映画・DVD「MOON44」2007/06/01 09:28

運搬船が盗まれる調査をする男の物語。

近未来、地球から資源が取れなくなり、
いくつかの月から資源を取っていた。
その資源を運ぶ運搬船が何者かによって盗まれていた。
資源の取れる月も攻撃され、月にいる人々は殺されていた。
その調査をする事になった男は囚人達に紛れて、
MOON44と呼ばれる月に行く。
そこでは、飛行訓練が実施されていた…。

近未来の地球は、資源が無くなっていました。
将来、この映画のようになるかもしれませんね。
でも、資源を取れるのがいくつかある月って…?
今、月って、いくつもありましたっけ?
しかも、資源がある月。
本当にあるの?

いくつかの月は、それまで謎の敵に教われていました。
飛行物体が攻撃するのですが、
操縦者が…。
なんで?
一体、敵は何者?
最後には、なんとなく分ったつもりですが、
あくまでもつもりです。
はっきりと教えて欲しかったです。

シャワー室でのいじめは酷かったなぁ。
そんな事するからなぁ。
やっぱりなという事が…。

運搬船を盗んでいた犯人は
最後には分かりましたが、
またですか?という感想でした。
驚くような展開になるのは難しいですよね。

戦闘シーンは頑張ってました。
たぶん、この映画は低予算だと思うのですが、
酷くはありませんでしたよ。

印象に残ったのは、いじめと敵の操縦者ですね。
それ以外はインパクトが無かったです。
カッコイイシーンは…。
頑張って言えば、
最後に戦闘機に乗った男の人が頑張ったかな。

随分前に見た映画です。
ブログに書くタイミングを逃してしまったので、
今日、やっと書きました。
あと、4本ぐらい書いてないのがあります。
頑張って、書こうと思います。

映画・DVD「16ブロック」2007/06/01 09:45

重要な証言をする男を助ける駄目刑事の物語。

夜勤明けの刑事は16ブロックある裁判所まで、
証言をする男を送り届けて欲しいと署長に言われ、
仕方なくする事になる。
その男を連れて、車に乗り、裁判所へ。
刑事は途中で酒を買いに車を止める。
すると、一人の男が車に近付き、銃を取り出した…。

主人公の刑事は、足が悪く、勤務中でも酒を飲む駄目刑事でした。
ブルー・ウィリスは太ったりしたんですよね。
ちゃんと腹出てましたね。
でも、やる時はやる人でした。
賢いです。
冷静な判断も出来る刑事でした。
駄目刑事じゃないですよね。
この刑事には、ある秘密がありました。
後半で明かされます。
これには驚かされました。
だから、ある刑事があんな事を言っていたんですね。
なんで、こんな事を言うんだろうと不思議に思っていたんですけどね。
刑事の秘密が分かると見方が変わりますね。
どうして?と思いながら見てました。
それは、最後の方で刑事がある人に言った事の中にありました。
刑事は、自分が連れた男を知っていたんですかね?
やっぱり知っていたのかな?
知っていたとしたら、
この刑事は立派ですね。
自分の位置を利用しないんですからね。
強い人ですよね。

証言する男は、ずーっと話しっぱなし。
しかも、声が変わっていて、特徴ありますね。
俺は、この声に慣れるまで、ちょっと時間が掛かりました。
よく、こんな状況で、こんなに話せるなと。
俺だったら、黙っちゃいますね。

この映画、単なる逃亡(?)劇だけではなく、
刑事と証人の友情物語でもあるんですよね。
こういう試練を共に立ち向かうと、
二人の間に友情が芽生えても当然ですよね。

この映画をDVDで見たのですが、
DVDには、別エンディングも収録されていました。
そのエンディングは本編とは違ってました。
もし、別エンディングが採用されていたら、
どうだったんでしょうね。
俺は本編のエンディングの方が好きです。

こういう映画って好きです。
ハラハラ出来ますし。
結構、いろいろな事もしてますからね。
場所の範囲は16ブロックと狭いですが、
そんな事を感じさせませんでした。
16ブロックって、
こんなに遠いのかと思いましたからね。

これも随分前に見て、
すぐに書かなかった映画です。
あと3本あります。

映画・DVD「コールド・クリーク 過去を持つ家」2007/06/01 12:15

ある男が住んでいた家を買った父親の物語。

都会で暮らしていた家族は、
ある事をきっかけに田舎の家を買い、住む事にした。
その家は、ある男が事件を起こしたために、
手放してしまった家だった。
その男が家に来て、家の修復を手伝うと言い、承諾した。
そして、家の修復が始まったが、
同時に奇妙な事も起こり始めるのだった…。

勘違いしてました…。
「過去を持つ家」とかってタイトルにあるから、
てっきり、家が家族を襲う内容だと思ってました。
そしたら、全然違うので拍子抜けしましたが、
これはこれで、現実に起こりそうな事だったので、
恐かったです。
家が田舎にあって、すぐに人の助けが得られない
というのもなんともじれったいですね。

主人公の家族たちは危ないと分っていながらも、
いろいろと頑張ってますね。
特に、母親が勇敢ですね。
父親よりも頼もしいかもしれないです。

屋敷内である事件が発生。
家族全員パニック。
父親も当然パニック。
父親が冷静にならないで、どうすんの。
笑ってしまいました。

娘の大事な馬が大変な事になってしまいました。
それを父親がやったと思ってしまった娘。
冷静に考えれば、
父親が娘を悲しませる事をするはず無いんですけどね。

いろいろな事が起き、父親は住んでいた男を疑います。
これは当然ですよね。
俺でも、そうする。
でも、母親は彼だとは思わない。
ちゃんと考えれば、分ると思うんだけどな。

家に住んでいた男と付き合ってる(?)女。
本当に彼が好きなんですね。
あんな事されても、あんな風な事が起こっても、
まだ好きなんですかね。
普通、自分の家族が危険な目にあったら、
愛情が冷めるような気がするんですけどね。
男と女って違うんですね。

父親がカッとなる性格が誤解を生むんですね。
自分も同じような性格なので、
ちょっと反省しました…。
短気は損気ですね。

最後の方は、ダーッと一気に叩き込むように、
次々と起きましたね。
暴走ですね。
こうなったら、止めるにはヤルしかないですよね。

最初の方にも書きましたが、
現実に起こりそうな出来事で
恐かったです。
前の家の持ち主の事なんて、
普通知りませんよね。
本当に主人公たちが買った家の値段が
住んでいた男の言った値段なんですかね?
もし、そうだったら、俺も買っちゃうかもしれないですね。
でも、甘い話には裏がある事を忘れずに、
注意したいですね。

映画・DVD「ニュートン・ボーイズ」2007/06/01 13:23

強盗団の物語。

金を盗むために、昼間、銀行強盗を行う。
しかし、仲間にしたはずだった警官に裏切られて、失敗。
今度は、夜、銀行を襲う。
手段は金庫を爆破して、金を奪う。
強盗に成功した彼等は、次々と銀行を襲い始める。

実話を元にして作製された映画だそうです。
その証拠?が最後に出ます。
凄いなぁ。
こんな人達が本当にいるんですね。
驚きます。

この犯罪は、
彼等が生きた時代だから、
出来たような気がしますね。
今の時代だったら、どうなんでしょうね。
たぶん難しいですよね。

イーサン・ホーク、悪ノリですね。
あんまり印象良くなかった。
話し過ぎだし。
しかし、こういう役あってるなぁ。
でも、あまり好きじゃないです。

現金輸送の強奪は、カッコ良くなかったです。
いくら一人一人銃を持ってるからってねぇ。
せめて二人でやれば、結果が違っていたかも。

最後に、列車強盗。
ただし、ここでハプニングが起きてしまいます。
ありゃりゃって感じですね。
やっぱり上手くは行かないものですね。
いくら、銀行は保険会社から
金をもらえるからという理由で
自分達を正当化するのは都合良過ぎますよね。
だから、こんな事が起こっちゃったのかな?
天罰?

本当によく捕まらずにいたもんだと関心してしまいました。

この映画も随分前に見ました。
残り2本です…。

映画・DVD「最凶赤ちゃん計画」2007/06/01 23:11

体の小さい男が赤ちゃんとして、ある家族に潜入する物語。

体の小さい男は、相棒と一緒に宝石店に入り、
そこで大きなダイヤを盗む。
しかし、警察に追われたため、
ダイヤをある夫婦のバッグに入れて、難を逃れた。
そして、体の小さい男が夫婦の家に赤ちゃんとして
潜入する作戦が決行された…。

「最凶女装計画」の二人が出ていたという事は、
同じスタッフで作製された映画なんでしょうかね。
今回は赤ちゃんと同じ大きさの男が登場するんですが、
この人は普通の大きさの人ですよね?
一体、どうやって撮影したんでしょうか?
「最凶女装計画」でも驚きましたが、
今回も驚く事をしてくれましたね。

公園で遊ぶシーンはお気に入りです。
こういう笑いは好きです。
単純で分り易いですよね。

ダイヤを盗んだ宝石店は防犯装置ないんですかね?
あんな、でっかいダイヤを扱っていたら、
あっても当然なような気がするんですけどね。

赤ちゃん扮する男の相棒が
もうちょっと面白かったらなぁ…。
あまり笑えなかったなぁ。

ホッケーの試合観戦での出来事では、
男が潜入した家の男が可哀想でしたね。

レストランで登場する男は、失笑でした。
いちいち反応して、ちょっとうるさいですよね。

赤ちゃん扮する男のオムツを交換する時に、
夫婦と妻の父親が、
赤ちゃん扮する男の下半身を見た時の
反応も面白かったですね。

妻の父親のクッキーも良かったです。
下品なんですけどね。
笑ってしまいました。

フットボールを応援する友人の妻が面白かったですね。
確実に自分の体の良さを分かっていて、
こういう応援してますよね。
笑いました。

赤ちゃん扮する男が車を奪い、逃げようとします。
それを追おうとして男は、車を止めて、
その車に乗り、追ってもらうシーンがあります。
このシーンも面白かったです。
運転手、凄いですよね。
これで事故起きないんでしょうかね。

日本でも見られるのでしょうか?
この映画では赤ちゃん扮する男に、
ゴムで立つ状態にしています。
立つ練習用の道具なんでしょうか?
それを器用に使って、
男がいろいろするのも面白かったです。
最後にも、これを使って、
見事な技を披露してましたよね?
笑いました。

楽しい時間を過ごす事が出来ました。
コメディは、いいですね。
何も考えずに見る事が出来ますし。
また、二人の最新作が出たら、
ぜひ見たいですね。