映画・DVD「コールド・クリーク 過去を持つ家」2007/06/01 12:15

ある男が住んでいた家を買った父親の物語。

都会で暮らしていた家族は、
ある事をきっかけに田舎の家を買い、住む事にした。
その家は、ある男が事件を起こしたために、
手放してしまった家だった。
その男が家に来て、家の修復を手伝うと言い、承諾した。
そして、家の修復が始まったが、
同時に奇妙な事も起こり始めるのだった…。

勘違いしてました…。
「過去を持つ家」とかってタイトルにあるから、
てっきり、家が家族を襲う内容だと思ってました。
そしたら、全然違うので拍子抜けしましたが、
これはこれで、現実に起こりそうな事だったので、
恐かったです。
家が田舎にあって、すぐに人の助けが得られない
というのもなんともじれったいですね。

主人公の家族たちは危ないと分っていながらも、
いろいろと頑張ってますね。
特に、母親が勇敢ですね。
父親よりも頼もしいかもしれないです。

屋敷内である事件が発生。
家族全員パニック。
父親も当然パニック。
父親が冷静にならないで、どうすんの。
笑ってしまいました。

娘の大事な馬が大変な事になってしまいました。
それを父親がやったと思ってしまった娘。
冷静に考えれば、
父親が娘を悲しませる事をするはず無いんですけどね。

いろいろな事が起き、父親は住んでいた男を疑います。
これは当然ですよね。
俺でも、そうする。
でも、母親は彼だとは思わない。
ちゃんと考えれば、分ると思うんだけどな。

家に住んでいた男と付き合ってる(?)女。
本当に彼が好きなんですね。
あんな事されても、あんな風な事が起こっても、
まだ好きなんですかね。
普通、自分の家族が危険な目にあったら、
愛情が冷めるような気がするんですけどね。
男と女って違うんですね。

父親がカッとなる性格が誤解を生むんですね。
自分も同じような性格なので、
ちょっと反省しました…。
短気は損気ですね。

最後の方は、ダーッと一気に叩き込むように、
次々と起きましたね。
暴走ですね。
こうなったら、止めるにはヤルしかないですよね。

最初の方にも書きましたが、
現実に起こりそうな出来事で
恐かったです。
前の家の持ち主の事なんて、
普通知りませんよね。
本当に主人公たちが買った家の値段が
住んでいた男の言った値段なんですかね?
もし、そうだったら、俺も買っちゃうかもしれないですね。
でも、甘い話には裏がある事を忘れずに、
注意したいですね。

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