映画・DVD「PARIS 2010 -パリ大洪水-」2007/12/28 00:14

100年に1度の洪水に襲われたパリの物語。

100年に1度の洪水に襲われたパリ。
その時、パリがどういう状態になるのか?
また、人々に、どんな災難が起こるのか?

んー、はっきり言って、
これは、パリで洪水が起きた時に、
どんな事が起こるかを映像にしただけでしたね。
なので、ハラハラするシーンが無かったなぁ…。
あってもいいような感じなんだけど、無かったなぁ…。
とてもまじめな雰囲気です。
笑えるシーンも無かったかなぁ…。

まず、パリって100年に1度、洪水が起こるらしいんです。
俺、知らなかったです。

所々で、過去を振り返る感じで、
登場人物達がインタビューに答えています。
なんかドキュメンタリーみたいです。
しかし、このインタビューは、どういう人選なんだろう?
分かりませんなぁ…。

この映画で、パリについて知る事が出来ますね。
地下に変電所があるとか。
橋の下にある像を目安に事態が分かるとか。

実際に洪水にあった時の映像を使ったりしてる。
洪水の時って、どうしたらいいのか、
この映画で分かるかと言うと…。
なんかいつの間にか終わったなぁ。

地下を調べる男の妻は産気付き、
本当は妻の側にいてやりたいのに、
仕事振られて、抜け出せない。
なんで俺なんだと言う男。
確かに、そうだよね。
他にいないのかね。
この人は、地下鉄止まり、歩いて移動した事を
思い出すと、ゾッとするらしい。
なんだろうね?

総督は女性。
何よりも息子が優先?
息子に注意するように言うのですが、
やっぱり息子、ピンチに…。
ちゃんと言う事聞かないからだよ。
息子、どうなんだろう?と思っていたら…。
本当に何にも無いなぁ。

たまたまパリに旅行で来ていたカップル。
こういう時に来て、ちょっと可哀想だったね。
でも、避難所が嫌って言うのは、わがままですよね?
なんで、エスカレーターで、あんな事してんのかな?
もしかして、安心したからかな?

ある建物から人々を非難させようと、
隊員が各部屋のドアを叩いて確認。
ある部屋の老夫婦は移動したくないから静かにして、
隊員がいなくなるのを待つんですが…。
「早いっ!」と突っ込み入れたくなりますね。
移動したくない気持ちは分かります。

あと、今の人間って、電気が無いと駄目ですね。
つくづく実感しました…。

ところで、なんで、警報の名前が「オレンジ」なんだろう?
何か意味があるのかな?

この映画で学んだ事は、
「洪水が起きたら、すぐに逃げろ」です。
この映画で、人々が何をしていたかを見れば、
たぶん、納得するはずです。

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