映画・DVD「三銃士 妖婦ミレディの陰謀」2007/06/12 23:04

三人の剣士と銃士になりたい青年の物語。

田舎で暮しながら、父親から剣の技術を学んでいた青年は、
「銃士隊に…」という手紙をもらい、都へと旅立つ。
そこで、彼は三人の剣士と出会い、銃士隊面接の翌日に
三人の剣士と決闘をする事になる。
しかし、彼らはある事件をきっかけに親しくなるのであった…。

青年と三人の剣士が…。
男っぽいですねぇ。
三銃士っていうと、もう少し綺麗な世界を想像していたので、
主人公の青年、ダルタニアンを見て、驚きました。
きっと、これは、NHKで放映していたアニメの影響ですね。
本当のダルタニアンにイメージが近いのは、
この映画の方なのかなぁ?
にしても、もうちょっと、どうにか出来なかったのかなぁ。
鬚生やしてるし。
三剣士も青年同様でしたね。
やっぱり、アニメの影響って強いですね。

四人が親しくなった事件は、
この映画の本編ではないんですよね。
この映画の本編の主役は、
カエル顔おばちゃんでした。
どう見たって、カエル顔。そして、おばちゃん。
妖婦ってタイトルにあるけど、
全然、妖しい雰囲気も無いですね。
もしかして、カエル顔だから?
あの目。あの口。
何回見てもやっぱり…。
妖婦なんですから、セクシーさが無いとなぁ。
当然ですが、この人には…。
残念です。

お后が愛の証にと渡した物があるんですが、
普通、このような物を渡しますか?
これは、国王の…ですよね?

青年が海をボートで渡りました。
そのために、ボートで海に出ます。
そして、到着しましたが、
…ん?
私の目が悪いのでしょうか?
私には、青年が海に出たシーンと
青年が目的地の浜辺に着いたシーンの
海、水平線?が同じに見えるのですが…。
見間違いだよね、きっと。
そうだよね?
そうなのかなぁ…。
同じように見えたんだけどなぁ…。

4人、甘っちょろいですね。
なんで、ちゃんとしないの?
のん気だよなぁ…。
ラストシーンは、すっきりしませんでした。
まぁ、こんな風に終わると思っていたけどね。

カッコイイシーン、あったかなぁ…。
笑ったシーン、あったかなぁ…。
感動したシーン、んー。

同じキャストで続編作っても、
たぶん見ないです。
この映画の時代って好きなんですけどねぇ。
本当に、残念だ。