映画・DVD「スクリーム」2007/11/05 00:07

殺人犯に狙われる女の子の物語。

2人の高校生が殺害。
そのために、学校にはレポーター達が集まり、
その中に、主人公の女の子が
嫌な事を思い出す人もいた。
自分には、今回の事件は関係ないと思われていたが、
主人公の女の子にも殺人犯から電話があり…。

もう、この映画は何度も見たような記憶があります。
いろいろなコメディ映画で使われていますよね。
犯人もちゃんと覚えてますので、
いろいろと、分った上で見る事になりますね。
こういう見方も結構好きです。
確かめって感じで。

最初の犠牲者となるのは、
女の子じゃなかったんですね。
なんと、アメフト選手。
しかも、殺され方が半端ないね。
結構、グロかった…。
普通、ホラー映画で最初に殺されるのって、
胸の大きな、頭の悪い女の子なんですよね。
他のホラー映画と違ってますね。

ドリュー・バリモア、若いねぇ。
いいとこの娘みたいですが…。
本当の彼女は、どうなんでしょうね?

犯人から電話があって受話器に出たのは、
2人だけだったんですね。
何人もいるのかと思ってました。
電話では、クイズなんてしてたんですね。
最初の電話での第1問目のクイズが
ちょっとひっかけで卑怯だね。
本当に、答えがそうなのか確認したくなる。

主人公の女の子は眉毛がしっかりしてるね。
彼女には彼氏がいるんですが、
この子は、この男のどこを好きになったんだろうね?
ある事から、彼女はHに対して拒否。
まぁ、こんな事があったら、当然だよね。
それを分ってあげない男。
「服の上から触るだけ」って言ってるけど、
本心は違うはずと思って見てたら、やっぱりだ。
といか当然だよな。
ここまで来たら、最後までやっちゃうよね。
彼が部屋を出て行く時の言葉は
彼女の事を気遣ってないのが見え見え。
こんな事言って、彼女にプレッシャー与えるのが
本当の恋人とは思えないね。
我慢できないんだったら、別れればいいのに。

おちゃらけ野郎が言った一言。
「内臓ベロンチョ」。
こんな表現使うんだね。
びっくりした。

主人公の女の子の友人の一人が
ビデオショップで働いていて、
彼がホラー映画の事に詳しくて、
ホラー映画で生き残るルールを言うんですが、
確かに当たってるかも。
ただ、この映画では通用するかどうか。
最初が違ってたからね。

この映画の登場人物達の住んでる家は大きいね。
金持ち高校なのかな?

主人公の女の子を付け回す女性レポーター。
1年前にも会ってるみたいで、
主人公の女の子にとっては、嫌な存在なんですが、
俺から見ても嫌な存在に見えたよ。
警察から出てきた主人公の女の子にマイクを向ける女性レポーター。
この後の主人公の女の子の行動に、スッキリしました。
よくやったと言ってあげたい。
女性レポーター、大きいな勘違いしてるんですよね。
自分がもてると思い込んでるようで。
顔も美人じゃないのに。
何が良くて?
主人公の女の子の友人の兄の警官は、
女性レポーターにメロメロみたいでしたね。
「目を覚ませっ!」って言ってあげたかった。
でも、嫌なレポーターは彼女だけじゃなかったね。
「知る権利が…」と言ってるレポーターも
なかなかの者に見えた。

主人公の女の子の父親が家を空けるので、
彼女は友人の家に泊まる事になりますが、
その前に、友人が彼女を迎えに行く事を
電話で話してる時に、
迎えに行く途中で、
「栄光の彼方に」を借りて、
トム・クルーズのナニが見ものって言ってたね。
これ、有名な話ですよね。
こういう風に、
所々で映画の話が出てくるんですよね。
この映画を作った人は映画好きで、
結構見てる人ですよね。
だから、ホラー映画の生き残りルールとか出せるんだよね。

主人公の女の子に殺人鬼から電話が来て、
彼女は襲われますが、
この主人公、勇敢だし、強いね。
護身術でも習ってるんじゃないかって感じだし。
やっぱり、あんな事があったからかなぁ。
ところで、なんで彼女を殺そうとしたんだろね?
この後も必要以上に殺人鬼は彼女を追っ掛けるんですが、
まさか、あんな所まで来るとは…。
彼女が、学校の、しかも、ここに来る事を知ってたって事?
絶対、変だよね、これは。
でも、ゆっくりと姿を現すシーンは、
ちょっと好きかもしれないです。

ある人の登場するのがおかしいんですよね。
なんか、タイミングが良過ぎるよね?

分っていて見るからかもしれないけど、
「あぁ、このシーン、犯人についてのヒントになってるなぁ」
と思えるシーンがありました。
分っているからこそ、気が付くシーンですね。

トイレで、主人公の女の子の事を尻軽って言ってる
チアガールっぽい女が出て来たんですが、
この女の方が、主人公の女の子と比べて、
断然、尻軽だよね。
しかも、馬鹿っぽいし。
ホラー映画では、こういう子が殺されるんだけど、
果たして、この子は、どうなるのか…。

この映画の犯人、役者だねぇ。
平気な顔して、言ってるから、恐いよね。

主人公の女の子の父親が行方不明。
犯人は彼女の父親かと疑われるのですが…。
どこに、自分の娘を襲おう父親がいるんだよ。
犯人の言った通りになったって事?
そんな事ありえないよ。

こんな事件が起こったために、学校が休校で、
外出禁止令も出た。
そんな時に、彼らは、パーティーをする事に。
主人公の女の子と友人がある店に買い出しに行ったんだけど、
ここに、あの殺人犯の姿が…。
これ、おかしいよね。
あの格好でいたら、絶対、目立つのにね。
誰も気が付かなかったのかな?

外出禁止令が出たために、人々が家に帰るシーンの一つに、
母親に手ひかれる子供のシーンがありました。
その子供が可愛い動きをしてました。
ちょっと気休めになりました。

校長が一人になるシーンが
ちょっとハラハラしました。
誰もいない学校って、なんだか恐い。
日頃、人がいる場所に人がいないのが恐い
と言った方が正解ですね。
まさか、校長まで…?と思ったら…。

パーティーで何も起こらないと思ったら、大間違い。
ちゃんと犠牲者が出ましたね。
ここで、あれ?と思う事が。
ある人が殺された人がいると
思われる場所に行くような事を言うのですが、
何も反応無し。
これも、分かっているから、
こそ気が付く点なのかもしれないですね。

友人の兄、分かってないねぇ。
そうとう、女性レポーターに参ってるね。
どこがいいんだろう…。

主人公の女の子に会いに
パーティーに来た彼氏。
そして、2人は、友達の両親の部屋に行き…。
おいおい、他人の家なんだよ。
普通、やるかねぇ。
で、やっちゃった…。
目的達成で、彼氏豹変か?と思ったら…。
こういう展開でしたね。
で、この後、いよいよ犯人とご対面…。

次々と犠牲者で出てくると
この主人公の女の子の事を
お騒がせ女と思っちゃうね。
主人公の女の子が動かなければ、
次々と犠牲者が出なかったじゃないのかな?
実際にパーティー行かずにいたら、
どうなってたんだろ?
何も変わらずだったのかなぁ…。

犯人の殺しの理由が酷いもんだったね。
2つの映画をあげてるけど、
しょせん映画なんだからね。
まぁ、これも映画なんだけど。
実際に、こんな事されたら、
たまったもんじゃないね。
どうかしてるよ、まったく。

だいたいの流れは覚えてるつもりだけど、
結構、忘れてますね。
別の映画とゴチャ混ぜになってるのかな?

この映画から同じような映画が
多くなったように思えるんですが、
実際のところ、どうなんでしょうか?

「最終絶叫計画」は
本当に、この映画を似せて作ってんだね。

犯人を分って見ると、
いろいろ分っては楽しかったです。
「スクリーム」は、「2」,「3」とあるのですが、
「3」は、かろうじて覚えてるかな?
「2」がちょっとド忘れしてるかも。
この2本もまた改めて見直してみたいと思います。

映画・DVD「ブロークン・フラワーズ」2007/11/06 01:01

女たらしの男の物語。

女たらしの男の元に一通の手紙が届く。
その手紙には、差出人の住所、氏名が無かったが、
手紙の内容からして、20年前に別れた女からのようだった。
しかも、男の息子がいると…。
彼は友人の調査で20年前に付き合っていた女の住所を調べてもらい、
彼女達に会うのですが…。

主人公の男は、そんなに、もてたんですね。
現に、息子がいる手紙もらう直前まで、若い恋人いたしね。
この男の何にひかれたんだろね。
お茶目なとこ?
なんとも言えない顔かなぁ?

そんな彼に息子がいると手紙で知り、
その事を隣の友人に相談。
友人は、調査して、彼女達の現住所を調べ上げた。
その時に、隣の友人の調査力に
驚く主人公の男が言った一言がいいですね。
俺も凄いと思いました。
インターネットに個人情報載ってんですかね?

主人公の普段の姿は…。
やっぱ楽だからかな?

あと、主人公の男は成り金らしい。
確かに仕事してるように見えないですね。
なんでもコンピュータで儲けたらしいんですが、
お金はあっても心は満たされてないみたいですね…。

主人公の男のソファでの寝方に笑いました。
苦しくないのかなぁ?

隣の友人の子供達、カワイイね。
主人公の男が子供に付き合って、
お茶を飲むシーンがほのぼのして、良かったです。
また、子供がしっかりしていて、
主人公の男とのやり取りも面白かったです。

友人からもらったCDを聞く主人公のシーン、面白かったです。
主人公と曲の温度差があり過ぎですよね。

手紙を出したと思える候補は5人。
主人公の男は彼女達に会い、真実を見つけようとしますが…。
なかなか上手くはいかないですね。

主人公の男が乗ったバスにいた女子達。
面白いね。
「デブの気分」に笑いました。

一人目。
まず登場したのが会う女性の娘。
主人公を部屋に入れて、
母親を待つように言いますが、
その後の彼女にビックリ。
すっげぇ、娘だ。
よく平気だね?
なんとも思わないのかね?
不思議だぁ…。
主人公、外に出ると、一人目の女性。
彼女、喜んでたね。
変な別れ方じゃなかったんだね。
で、主人公はちゃっかり夕飯を御馳走になって、
しかも…。
主人公、やる事やるんだねぇ。

二人目。
彼女には夫がいるましたね。
なんだか幸せそうで、アツアツの二人って感じ。
そんな人が手紙出すだろうかね?
ここでも夕食をご馳走になる。
しかも夫と一緒。
なんか変な空気が漂って、
居心地悪そうに見えたのは気のせいかな?
その姿がちょっと可哀想だったな。

三人目。
この女性は凄かったね。
動物と会話出来る人。
嘘だぁ?と疑っていたら…。
猫の行動からすると、
本当に会話してるなぁ。
猫も賢そうだね。
ここでは彼女よりも受付?秘書に目がいってたね。
やっぱ男だねぇ。

四人目。
ちょっと今までと違ってましたね。
バイク乗りですか?
見た目が、ちょっと恐いお姉様、登場。
しかし、内面は…。
そのため、主人公の男が…。
可哀想に。

最後、五人目。
切ないねぇ。
木の下でじっとする主人公の姿を見ると、
胸が痛くなるねぇ。
愛してたのかなぁ?

実は、二人目に会った後、
主人公、嫌になっちゃったんですね。
友人の電話に文句言って。
でも、続けたね。
やっぱり誰が手紙出したか、
そして、自分の息子かいるか気になるよねぇ。

5人のところに行って、
主人公の男が
出した答えは…。
俺と同じでした。
主人公の状態が分らないので、
はっきりとは言えないけど、
主人公に、何かあったのかな?
だから、手紙が来たのかなぁ…なんて思いました。

主人公はある一人の若者を目撃して、主人公は…。
この時の主人公は、まさに…でしたね。
そして、最後、主人公の男の本音が表れてましたね。
そう思うのも当然だよね。
俺も同じだったら、そうなると思うよ、たぶん。

車にいた若者は、まさか…?

全体を通して、切ない男の映画でしたね。
女たらしだったと言った方が正解なんでしょうかね。
最初は旅に出ないと言っていたのに、
やっぱり旅に出てしまった主人公。
これが自然ですよね。
ラストの主人公の顔も切なかったなぁ。
この後、主人公の男がどうなったか、気になりますね。

映画・DVD「パニック・イン・ザ・ダーク」2007/11/07 00:22

海底にある鉱石採掘所の治安を守っていた刑事の物語。

海底にある鉱石採掘所では自殺者が多かった。
その事を不審に思った刑事は、
この場所から異動になっていたのですが…。
4年前に逮捕した男が釈放され、
刑事に復讐しに来る。
刑事は、復讐しに来る男に立ち向かうために…。

これは、いつの時代の話なんでしょうか?
現在、過去ではないですよね。
確実に未来。

鉱石採掘所?それとも人々が暮らすところ?は、
まるで未来の宇宙ステーションみたいだね。
とても海底だとは思えないです。
もしかして、宇宙も海中も同じなのかな?
だから、宇宙ステーションぽい?

鉱石採掘所を守っていた刑事は異動する事になり、
皆が彼のために、送別会を開いてくれてましたね。
彼は、いい刑事だったんだねぇ。
うらやましいです。

刑事は閉所恐怖症。
そして、悪夢にも、うなされてる。
でも、一番驚いたのは、バーベルでトレーニングする刑事でした。
トレーニングしてる時は大丈夫そうなんですが、
止め方が危ないです。
いつか、絶対、怪我するぞっ!

鉱員の目の前に、緑の液体が出てきて、
これが何かするのか?と思っていたら…。

緑の液体見た人、
仲間がいる部屋に行き、何をするかと思ったら…。
その部屋にいた人は、
彼が行動する前に気が付かなかったのかな?
俺には見えなかったけど、
彼等は絶対に「ある物」が見えたはずなんだから、
どうにか出来たんじゃないかなぁ。
まさか見えなかった?
なんて事無いよねぇ。
彼の行動によって、
巻き添え食らった人、可哀想だよね。
まさか、こうなるとは思ってなかったろうに。
このシーンは嫌でした…。

鉱員には常備薬がありました。
一体、どんな薬?
飲むと、どうなるの?
ドクターが本を読んで教えてくれましたよ。
放射能物質から細胞組織を保護するそうな。
しかも半年効く。
すげぇ、薬だ。

若い刑事は勘違いしてるよね。
そんなに出世したいなら、
自分で手柄をあげればいいのにね。

刑事は、妻と子供いたようですね。
話しからすると、事故死。
その時、刑事はというと…。
こりゃ、いけませんな。
本当に、なんで、よりによって、こんな事してる時に?
やっぱ悪い事をすると…って事なのかな?

刑事が4年前に逮捕した男が釈放され、
刑事に復讐するために、やってくる。
すっごい執念だよね。
他にやる事あるだろうに。
彼らの目的が復讐だけだと思っていたら…。
その彼らがあまり強そうに見えないんですよね。
なんで、こやつらを皆、恐れてるんだろ。
そんなに凄い事をする連中なのかな?

女が刑事に電話。
「すぐ来て」と言い、電話切る。
ちょっと、わがままだな。
でも、彼女は刑事の事を
心配してるからなんだよね。
愛だねぇ…。

復讐に来た男達と会ったドクター、凄かったなぁ。
本当に、こんな風になんの?
まるで、なんかを押し出されてる?みたい…。

刑事は、復讐にきた男達と対決。
しかし、攻撃は頭を使ってましたね。
コンタクトしてる人から、
ある物をもらうのですが…。
刑事、賢いねぇ。
これは、刑事がいる建物の事を
知っていないと発想できないよね?

ギロチン(?)は、どうなってるか分かるね。

最後は、定番でした。
もう少しいろいろと格闘しても良かったのになぁ。
もっとハラハラしたかったです。
ちょっと残念でしたね。

しかし、タイトルは何を意味してたんだろう?
どこか暗いシーン、ありましたっけ?

映画・DVD「ラッキーナンバー7」2007/11/08 00:15

ついてない男の物語。

主人公の男は、ついていなかった。
気分転換のために、
友人宅を訪れますが、
その途中で…。
友人宅にいた主人公の男は、
ある組織の下っ端に、
留守の友人と間違えられ、
主人公の男は、組織のボスと対面。
そして、ボスから、
ある事を依頼されるのですが…。

豪華な俳優達が出演してますね。
豪華過ぎて、
物語の内容がどうなのかと思ったのですが、
やっぱり面白かった。
この映画は好きです。

競馬場の駐車場の車に父親と息子。
家には母親。
そして、彼らは…。
嫌なシーンでした。
お金って、恐いね。

主人公の男は、本当についてないね。
やられっぷりが面白い。
なんで顔ばかり殴られるんだろね。

友人宅にいたら、隣の部屋の女性が着た。
彼女が唯一、主人公の男が
部屋の住人でないと知っている人で、
主人公の男にとっては唯一の助け?
でも、あまり助けにはならなかったかな?
精神的には助けられたかも。
主人公の男は、隣の部屋の女性と親しくなり…。
二人、いい雰囲気だからね。
こうなるのは自然かなぁ?

友人は、ある組織から借金をしていて、
主人公の男は、
その組織のボスに、ある事を依頼されます。
「こんな素人に出来るのか?」って思いましたよ。
でも、主人公の男は、決断しましたね。
「本当に大丈夫かよ」って思いましたよ。

友人宅に帰ったら、
今度は、先程会った組織の
ボスと敵対してる組織のボスに会う事に。
その組織のボスからもある要求が…。
この時ばかりは、
「本当に、主人公は、
 ついていない男だな」って思いましたよ。
で、その組織のボスの鋭い言葉を発しました。
思わず、「おぉ」と唸ってしまいました。
やっぱ、組織の上に立つ人は違うんだなぁ。
反対側の組織のボスとは違うね。

そう言えば、最初の方のシーンで、
眼鏡掛けた男のやられ方が普通じゃなかったね。
あるモノで殺されたんですが、
殺した人、凄いねぇ。
本当に、殺せるもんなんだろうか?

主人公の男は、
依頼を実行に移し、そして…。
「えぇ?なんか違うね。
 どうしちゃったんだろう」って思いましたよ。
「こっちが本物?」

謎の男、凄いね。
こんなところから人が登場するって、
予想してたんだから。
さすが…です。
クールで、カッコイイ。
後始末も凄かったね。

ここから先が面白かったですね。
いろいろと「あっ」と驚かせる事が沢山あって。
まさか、
こんな展開になるとは、
予想もつきませんでしたよ。

最後の方のあるシーンで
鳥肌が立ってしまいました…。
「いい話だなぁ」って思っちゃいました。

一連の事が分ると、
「最初に殺されちゃった男、可哀想だなぁ」
と思いますね。

この映画のタイトル、
原題と日本の題と、ちょっと違うんですよね。
最後の方になって、
やっと、その事に気が付きました。

面白かったです。
前半の主人公のやられっぷり、
そして、後半の主人公の行動…。
1つの映画で、
2つの要素を楽しんだような感じです。
これは、お勧めできますね。

映画・DVD「人間消失 ファイナル・ウォー」2007/11/09 00:47

大統領の物語。

世界は荒れ、1人の男によって、
独裁世界となっていた。
彼はキリスト教信者を嫌い、
彼らを消そうとしていた…。

久々に、やってしまったものを見てしまいました。
これは何かの続編なんでしょうか?
それとも、これだけ?

まず世界は1人の男によって、
独裁世界になり、
皆、彼を恐れていた。
どうして、彼を恐れているのかが分りません。

あと、消失事件があったみたいなんですが、
どんな事があったの?
もしかしたら、説明したのかもしれませんが、
印象に残ってないです。
確か映像としては出ていないはずです。

で、タイトルは「人間消失」です。
実際に、人間が消失するのかと思えば…。
なんで、こんなタイトルにしたのかな?
全くの謎です。
しかも、「ファイナル・ウォー」ってあるけど、
本当にファイナル…じゃないよね?

大統領を乗せた車の運転手は、
大統領の事なんて忘れて、
自分だけ逃げちゃいました…。
こんなんで、護衛と呼べるんだろうか?
大統領だよ、大統領。
大統領が乗ってるのにね。
この時代の大統領は、
あまり大切になれないのかね。

大統領、単独行動。
護衛なし。
大丈夫なのかな?
普通は誰か付いてるはずなのに…。
本当に大切にされてないのかなぁ。
女の人と一緒に、ある場所に行き…。
本当に、大統領?
なんか違うなぁ…。

親子揃っての結婚式。
結婚の誓い、ちょっと長いね。

父親は、もてるみたいだね。
前妻が登場して、
嫌味言うし。
彼女は、彼とやった事も言ってたしね。
これ、脅迫だよね。
本当に、嫌な女だな。
こんな事してめ自分が惨めになるだけなのにねぇ。

独裁者の男は、何故かキリスト教信者に対して、
敵対心を持ってるね。
ホント、何でだろ?
信者に対して、攻撃するしね。
まさか、独裁者は…?

大統領、独裁者と対面し…。
その後、ある場所に戻り、
大統領は、自分に起こった出来事を
正直に言うのですが…
可哀想に。
事実なのにねぇ。
でも、当然かな。
ありえないもんね。

結婚式をした若い男は、
外ではいろいろと起こっているのに、
部屋でじっと待つ。
何もしてない。
ただ、テレビ見てるだけ。
神の啓示って?
彼は何をすんだろうと思ったら、
ある女性に話掛けたところで…。
思わず、「なにぃぃぃぃぃ」と叫んでしまいました。
だいたいの人は叫ぶはずです。
叫びたい人はぜひ、見て下さい。

ところで、
この時、日本は、どうなってたのかな?
出てきてくれなかったなぁ。

ラストは、何なんでしょうね。
もう、これは、ビックリですよ。