映画・DVD「ギャングスターズ 明日へのタッチダウン」2007/12/06 00:35

フットボールをする事で少年達を更生させようとする男の物語。

少年院を出所しても更正されず、
また元の生活に戻るため、
少年達にフットボールをさせようとしていた。
人数が集まり、練習が開始されるが、
試合の相手が決まらずにいたが、
なんとか出来る事に。
そして、初戦に臨むのですが…。

教官はザ・ロック。
今回はアクション無しで行きますね。
ちょっとあるのかな。

試合相手を探すが、少年院とあって、どこの高校も断られる。
しかし、ザ・ロックと一緒に行動する人が
ある高校のコーチにけしかけまして、
試合が出来るようになりましたね。
この方、賢いね。
相手を瞬時に判断して、対応出来るのは凄いですね。

少年院出る前の日に問題起こしても大丈夫なんですかね?
決定事項だからなのかな?
だからって、あんな事しても許されるんだね。

少年院を出た少年、元の生活に戻ったために…。
このシーンは酷かったし、相手が卑怯だったなぁ。
こういう世界では、どんな手段でもOKなんですかね。
サイババみたいな男はフットボールチームに入れませんでしたね。
彼の性格から、入部拒否されたんですが、納得です。
さすがザ・ロック。

集められた皆、ちゃんと練習するんだなぁ、
いい子だなぁと思っていたら…。
脱落者が出てしまいました。
やっぱりというか、残念というか。

給水係の少年は、いつも笑顔。
彼を見て、ザ・ロックと一緒に行動する人が一言。
その一言に納得していたら、ザ・ロックも一言。
その一言に驚きました。
とてもそんな事したようには見えないですよね。
何が彼にあったのかねぇ…。

練習中にある人が怪我をしてしまいましたね。
その人が皆の前に現れた時は、鳥肌がジーンと立ちました。
悪さしていた少年達が一致団結しているのが目に見えて分かります。
こういう友情ものって弱いですね。

防具が届いて、皆で付けて練習。
皆、ある物を付けなかったために…。
このシーンは、ちょっとコミカルでしたね。
その物を付けていた少年の一言には、本当かよ?と思っちゃいました。
ちなみに、俺は普通で充分のはずです…。

少年院という所の面会は自由なんですね。
相手に触れる事も出来るよね。
日本だと、どうなんでしょうね?

いよいよ試合の日。
チームはバスに乗ります。見送りの中に、あの人が…。
そして、初戦。
なんだ、この情けない試合は…。
これで、どうなるかな。

自主的に練習する彼等。
感動するね。
やっぱり悔しいよね。

第二試合はいい試合したよね。

それにしても、鳥肌立つシーンが多いなぁ。
ザ・ロックの母親は入院していて、先が短い。
練習休んで、彼女の元に行こうとしたら、チームの皆が…。
こんな事されたら、泣いちゃうなぁ。
俺は、このシーンを見て、涙ぐんでしまいました。

試合中に仲たがいしていた二人が和解したシーンもいいね。
ボールを持った人の前に出て、邪魔物を倒す。
思い出しただけでも、鳥肌立ちます。
試合後の二人も良かったね。

冒頭で殺された少年のいとこは、
ザ・ロックから才能あると言われ、一人だけ特訓。
内容はザ・ロックにボールを持ってタックル。
何度も跳ね返されますが…。
特訓終わりのシーンもいいですね。
もちろん、鳥肌立ちました。

試合に昔の仲間が現れ、チームメイトで敵対していた男が狙われ…。
このシーンも良かったよ。
この後の困惑シーンは事実を認めたくない少年がなんとも良いです。
やっぱ仲間っていいですなぁ。

この映画での彼等の最後の試合は初戦の相手。
この試合のシーンはハラハラしました。
でも、どこかで少し、きっと勝つんだろうなと思いながら見てました。

試合終了間際に、ある人登場。
選手登録してなくてもいいの?
後で反則行為とならないかと、ヒヤヒヤしましたが、
こうなると勝つか負けるかの賭けにワクワクしました。

試合後、彼等は出所し、
殆どが更正したいで効果あったみたいでしたね。
しかし、一人が…。
んー、彼に何があったんだろ?
ホント気になります。
何かに打ち込むって、やっぱいいですよね。
俺も学生時代に部活動やっとけば良かったな。

エンドロールにドキュメンタリー映像が流れました。
映画に出てきた本物。
ザ・ロックと同じ事言ってる。
と言うか、ザ・ロックが真似たんだよね。
本当に、こんな熱血な人がいるとは。

試合中、暴力振るわなかったのは偉いよね。よく耐えたよね。
どこかしらで、試合中に暴力して、
どうにかなるシーンがあると予想していたんですがね。
見事にハズレました。

似たような映画があるかもしれませんが、
やっぱり、こういう映画はいいですね。
こういう映画だったら、同じ内容でも何度も見ちゃいますね。
そして、たぶん、何度も同じシーンで、ジーンとしてしまいますね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
ここは○○○○-Yasu Blog?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://suzuyasu.asablo.jp/blog/2007/12/06/2473605/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。