、やる気が出ます。
さわやかな感じもいいし、
カラオケで歌えたら、気持ちイイだろうなぁ。
生で聴くと、更にいいですね。
当然ですが、鳥肌立ちました。

まさか、デビュー曲を歌うとは思っていませんでした。
この曲もいい曲ですよね。
さわやかです。
これからの季節にぴったりですよね。

各自、ソロで一曲歌うコーナーがありました。
まず、YASUさん。
難しい曲を見事に歌っていましたね。
もう鳥肌です。
そして、YUさん。
いいですね。
この曲、好きです。
歌詞も良かったです。
サビ前のフレーズがいいです。

「NO MORE CRY」は、やっぱり盛り上がりましたね。
その後の曲も兄の好きな曲で生で聴く事が出来て嬉しかった。
これも、もちろん鳥肌が立ちました。

俺の友達の好きな曲も歌いました。
友達いわく、聴けないのかなと思っていたらしく、
聴く事が出来て、嬉しかったそうです。
友達も満足できて良かったです。

本編ラストの曲も良かったです。
皆で一緒に手拍子して一体感を感じる事が出来ました。

アンコールのある人の掛け声が面白かったです。
兄は、あそこまでは出来ないです。
立派です。

アンコールでは、ラジオの罰ゲームが実行されました。
面白かったです。
アンコールラストの曲もいいですね。
特に、一番左の人には驚かされました。
ちょっと目立っていたかもしれませんね。

MCで、YASUさんが実体験を元に作ったと言っていた曲が
今日のコンサートで聴いて好きになりました。
この曲も当然、鳥肌が立ちました。

楽しかったです。
席も良かったですし。
今回は予習の成果もあり、
ほとんどの曲を一緒に歌う事が出来ました。
ただし、バラードのような曲は、
静かに聴いてましたよ。
残念だったのが、「BELIEVER」が聴けなかった事。
ぜひ、次回のコンサートで聴いてみたいです。

それにしても、
二人は本当に歌が上手いですね。
あと、二人の特徴ある声がいい。
これからも、いい曲を作り、歌い続けて欲しいです。
また機会があれば、ぜひ参加したいです。
もちろん、友達も一緒です。

映画・DVD「ローズ・イン・タイドランド」2007/05/16 23:47

人形の頭と話す女の子の物語。

想像力豊かな女の子は、父、母と暮らしていました。
友達は、人形の頭だけで、彼女は、よく友達と話していました。
そんな彼女は、突然、母親の事故死?をきっかけに、
父に連れられて、祖母の家へ行く事に。
そして、そこで彼女は…。

とても変わった女の子ですね。
両親が麻薬中毒者というのも凄いです。
女の子は両親のために、いろいろやってました。
父親には、休暇するための準備、母親には、マッサージ。
この女の子、大人っぽい事をしているわりに、
子供なんですよね。
だいたい大人の行動している子供は、
考えも大人っぽいんだけどなぁ。
女の子は、いったい何歳だろう?
小学生3年生当たりでしょうかね。

人形の首だけって、少し無気味。
特に、女の子の頭の中で作られた、
あるイメージの映像が気持ち悪かった。
よく、こういう映像を作る事が出来たよなぁ。

祖母の家に行く事で、
人間の友達?が出来、
女の子は楽しそうに話します。
やっぱり人間の友達が欲しかったんですよね。
今まで、どんな生活してたんだろう?
祖母の家に行く前の方が
周りに人がいるところに住んでたように見えるんだけどな。
ちょっと悲しいし、寂しいですね…。

この映画の登場人物は、皆、変わってましたね。
普通の人と呼べる人がいない…。
最後のシーンには出てきますが。

父親のはっぴ?に、ある日本語が。
これ、どうしたんでしょうか?
監督が来日した時に買ったのかな?
それとも、わざわざ作ったのかな?

女の子が魔女と思った女の人は存在しているだけで…。
でも、女なんですね。
あまり見たくは無かったけど。

祖母がいた時に家に来ていた男の子?も
インパクトあるキャラクターですね。
ある物を巨大な鮫と見ていて、
いつか、それをやっつけようとしてるし。
それか゛成功するかしないかは、
最後まで見ると分かります。

女の子は、父親の様子に全く気が付いていないようですね。
こういう状態だったら、気が付いてもいいのになぁ。
もしかして、気が付いていない振りをしてるのかな?
気が付いたら、寂しくなっちゃいそうだから…。

時々、変わった映像になりますね。
面白かったり、気持ち悪かったり。
女の人に、どなられて、
女の子が地面に倒れそうになった後の
シーンがとても印象的です。
不思議な映像。

最後は、ちょっと恐い感じで終わっちゃいましたね。
女の子は、たぶん違う場所に行くんでしょうね。

この女の子が大人になった時、
どんな人になっているのか興味あります。
両親のようにはならないで欲しいですね。

本当に変わった不思議な映画でした。
出てくる人達も不思議キャラクターばかり。
なんか分りませんが、
変な気分が残りますね。
いったい何なんでしょ?
よく分りませんです…。

映画・DVD「ジャスティス 闇の迷宮」2007/05/17 23:58

妻が誘拐されてしまった作家の物語。

1970年代、人々が失踪される事件が多発していた。
子供劇団を主宰している作家の男は
家に帰宅すると、妻がさらわれていた。
彼は、人の名前を聞き、関係のある人の手に触れる事で、
名前の人の将来を見通す力があった。
彼は、その力で妻が無事である事を知り、妻を捜す事となる。
その力を自分だけに使うのではなく、
人々の助けになるように使うのですが…。

この物語は、
どうやら本当にあった事を題材にしているようですね。
最後に、説明が入ってました。
3万人が失踪…。
一体、どうなってるんでしょ?
連れ去られた人達は、酷い事をされてました。
こんな事をして許されるんでしょうか?
見ていて、怒りが込み上げてきました。
しかも、こんな事をやっている団体が問題です。
この映画のような事態になったら、
どうしたらいいんでしょうね…。
本当の最後の最後に出てきた
言葉のようになる事を願います。

この映画の主人公の作家の男は、
何故か人の将来を見通す力がありましたね。
もともと力があったような感じでは無かったんですが、
どうして、このような力が備わったんですかね?
不思議です。
なんせ、この主人公を演じてるのは、
アントニオ・バンデラスですからね。
攻撃的でなく、いやらしくもないバンちゃんを
見るのは、初めてです。
いつもはギラギラしていて熱いのですが、
この映画ではあまり熱さを感じませんね。

とても印象的なシーンがありました。
それは、ある生き物がバンちゃんを誘導するシーン。
なんとも不思議で面白い映像です。
特にある家に入る前のがいいですね。
本当に、こんな事が出来るんですかね。
こんな風に誘導されたら、付いて行ってしまいそうですよ。

作家の奥さん、さらわれた奥さん、とても勇敢な女性ですね。
やっぱり記者をしていたとだけ、あってガッツがありました。
精神的にも強いし。
奥さんが、最後に助かるのかどうか、
とても気になり、ハラハラしながら見ました。

作家の力により失踪した人の将来を知る集会で、
ある事が起こった夜。
物語の流れからして、当然の出来事が起きてしまいました…。
これは、どうして、集会であんな事があったのに、
こういう行動をしてしまったんですかね?
あのまま、何事も無く過ごせると思ったんでしょうかね?
ちゃんと、いつものようにしてれば、
こんな事にならなかったのに…。
このシーンは見ていて、
とても悔しい気持ちになりました。

ある男性もさらわれてしまい、
とても酷い結果になってしまいました…。
何のために、こんな事すんですかね?
何度、見ても怒りが込み上がりそうです。

この映画は、本当に怒りが込み上がります。
こんな映画を見るのは久しぶりです。
ぜひ、この映画を見て、
ある国では、こんな酷い事が行われていたんだ…と
認識して欲しいです。
このような事が今後、起こらない事を願いたいです。
この映画の最後の言葉を受け止めて欲しいです。

映画・DVD「10日間で男を上手にフル方法」2007/05/19 00:46

お互いのために付き合うことになった男女の物語。

女性雑誌記者の女性は、次の特集記事のために、
男性と付き合い、10日間で別れるようにします。
そして、男性は、仕事のボスとの賭けで、
10日後に開催されるパーティーで、
恋人と呼べる女性を連れてくるために。
そんな二人があるパーティーで出会い、
付き合う事になるのですが…。

何で、こんな酷い映画を借りてしまったんだろうと後悔しました。
いくら仕事のためとは言え、人を騙すのは、なぁ…。
自分が男性だからかもしれませんが、
女性記者の行動には、もうイライラしっ放しでした。
彼女に良心は無いのか?と思いましたから。
男性も騙しているんですが、
自分の目には、彼は、最初から、その場限り、
賭けのためだけのようには見えませんでした。
本当に彼女と恋人になれたら…と思うように見えました。
もし、そんな気持ちを持たずにいたのでしたら、
彼は役者ですね。
私は、騙されたことになりますからね。
そうとは思いたくないけどね。

女性記者、本当に酷い事してました。
完全に普通の人ではありませんでしたからね。
彼が、彼女の事を○○れてると思うのは当然ですよ。
そんな彼女の行動をぜひ、この映画を見て確認して欲しいです。

そんな彼女も彼の実家に行く事になり、…。
こうなるのが普通ですよね。
ここからは、今までと違った気持ちで見る事ができました。

女性記者が男性の元に連れてきた犬が可愛かったです。
変わった犬ですね。
あの目がいいですね。

彼は、よく頑張りましたね。
彼女もよくぞここまでという感じですね。
やっぱり、こういうのは良くないです。
体にも精神にも悪い。
この映画は、途中で止める人いると思いますが、
なんとかそれを乗り越え、
彼ら二人の結末を見てあげて下さい。
これも精神修行になりますから…。