映画・DVD「最‘愛’絶叫計画」2007/11/29 21:51

いつ王子様と結婚する事を夢見る太った女性の物語。

実家のレストランで働く太った女性は、
いつか王子様が現れて、結婚する事を夢見ていた。
いつものようにコーヒーを注いで、
席をまわっていると、ある男性と目が合い、
彼女は、彼に恋するのですが…。

いろんな映画のシーンのパロディや、
有名タレントのそっくりさん(?)も登場するという、
なんとも楽しい映画でした。

主人公の太った女性は、あの映画からですよね、きっと。

オープニングの主人公のダンスは、凄いもんがあるね。
迫力ある。
でも、道路の真ん中で踊るのは、どうかね。
彼女は、ダンスをいろんな人に見せますが…。
俺も、こんな風に近寄られたら、逃げるなぁ。
消防士の対応に笑った。
その後の彼女の行動には、ちょっとひいた。

主人公の家はレストランやっていて、
主人公はウェイトレスをしていますね。
コーヒー注いでたら、男性と目が合い…。
確実に、男性の方もひかれてたよね。
ビビッと来たのかな?
しかし、コーナーポットが
彼にぶつかったのくらいは分かんないもんかね。

主人公の父はイラン人?母はインド人、妹は日本人。
どうなってんだ、この家族。
何語で話てんだろね。映画では英語だけど。

父は主人公に、ある男と結婚させたがってたね。
でも、その男がちょっとなぁ…。

主人公はなんとかしたくて、ある男に会います。
その男のの実績紹介に、ちょっと笑った。
少し違うのもあるよね。
ある人の連続技には、やられました。

主人公はある場所へ行き、大改造。
これは保険無いよね。
本当に大丈夫なのかな?
後でなんかならなきゃいいけど。
しかし、足、汚いなぁ。
背中も凄いよね。

変身した主人公は、男性一人に女性複数の恋愛番組に出場。
男性は店で見詰め合った相手でしたね。
「こんな偶然ってあるかいっ!」
まぁ、映画だからね。
男の女性脱落者に対しての仕打ちが勢い良くて、笑いました。
パロった番組では実際には、こんな事しないよね?

2人が食事したレストランの名前もパロってるんでしょうか?
ちょっと分からないです。
そこでの食事前の男性の行動が変でしたね。
何があったんだろうか?
興奮してるのは分かるんだけどね。
でも、面白かった。

男性と主人公が愛し合った後のシーン。
突然の登場で驚きました。
最初から見てたんだろかね。
幾つになっても変わらないもんなんですね。

そう言えば、男性は変身した主人公の事を覚えてましたね。
これは凄いなと思いましたよ。
すっごく変わってるのに。
よく分かったよな。

主人公の紹介ビデオは、どこかで見た事あるぞぉ。

主人公の家に男性を招待。
皆でリビングで食事。
そのリビングには、骨壷。
男がシャンペンを持ち、なんか嫌な予感…。
予感的中だけど、その後が凄かった。
なんて展開なんだ。

男性がトイレに入ろうとすると、先客が。
このシーン、ちょっと長すぎる。
食事時の人は絶対に見ない方がいいかも。

主人公と男性が外で話してる後ろには、
ある有名人がいますよね?
だいたい声で分かるよね。
可哀想な事になってたね。

宝石店でのある映画のパロディ。
買い取り額に笑いました。
その金の使い道も。
よっぽど我慢してたんだなぁ。

男性の両親に会うために、
キャンピングカーで移動。
そこに、赤ちゃん登場。
あの映画と同じように手話するんだけど、ちょっと違うよね。
一体、どんな家庭なんだ?
そして、一言。
この子の将来がとっても不安ですね。
どんな人になるんだろう?

男性の両親に会い、父親同士であるスポーツをします。
その時にも、ある映画のシーンが。
この映画、最近見たなぁ。
なんで、父親がこんな格好なんだろうと思ったけど、
このシーンを撮りたかったんだろうね。

男性の母親、見て驚いたよ。
一瞬、本人かと思ったよ。
ちょっと似てるんだもんな。

主人公と男性は、結婚するために、
ウェディング・プランナーに頼むのですが、
この方は、あの方ですか?
ある部分をすっごい強調してるね。
確かに、凄いけど、ここまでは凄いね。
でも、何故、2人の前で、あんな事したんだろね。

男性は主人公に親友を紹介。
しかし、その親友は前の恋人。
この親友の登場シーンで、
彼女は、いろいろとやってくれましたね。
サービス精神旺盛だね。
いつの間にかシーンチェンジ。
そして、あるCMのパロディをしますよ。
これも面白いね。
その後の主人公の一言もいいね。

ある男性の前で、主人公は踊ります。
そのダンスが最初のダンスと比べ物にならないです。
まるで、別人が踊ってるみたいでした。

ある事が原因で、主人公を怒らせてしまった男性は、
主人公に謝るために頑張ります。
でも、もっと違うやり方があるだろうに。
皆のヤジが面白いです。

最後の方は、あまり笑えなかったなぁ。
まぁ、ちゃんとしてるシーンも無いとね。

あぁ、映画のパロディシーンが多過ぎる。
「このシーンは、あの映画の…」と分かるのが嬉しいですね。
ぜひ、この映画を見て、見つけてみて下さい。