映画・DVD「サイレントノイズ」2008/03/26 00:41

死んでしまった妻の声を聞こうとする男の物語。

離婚暦のある男は女性作家と再婚して、
幸せな日々を過ごしていた。
しかし、車だけ放置されて、妻が行方不明に。
何週間も見つからない状態でいた時、
男の目の前に、怪しい男が現れ、
妻の声を聞いたと言うのですが…。

この映画で初めて知ったのですが、
霊の声を聞くための
システムがあるみたいですね。
主人公に、妻の声を聞いたという男は、
そのシステムを使った様々な人に
声を聞かせていたようでした。
彼は執念と言っていましたが、
生活、大丈夫なんですかね?
彼がどんな仕事をしているのか?
ちょっと気になりました。

妻がいなくなった日は、
妻からいい話を主人公は聞いていたんですよね。
そんな主人公を置いて、行方不明になってしまった妻。
可哀想だった…。

主人公は妻の声を聞いた男の家には、
すぐには行きませんでしたね。
やっぱり信じられないよね。
でも、男の家に行ってみたら…。
んー、もっと早く行ってれば良かったって、
主人公は思ったかもね。

主人公は妻の声を聞いてから、
自分でも声、姿を出すシステムを用意しましたね。
最初は、主人公が愛用しているラジカセでしたよね。
これで、声が聞けたら凄いなぁと思ったら…。
あと、車のラジオでも試してましたよね。
そして、最後には、妻の声を聞かせてもらった男と
同じような感じになっちゃってましたね。
声を聞くためのシステムに必要なのは、
電波を受信する機械って事になるんでしょうかね。

妻の声を聞きに行った男の家で、
ある女性に会いました。
彼女は声を聞くために毎日通っていたようでしたね。
彼女が聞きたかった声の主の事を思えば、
当然かもしれませんね。

ある夜、主人公は電話で呼び出され、男の家に行きます。
すると…。
ここから、ちょっと恐くなりましたね。
やっぱり、単純に妻の声を聞いて、感動する話では無いんですね。

主人公は、声を聞く事に成功しますが、
残念ながら、妻の声ではありませんでした。
主人公は、男と同じように、名前を頼りに、
人を探し、その人に声と画像を見せます。
この人、喜んでましたね。
悪戯や悪ふざけとは思わなかったみたいで。
どうして、そう思わなかったかというのは、
その人の話から何となく分かりますよね。
主人公は、この人から、ある重大な事に気が付いてしまうんですよね。
この事から、主人公は、妻が主人公にある事をして欲しいと思うんです。
そして、主人公は、それを実行するんですよね。
いやぁ、主人公は凄い人だ。

あまりにも近付きすぎてしまった?ために、
ある人が危険な状態に。
主人公は、どうにかしようとするのですが…。
相手が悪いですよね。
どう立ち向かえばいいんでしょうね。

主人公は妻から新たなメッセージを受け取り、ある場所へ行きます。
そして、そこで、主人公は、あるモノを目にする事になるんです。
こういう事だったんですね。
いやぁ、やっぱりリスクもあるんですね。

主人公は果たして、どうなるのか…?
それは映画を見て、確認して下さい。

ラストの映像を見て、
俺は、ちょっとだけホッとしました。

現実社会でも、映画に出てきたシステムがあるみたいです。
この映画を見たら、声を聞く事が出来るんじゃないか?
と思うようになってしまいますね。
この映画は、霊が出てくるので、ホラーだと思いがちですが、
主人公の妻への愛の強さを実感できる
ラブストーリーでもある映画でしたね。

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