映画・DVD「モンスター」2007/11/27 00:45

連続殺人を起こした娼婦の物語。

主人公の娼婦は、あるバーで女と出会い
閉店まで飲み明かす。
2人は親しくなり、
お互い好きになってしまう。
娼婦は女に街を出て暮らす事を提案。
彼女も承知した。
ある夜に、娼婦はいつものように、
客をとっていたが、客に乱暴され、
娼婦は、近くにあった銃で客を撃ち殺してしまう…。

事実に基づく物語だそうですね。
この事件、知らなかったです。
それにしても恐い事件です。
抵抗していない人も殺してますからね。

一番嫌だったのが、
娼婦が「神様、お許し下さい」と言った事。
これを聞く前までは、
ちょっとは同情する時もあったんですが、
これを聞いてしまったら、
もう、さーっと引いてしまいました。
同情の余地無しです。

娼婦と逃亡する女がいるんですが、
最初は何も知らず、
いい子なのかなと思っていたんですが、
物語が進むにつれて、
「おや?」と思う事が。
この女、本当に何もやらないんですよね。
だんだんと、わがままな部分が出るようになって、
遊園地に行った時の彼女の行動には驚きましたよ。
一緒にいる娼婦をそっちのけ。
これは酷いよね。
ここから、彼女に対しての見方が変わってしまいました。
彼女の居候先のおばさんに
娼婦に利用されると言われましたが、
最終的には逆のようだったみたいですね。
娼婦も恐い女だけど、この女もある意味、恐いですね。
この女は何もならなかったんですかね?
なんか、そんな感じですね。
でも、世間から冷たい目で見られるようになるのかな。

娼婦は外見を見るからに、男っぽいですね。
言動や行動からしても。
眉毛が無いのが、結構恐い。
鏡に映った娼婦の体。
痛々しかった…。
いろいろあったんだろうなぁ。

娼婦の稼ぎ方がずるいね。
最初から、そういう目的だって事は言わずに、
あるモノを乗った車の運転手に見せる。
それから、娼婦の話で…。
いつものような手で客をとろうとしたら、
危なそうな男の車に乗っちゃったな。
客に乱暴されて、娼婦は近くにあった銃で…。
これは正当防衛だよね。
でも、売春は警察に捕まるから言えないか。
ここで、どうにかしてれば良かったのにね。

この殺しを境に、娼婦は次々と…。
でも、最初の頃は、
客全員を殺した訳じゃなかったんだね。
こういうのが初めての男がいたんですが、
この男は娼婦に殺されませんでしたね。
「あー、良かったぁ」と思いました。
しかし、娼婦は見境なしに
殺すようになっちゃうんですよね。
なんで、こんな事するのかなぁ。

そんな自分を正当化する娼婦。
悪人じゃないとも言ってたね。
これは、いくらなんでも酷かったな。

ある事をきっかけに、
娼婦と女の似顔絵が。
このきっかけのある事を起こしたのは、
娼婦ではなく…。
何をやってんだろうね、全く。

娼婦と女の別れ。
引いた後だから、
全然悲しく思えなかったです…。
逆に、娼婦は何を言ってんだろうな
と思ってしまいました…。

刑務所からの電話での娼婦は、
ちょっと危ないね。
なんで捕まったのか分ってないのかな?

シャリーズ・セロン、凄いですね。
これぞ、女優ですね。
でも、演じた人がちょっとなぁ…。
そう思わせるのも演技がいいって事ですよねぇ。

実際に、こんな事件があったなんて、
世の中、恐いなぁと思いました。
やっぱり悪い事はできませんなぁ。