映画・DVD「クライシス・オブ・アメリカ」2007/07/13 23:38

戦争から帰ってきた大尉の物語。

戦争での出来事を講演した大尉は
共に戦った男と再会。
その男は戦争から帰った後、
変な夢を見ると大尉に伝える。
それは副大統領候補となった男で、
戦争での英雄が
実際には英雄して
相応しい行動をしていない夢だった。
実は、大尉もその夢を見ていたので、
大尉は英雄となった男に会い、
調べようとするのですが…。

実際に、こんな事が起きてたら、恐いですね。
いくら国のために命をかけて戦う兵士でも、
これでは、あんまりだ。

ここまでして副大統領になりたいか?
俺だったら嫌だね。

大尉は、あいまいな記憶を はっきりさせるため、
調べますが、
自分の体から出た物をこんな風にするのは、
ついてないね。
まぁ、返事しなかった大尉も悪いか。

印象的なシーンは
ちょっとしか出なかったけど、
映画館でのCG上映会かな。
一応、主人公は似せてるのかな?
はっきり見えないので、
なんとも言えないけど。

大尉が弱覚醒剤と言うのを買っていたけど、
一体、どんなもん何でしょう?
日本でも買えるのかな?
ちょっと気になりますね。
使いたくは無いけど。
もしかして、精神安定剤かな?
そんな事無いよね?

副大統領候補となった男の母親。
ちょっと無理あるなぁ、おばあちゃんに見えた。
白塗りの。ちょっと塗り過ぎ。
このおばあちゃん、とんでも無い事してましたね。
ここまでやるか?
ここまでしたいのは誰の為でもない。
自分のエゴの為。
だから、こんな事になっちゃうんだよね。
あぁ、やっぱりね。

ラストは自然な流れでした。
やっぱり、こうなりましたか…。

ラスト前の小学校で二人きりで
話すシーンがあったのですが、
これは、ちょっといいシーンでしたね。
ホロっと来るね。

こういう事やってるから、
だんだん投票率も下がっていて、
政治に無関心になっちゃうんですよね。
俺は、最近、投票してないです。
だって、投票しても何にもならないから。
今回の映画の問題を起こした人達のエゴは汚いね。
これは映画の世界だけの事?
んー、違うような気がするなぁ。
映画になる、物語になるって事は…。

集中して見ることが出来ました。
主人公がどうなっちゃうんだろうと。
ラストの主人公には驚きましたよ。
「えっ!?」って。
これ、見方変えると友情ものにもなるのかな?
長い映画でしたが、
長さを感じずに見る事が出来ました。

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