映画・DVD「スコア」2007/09/11 00:43

ジャズバーを経営している男の物語。

ジャズバーを経営してる男は裏の顔を持っていたが、
そろそろ、愛しい人と一緒になって、
ジャズバーのみで生活したいと思っていた。
そこへ、依頼が入った。
場所は男が住んでいる街のある場所にあった。
男は拒否したが、協力する男も現れ、男は…。

ロバート・デ・ニーロ、やっぱカッコイイなぁ。
こういう渋い男になれたらいいのになぁ。
いい年の取り方してますよね。
コメディも出来るし、いい俳優さんですよね。

そして、エドワード・ノートン。
やっぱ、この人、ただ者ではないよね。
演技凄いね。
この映画では、映画の役が演技してる。
この役は、演技上手い人じゃないと出来ないよね。
役が演技してる人はちょっと変わった人だからね。
結構、疲れないのかな。

いや、それにしても、この映画の主人公の
ジャズバーを経営している男。
泥棒の男。
すっごいね。
ここまでしないといけないんだ?
最初の方の移動シーン。
車を乗り継ぎ、乗り継ぎ。
跡が付かないようにしてるんだよね。
金、掛かってるよね。

泥棒の男と協力者の男の出会いのシーン。
ここで、ノートンの演技の上手さが出てますよね。
いやぁ、本当に、この人、凄いな。

協力者の男に泥棒の男から刺客?がのシーンは、
「あれっ?」と思っちゃいますよね。
どう見たって、逆じゃん。
人間、見た目じゃないね。
その二人が再度会うシーンは、ちょっと笑いました。

泥棒の男は、本当に念入りに段取りをしてましたね。
準備だけでも、そうとう時間と金を掛けてるよね。
なんか別の事して、金儲けできそうだよな。

泥棒の恋人、折角、真剣に考えて、答え出したのに。
これでは、あんまりだよね。
泥棒の男の言い分も分んなくはないけど、
やっぱり、そうと決めたら、心配になっちゃうよな。

公園でのシーンは、なんだかなぁって感じ。
取引相手の二人が、こういう事に対しては、
もちろん素人だからね。
場所を人がいる公園しちゃったんだろうね。
泥棒の男からしたら、場違い。
確かに、映像を見てみると分るんだけど、
二人と男が浮いてるよね。
この場所にいる事自体が不自然だよね。

いよいろ、作戦開始。
泥棒の行動にハラハラしました。
協力者との連携が上手くいってれば良かったんですが、
悪かったところもありましたよね。
やっぱ、ノートン。
ただの役じゃなかったね。
この役はノートンだから出来たんだろうな。

金庫の壊し方も凄いアイディアだね。
これは真似しにくいよね?

最後は、どんでん返しありましたね。
まさかと思う点もあったし、やっぱりと思う点もあったね。
俺は、まんまと、やられました。
単純なんだなぁ、俺って。

ふと、この映画を見る対象年齢が
何歳ぐらいなのか、考えてしまいました。
結構、難しいかもしれない。
30代、40代の人が見るのかな?
全体的に派手じゃないしね。
二人とも頭を使ってるからねぇ。