映画・DVD「最終絶叫計画」2007/07/22 12:08

随分前に見たんだけど、
また見たくなって、見てみた。
「スクリーム」をメインに、
いろいろな映画のシーンを真似した映画。
まだ、分らないのもありそうだな。
分ったのは、「スクリーム」、
「シックス・センス」、「マトリックス」、
「ブレアビッチ・プロジェクト」、
「ラストサマー」、「ユージュアル・サスペクツ」
あと何があったかなぁ…?
覚えてないなぁ。
たぶん、上に書いた以外の映画も入ってるんだろうな。
悔しい…。
レンタル屋に返しに行った時に、
パッケージで確認してみよっと。

パロディ映画なんだけど、
元の映画を見ていなくても十分に笑えるね。
全体的にHなのがいいね。
見て笑えるシーンが多かったのが良かった。

最初に殺される女が走って逃げるシーン。
何で、分ってるのに、そっちへ?
これは、ホラー映画見てる人なら、
何度か思った事を映像にしてるよね。
あと、途中で、趣旨が変わってたよね?
彼女も調子にのってたしね。
こういうの好き。

ガレージで殺人鬼に襲われる女の人。
この人は、どうなっちゃったんだろ?
助かったのかな?
無理して逃げようとするのが面白かった。
あとは、セリフ。
殺人鬼に会って、すぐの言葉がいいね。
笑っちゃったよ。

映画館の客席のシーンは俺もその場にいたら、
皆と同じ気持ちになるかも。
本当にいい迷惑だよね。
実際には、こんな客いないよね?
いたら、金が勿体ないけど、すぐに席立っちゃうね。
でも、わざわざ、前に行かなくてもいいのにね。
それも面白かったな。

主人公の少女の下半身の防御は凄いもんがあるね。
トイレ行った時、彼女は、どうしてんだろ?
これは真剣に考えずに、
見たままで笑わないと駄目だよね。

主人公の女友達も殺人鬼に会って、
あんな事しなくてもいいのに。
何を考えてんだろ?
笑いながら、やっちゃってたから、ちょっと恐い。

妙にゲイっぽい男がいたよね。
でも、最後に、彼がどうなのか分ったけど、
これはちょっと変だよね。

皆で去年の夏にドライブした時の
主人公の少女と恋人のH?なシーンが面白かった。
彼女にしては災難だったかもしれないけどね。

最初に殺さる女の人の勘違いも笑ったな。
相手が可哀想だったけど…。

去年の夏に殺されちゃった人も可哀想だったよね。
皆、パニック状態だったから気が付かないけど。

主人公の少女が家で襲われ、階段を上って逃げる時に、
いろいろなモノ?を落として、
殺人鬼の足を止めようとするシーンがあったんだけど、
そのモノ?の中に、
明らかに落としてはいけないのが入ってたよね?
で、最後に…。
いけない事なんだけど、笑った。面白い。

この映画に出ている男二人は、
「最凶赤ちゃん計画」「最凶女装計画」の主演の二人だよね?
こっちの方を随分前に見て、最近、上2つを見たんだけど、
彼らが出ていたなんて、全然、知らなかったよ。
この映画がヒットして良くなったんだろうね。

何も考えずに、見て笑える映画はいいね。
この映画は何回見ても笑うだろうな。
今度、見る前に、この映画で使われている映画を見てから、
この映画を改めて見ようかな。
このブログで書いてない映画は、
また見てみるようっと。

映画・DVD「YAMAKASI ヤマカシ」2007/07/22 15:33

危険な行動をする7人の男達の物語。

早朝、ヤマカシと呼ばれる7人の男達がビルの外側を登った。
警察が駆けつけたが、彼ら7人を捕まえる事は出来なかった。
ある日、彼らの知り合いの家族の少年が木から落ち、
病院に担ぎ込まれる事に。
少年は心臓が悪く、あと24時間以内に
移植しないと助からないという状況だった。
金の無い少年の家族は断念しようとしたが、
ヤマカシ7人が金を持ってくると言い、
彼らは行動にでるのですが…。

冒頭のビル登り、凄かったなぁ。
命綱無しだよね。
こういう事したいなんて度胸あるな。
俺は高いトコ、苦手だから、絶対出来ない。
金払うからと言われても、絶対無理っ!

彼らの行動のせいで、少年が木から落ちた。
んー、全部が彼らの責任ではないよね。
確かに、危険な事をして、それを真似されるかもしれないけど。
結局は、やった本人が悪い。
危ない事だと分っていながら、やったんだから。
しかも、少年は自分が心臓悪い事知ってる上でやったからね。
でも、友達から、あんな事を言われたら、
やらざる負えないよな。
となると、友達が悪いって事になるのかなぁ?
まぁ、誰が悪いとか悪くないとかのレベルじゃないよね。
少年の命が関わるんだからねぇ。

木から落ちた少年は心臓悪く、
移植しないとならない状況だったんだけど、
こうも簡単に移植する心臓が見つかるなんて…。
まぁ、この映画のメインはヤマカシのスタント?だからねぇ。

で、ヤマカシのスタント?は凄いね。
冒頭のビル登りも凄いけど、
追ってから逃げるために、
建物と建物の間をジャーンプ。
こえぇぇぇ。
よく、こんな事出来んな。
やっぱ凄いね。

リック・ベッソン監督の映画はスピード感があって好きです。
でも、なんか「TAXi」と雰囲気同じなんだよな。
警察署のシーンなんかは、
「あれっ?TAXiじゃないよね?」と思っちゃったから。

参事官っていう人はひっどいね。
だったら、話なんか聞かなきゃいいだろに。
しかも、チクってるし。
こういう奴、嫌いだね。
自分の家に誰がいるかも分らない人に、
上の仕事なんて、させちゃっていいのかね?
「あー、忘れてました。」なんて平気で言いそうだよな。
この人が自分の上司だったら、即、辞めてるね。

自分の息子が危ないからって、
母親がある行動に出てしまいましたね。
こういう行動出来るんなら、
諦めずに何かしようとすればいいのに。
自殺する勇気があれば、何だって出来るはずだよな。

少年を助けるために、ヤマカシは頑張っていたけど、
少年の家族の皆さんは何かしてたのかな?
本当に、ヤマカシに任せ切っちゃったんだね。
それなのに、最後の方で、
少年の姉が医師に自慢げに言うのはどうかなぁ。
「ほら、見なさいよ」とばかりに言ってるけど、
あなたは何もしてないじゃん。
こんな見方してるから、
たぶん、俺がおかしいんだろうな、きっと。

もっと、ヤマカシのスタントを見たかったなぁ。
そうそう、このDVDを借りようと思ったのは、
この映画の続編があって、
それを借りようとしたんだよね。
その続編を見る前に、
最初の作品を見ないといけないよなと思って、
こっちを見たんだよね。
続編は、どうなってんのかな?
今作よりもパワーアップしてるかな?
今度レンタルして見ようっと。

映画・DVD「イグジステンズ」2007/07/22 16:14

ゲーム・クリエーターの女性を守るために頑張る男性の物語。

あるゲームの試作会が行われた。
その試作会に、ゲーム・クリエーターを暗殺しようとする者がいた。
会場はパニックになり、スタッフの男性は
ゲーム・クリエーターの女性を連れて逃げるのですが…。

クロネンバーグ監督の映画は、やっぱり、こうなんですね。
「裸のランチ」の時もそうだったけど、
ちょっと気持ちが悪いです。
グチョグチョしたものが好きなんでしょうか?
あと、変な生き物も出てくるし。
食べ物も。

この映画のゲームの仕方が凄いですよね。
現代のゲームと違って、スクリーンが無いですからね。
直接、脳に映像を出してるみたいです。
コントローラーはグノグノしたもので、
そこから出ているケーブルは、
ゲームをする人の体にある穴にセット。
どうも、その穴が脳と繋がってるみたい。
んー、こうまでして、ゲームするようになっちゃうのかぁ。
俺は、ここまでして、ゲームしたくないなぁ。

金属を使用していない銃って、本当に出来んのかな?
だとしても、なんか嫌だな。
持ちたくもない。

最後には「えっ?」と言ってしまいました。
この映画も、ちょっと分らなくなってしまいました。
混乱する映画は疲れますね。