映画・DVD「ハートストッパー」2008/02/06 00:06

殺人鬼に追われる女子高生の物語。

自殺を計ろうとした女子高生は、
殺人鬼の死体を運ぶ車に乗る保安官に助けられ、
一緒に病院へ運ばれ、入院する事に。
しかし、病院で、死んだはずの殺人鬼が蘇り、
次々と人々を殺してしまった。
女子高生も危険を感じ、
たまたま入院した同級生と一緒に逃げようとするのですが…。

「ハートストッパー」を日本語に訳すと…。
その言葉のまんまの事が行われてました。
一番凄かったのは、
急患で運ばれた男性に対してですね。
バッと開いて、ガッとする。
バッと開いた時がもう…。
でも、このシーン、見方によっては笑えるかもしれないですね。
んー、笑えないかぁ…?

主人公の女子高生は自殺を計ろうとしていました。
最後にやったのが道の真ん中でしゃがむ事。
そして、女子高生は車に当たったのですが…。
ちょっとカッコ悪かったね。
助かったのは良かったんだけど、
その代わりに女子高生がなったのが…。
保安官が女子高生を助けようとすると、
女子高生、何を思ったのか、ある物を要求。
これには、驚きました。
苦笑いですね。
自分が何したか分かってんのか?

いや、女子高生がこうならば、母親も母親でしたね。
この子なら、親も親だよね。
自分の子供が入院したのに…。
さすがに、女子高生も文句言ってたね。

そうそう、女子高生が何故、自殺を計ろうとしたか?
ある事が原因で友達(?)からいじめを受けるのですが、
もし、ある事が本当だったら、
女子高生は自業自得ですよね?
本当は、どうだったんだろう…。

この映画のもう1人の主人公の殺人鬼は、
最初に、電気椅子で処刑されます。
処刑された後の殺人鬼の顔がすっごく気持ち悪かった。
電気椅子でやられると、本当に、こんなんになるんですかね。
その殺人鬼の死体を運ぶ車に女子高生は当たっちゃったんですよね。
なんとも運が悪かったとしか言えないね。
それよりも自殺しようとしなければ良かったのにね?

今、気が付いたんですが、女子高生は自殺しようとしていたのに、
殺人鬼からは逃げてましたよね?
死にたいんじゃなかったんじゃ…?
誰かに殺されたいとは思ってなかったという事ですね、きっと。

殺人鬼は病院で蘇るのですが、
何で生き返る事が出来たんだろう?
説明も無かったから分からんね。
悪魔とでも契約したとかも無かったし。
一体、どんな力が働いたんだろう?

殺人鬼が蘇ってからは、時間が無いように、
次々と殺していきました。
こんなに殺して、どうすんだろう?
と思ったら、それにも訳があったみたいですね。
どうも食ってるみたい…。
そのシーンは無かったけど、
殺人鬼が言ってました。
誰かが言ってたけど、ホント人間じゃないね。

とうとう女子高生が殺人鬼に追われるようになりますが、
同級生の男の子がある物を見つけ、
それを女子高生が殺人鬼に向かって使います。
女子高生、すさまじいね。
これでもかと言うぐらいやってたね。
今までのうっぷんを晴らすかのように。

女子高生が言った言葉で、お気に入りの言葉があります。
それは、「とっとと死ね」です。
これには、笑ってしまいました。
ちょうどタイミングも良く、
この言葉に、女子高生の今の気持ちが込められていたと思います。

ラストはちょっと忘れていた…って感じでしたね。
この後、どうなったんだろう?
その前に、アレは何?
何かするんだろうか?
まずは、そこからですよね。

あまり期待していなかった分、楽しむ事が出来ました。
主人公の女子高生がとんでもない奴なので、
最初は、女子高生に対して、文句ばかり言っていましたが、
だんだんと女子高生も変わってきて、
最後には、女子高生の行動の凄さに楽しんでました。
ちょっとグロいシーンもありますが、
見方を変えれば、笑える(?)シーンもあると思いますよ。

映画・DVD「ザ・サイン」2008/02/07 00:43

死体写真家の男の物語。

男はいつものように、
死体の写真を撮るために、
殺人現場に行った。
殺されたのは女性で縛られていた。
家に戻ると、おばがいて、
おばの家に来て欲しいと言われ、男は従う事に。
そして、そこで、男は耳の不自由な女と出会い…。

見る前は、ホラーだと思っていたのですが、
ちょっと見てから、
この映画は、殺人事件と大人の恋愛を
楽しめるのかと思っていたのですが、、
ある所から、ガラガラと崩れ落ちていきました…。

最初、主人公の男が何の仕事をしているか、
分かりませんでした。
殺人現場に入る事が出来るんだから、
警察関係者だろうと思っていたら、
中盤過ぎくらいに、
男が「死体写真家」だと分かりました…。
これは業と?それとも…?
こういう事は、最初に、はっきりしてもらいたいもんです。

部屋に戻ると、おばがいて、おばの家に行く事に。
そこで、耳の不自由な女の人と出会います。
主人公、なんと手話が出来た。
これは都合の良い事ですね。
2人で手話で会話。
散歩していたら…。
そして、ここから物語は変な風になってきました。

女は、なんと予知出来ると言い出した。
いきなりのこの発言には驚いてしまいました。
耳が聞こえないために…って事なんでしょうか?
しかし、女は予知のために苦しむ事もありましたね。

連続殺人犯の目的が全く分かりませんでしたが、
もしかして、主人公が死体写真家だから、
つきまとっていたのかな?
後半では、ある物を送ったりしてましたからね。

病院にいる看護士達は、何やってんだろうね?
ちゃんと見張れよ!

主人公にとって悲しい出来事が起こってしまいました。
そのために、主人公は女に当たってしまします。
辛いかもしれませんが、
これは良くないですよね?

このシーンは、主人公が寝てるみたいだから、
主人公の夢のシーンだと思うんですけど、
弟がとんでもない事を言ってます。
悪夢を終わらせるためには、ある事をしろと。
本当に?何でよ?
主人公の夢だから、
これって、主人公の欲望が表れただけなんじゃないかなぁ?

最後には、とうとう殺人犯と主人公が衝突します。
殺人犯の目的、そして、誰なのか?
いよいよ明かされると思ったら…。
えっ?何でこうなるの?
んー、こういうの嫌です。
なんだかなぁ…。

途中までは普通だったんだけどなぁ。
やっぱり、あそこから変な方向になっちゃったんだよなぁ。
久々に、こういうの見ちゃいました…。

ところで、タイトルが「ザ・サイン」だったんだけど、
サインなんてあった?
見落としたんだろうか?
まだ、いろいろと謎がある映画ですねぇ…。

映画・DVD「ファントム」2008/02/08 00:12

人々が消えた町で化物と対決する姉妹の物語。

強制的に、妹を自分が住んでる町に連れて来た姉。
しかし、町に人の気配が全くなかった。
自分の家に家政婦がいると思ったら…。
そして、警察に行くと…。
姉妹は電話からの不気味な音を聞き、
町から脱出しようとするのですが…。

なかなか化けもんが出ないので、
イライラしましたが、
残り3分の1くらいのところで、やっと登場。
しかし、あんまり、はっきりとは分からない。
形が決まっていない、化けもんみたい。
この化けもん、ある事で知識を得てる。
そのある事と言うのが…。
気持ち悪っ。

姉妹があっちこっち行っては驚いてたね。
パン屋のシーンでは、
こうなるんじゃないかという予想を裏切られましたが、
まんまと、ひっかかりました…。

ベン・アフレックが保安官で登場。
こういうアクションシーンのある映画にも出ていたんですね。
親友がどんどん出世しているので、
俺は、あえて、ベン・アフレックを応援したい。
この保安官が、FBIだったんですが、
ある事件を起こしてしまい、保安官になりました。
この事件がなんとも言えないですね。
事件というよりは事故?
彼がどうして、その現場に居たのかが分からんかったけど、
犯人でも追っていたのかな?
だとしたら、運が無かったとしか言えないね。
逆に、ただの訪問だったら、おかしいよね。

保安官と一緒に行動していた眼鏡警官は、なんか嫌な感じでした。
この人は、最後まで、どこか嫌味がある行動してましたよね。
「よい警官になりたいだけ」と言いましたが、
俺には、とても信用できないです。

どうも化けもんは、いろいろと計画していたんですね。
全部、仕組まれていたとは…。

保安官が無線で応援を呼ぼうとするのですが…。
駄目かと思っていたら、ちゃんと届いていたらしく、
FBI捜査官がある博士に協力を願いしましたね。
確か、「聞こえない、聞こえない」と言っていたのになぁ。
おかしいなぁ。

強制的に協力させられる博士の
いろいろな事に対する反応が面白かった。
皆の望みが分かった時の反応も良かったです。

化けもんに遭遇する姉妹。
化けもんが気色悪かった。
化けもんに対して、姉妹が攻撃。
姉がカッコ良かった。

保安官も化けもんに遭遇するのですが…。
この知識は、いつ得たもんなんだろう?
もしかして、眼鏡かな?
これは、卑怯だよね。
化けもん、かなりずる賢い。
そして、保安官は…。

ラストは、ありがちなラストでしたね。
これは、だいたい予想つきました。
安心して見れるから、定番がいいですね。

一夜にして町から人が消えた事の原因として、
この映画に登場したような化けもん説もあるんですかね?
もし、そうならば、恐いなぁ。
ある日、突然、襲われるんだから。
なんかいるような気がして、ちょっと嫌ですね。
たぶん、いないと思うけど…。

映画・DVD「ディープ・アイランド」2008/02/09 10:21

2つの家族が住む島での物語。

赤ん坊を連れた若夫婦が女の実家がある島へ。
その島には、女の家族以外に、
先住している家族がいた。
女の弟が運転する車に乗っていると、
何かにぶつかった。
彼らは動物だと思い、その場を去ったのだが、
ぶつかったのは、先住している家族の子供だった。
先住している家族は、
子供の代わりに、赤ん坊をもらうと言うのですが…。

映画全体で目につくのが、若夫婦の女の人の演技。
なんか、ちょっとなぁ…。
全く自然じゃない演技。
そして、役の方も問題あり。
しょっちゅう、騒ぎっ放し。
冷静になれないでいるから、行動も…。
しかし、最後の行動には正直、驚いた。
思わず、「あっ!」て言ってたからね。
久しぶりに声出したかも。

若夫婦の男の人の方は、
なんだかカッコイイとこが無く、
ちょっと情け無かったねぇ。
男の最後の姿に…。
なんじゃ、こりゃ?

先住している家族の父親が中途半端に見えた。
あまり恐くなかった。
父親よりも、母親が気味悪かった。
見てる方は、若夫婦の女の家族を主として見るから、
赤ん坊を抱いてる姿を見ると、イライラした。

先住している家族の長男は分かる人に見えたんだけど。
弟の方が変だったね。
こいつは気色悪かった。
絶えず、動き続けていないといけないのかって感じ。
長女は、ある事しか考えてなかったね。

若夫婦の女の弟の行動には、
本当に嫌な気分がした。
悪ふざけし過ぎ。
そんな事してっから、
こんな事になっちゃったんだよね?

若夫婦の女の母親がちょっと恐かったシーンがあった。
車の中で、赤ん坊に手を出そうとしたシーン。
その時の母親は、本当に母だったんだけど、
とても冷静じゃなくて…。

若夫婦の女の父親がもっとカッコ良ければ…。
見た目じゃないよ。
行動がって事。
あの時、ちゃんとした判断で行動してれば…って思った。

見終わった後に、「また、見てしまった…」と思いました。
どこが「ディープ・アイランド」なんだろう?
原題の方でも、「何で?」と思っていたら、ラストで分かりました。
でも、これなら、どんなタイトルでもいいって感じだよね?
タイトル、ちゃんと考えて欲しいです…。

大黒摩季 - Maki Ohguro Live Bomb! Level.6 15th Anniversary Final Tour ~ありがとう!そして・・・POSITIVE SPIRAL~ at 戸田市文化会館 2008.2.92008/02/10 01:30

初めて、戸田市文化会館にやってきました。
実は、戸田に行くまでがちょっと大変でした。
もう少しで開演時間過ぎてからの会場入りになりそうでした。

ホールは思ったよりも小さいですね。
席は、1階後ろの方で真ん中でした。
ステージがすっごい近く見える。
ステージにいるスタッフさんの姿がくっきり。
これだと、大黒さんもはっきりと見えますね。
前の人も女の人だったので、
視界良好だったのですが…。

兄の隣の席のおじさんがちょっと凄かった。
たぶん、ライブにあまり来た事が無い人なんだろうな。
おじさん、手拍子すると、兄に当たる、当たる。
おじさん、拳を上げるのは、左腕で、兄は右腕を上げる。
おじさん、ぶつかっても、なんとも思わないみたい。
最初は、その都度、きれてたんだけど、
だんだんと冷めちゃって、
ある曲から兄は後ろの方で立つようにしました。
すると、ある曲で、おじさん、腕が上にあがらない…。
もしかして、40肩って奴なんでしょうか?
そして、左右に手を振るんですが、
それも兄の目の前に来る。
しかも、腕は「ライダー変身!」の曲がり方。
後ろから見る、おじさんは、
なんとか付いていこうと頑張る姿が面白かったです。
こういうマナーの悪い人がいると、
折角のライブも楽しくなくなりますね…。
でも、今回も勉強になりました。
マナーが悪い人に対して、切れてもしょうがない。
自分が動く事で、どうにかするしかないと分かりました。

開演時間から、ちょっと過ぎてのスタート。
最初の曲の衣裳、カッコ良かったなぁ。
15周年記念ツアーという事もあって、
皆が知ってる曲が多かったです。
もちろん、ニューアルバムの曲も披露してくれましたが、
また、ファンに怒られてしまう…。
ニューアルバムを聴かずに参加してしまいましたが、
やっぱり曲がいいのか、知らなくても楽しむ事が出来ました。

アコースティック・コーナーは、
ゆったりとした感じで気持ち良かったです。
そこで、バンドのドラマーが
元LUNA SEAの真矢さんだった事が分かってビックリしました。
いいキャラしてますね。
アンコールでの登場がちょっと面白かったです。

お遊戯コーナーで、スクリーンを真似して踊りました。
最初、難しかったのですが、慣れると楽しいですね。
しかし、席が狭いためか、思い切って踊れなかった。

大黒さんって面白い人なんですね。
ラストの曲紹介に、「あれです」と一言。
皆、どの曲をやるのか分かっているから、
そう言ったのかもしれませんが、
思わず、笑ってしまいました。

皆での合唱が気持ち良かった。
声が綺麗に揃ってた。
しかし、隣のおじさんは、音程外れてた…。

最後の最後に大黒さんから「外は大雪…」と言われて、
皆、「えーっ!」
大黒さんがステージから急いで外に出ると、
雪が降っていて、積もっていた…。
駅までダッシュ。
転ばずにたどり着きました。
電車も止まっていなかったので良かったです。
無事に帰る事が出来ました。

嫌な事もありましたが、
生の大黒さんの歌が聴けて良かったです。
あと、戸田市文化会館も小さいホールで良かったです。
また、誰かのライブで行きたいですね。
その時は、隣の人がマナーのある人でありますように…。