Suzu-Yasu Blog

ミノタウロスを殺そうとする村長の息子の物語。

村の者が王子を殺したために、
城の地下にいる神、ミノタウロスに
8人の若者を生け贄とする事になっていた。
村長の息子は生け贄として連れ去られてしまった
恋人を助けるために、
彼自身が生け贄として連れて行くのですが…。

ミノタウロスは、人間が産んだんですね。
これは、知らなかったです。
ミノタウロスを産んだ人は…。
これは惨いね。
ここまでして、産ませたかったんだね。

8人の若者が生け贄に。
村長の息子の恋人も生け贄にされた。
彼は恋人を救うために、生け贄となるのですが…。
後で分かるんですが、
生け贄として若者を連れて行くのは、
3年毎らしいんです。
という事は、村長の息子の恋人が
生け贄として連れて行かれたのが
3年前って事ですよね？
3年間、恋人が迷宮で生きていると。
もし、恋人が生きていたとしたら、
彼女は逃げ回っていたって事？
それとも身を隠してた？
普通に考えたら、難しいですよね。

3年間、ミノタウロスは大丈夫なんでしょうかね？
間は、どうしてるんだろう？と思ったら、
教えてくれる人がいましたね。
だったら、生け贄いらないじゃんね。

王子を村の者が殺しちゃったために、
その償いとして、8人の若者を生け贄とする。
これって、いつか終わるんだろうかね？
何もしなかったら、終わんないよな。
村人達も、それは分かっているようで、
攻撃の機会を伺ってるみたいだけど、本当にやるのかな？
まぁ、その前に主人公がやっちゃうんだろうな。

8人それぞれ個性的ですね。
ある人は、いけにえになる事は名誉と言ってたり、
ある人は、猫のように、騒がしい。
ちゃんと主人公の友人と、その友人の愛する人もいますし。

村長は、息子を生け贄にしないために、
村から離れるように言いますよね。
村長は息子が生け贄になった事に気が付いたのかな？
一体、どんな反応したんだろう…。

城に着いた8人。
どうなるのかと思ったら、
まずは、8人全員じゃなく、
女2人がいけにえとなる準備をされるのですが…。
太っちょは単純だね。
主人公達の思惑通りになった？んだよね。
たぶん、そうだよね。

村長の息子は、王女に呼び出されて…。
何も無かったら、王女は何をしようとしてたんだろうね？
やっぱり、想像していた事かな？

王女と太っちょは想像していた関係じゃなかったんですね。
なのに、太っちょは…。
太っちょ、大丈夫じゃないよね？

とうとう8人がミノタウロスのいる洞窟に投げ込まれました。
一番最初に殺されたのは…。
やっぱり、この人かぁ…。
予想通りでした。

ミノタウロス登場…。
あれ？なんか違う…。
確か、ミノタウロスって、体は人間で頭は牛じゃないの？
これじゃあ、皆が言ってる通りだよね。

太っちょは王女を助けようとするんですが…。
自分が王女を更に危険な目に遭わせる事になるんだよねぇ。
んー、しかし、あの勢いは、どこへ？
とっても情けない顔だったなぁ…。

必ず、こういう時にうるさい人がいるんだよなぁ。
いろいろと、うるさく言うから…。
この人の殺され方は想像通りでしたね。
それにしも、皆、逃げ足速いね。

壁を登る2人。
もう少しで脱出できるかと思ったら…。
やっぱり、こうなるのか。
離れた時の顔が印象的でした…。

「神は殺せない。野獣は殺せる。」
「神は眠らない。野獣は眠る。」
こんな事を言ってましたよね。
印象に残りました。

村長の息子は、ついに好きな人の場所へ行くのですが…。
これは、なんなんでしょうか。
なんか、やるせないなぁ。
村長の息子は、老婆に彼女が生きていると言われてきたんだよね？
これじゃあ、大丈夫じゃないよね。

王女は、村長の息子に、ある事実を話します。
これは、酷いね。
自分達のことだけ考えてるよね。

ミノタウロスとの一騎打ち。
どう戦うのか見ていたら…。
確かに、まともに、ぶつかっても殺されちゃうよね。
こういうのには頭脳戦で行くもんだよね。
でも、最後は…。

太っちょの最後は、これじゃ詰まんないよ。
スッキリさせて欲しかったなぁ。
これは不満ですね。

想像していたミノタウロスと違っていましたので、
その時点で、ちょっと醒めましたね。
もっとカッコイイもんだと思ったのになぁ。
もしかして、自分が想像していたミノタウロスは偽者なのかなぁ？
で、本物は、この映画の姿なんかな？
ぜひ、偽者でもいいので、
頭が牛で、体が人間のミノタウロスも見てみたいです。
探せばあるのかな？
どうなんだろう。
探してみようかな…。