映画・DVD「リアル・フィクション」2008/03/28 00:43

公園で似顔絵を描いてる男の物語。

公園で似顔絵を描いている男は、全て受身だった。
やくさにたかられても何も言おうとしない。
カメラを持った女が似顔絵を描いてもらうが、
金が無いので、別の方法でと言い、
男は女の後を追うと、そこはステージだった…。

最初、やる気があるんだか、
無いんだか分からない主人公でした。
しかし、女の後を追った先のステージで、
主人公に変化がありましたね。
ステージには、男がいて、主人公に絡もうとします。
まるで、主人公の心が分かっているかのように、
主人公に、いろいろ話し始めるんです。
「この男は、主人公の事を知らない癖に、
何をデタラメな事を言ってんだろう?」と思っていたのですが、
どうも当たっているらしく、
次第に主人公自身から言うようになるんです。
主人公は男から渡されたモノを使って…。
ステージから降りて、外へ。

「これから何が始まるのかな?」と思ったら、
公園に戻ってしまいました。
「あれ?何も起こらないのかな?」と思ったら、
椅子に女のお客さんが座っていました。
似顔絵を描く主人公。
完成して、女に渡し、お金を貰おうとしたら…。
ん?過ってかな?
そして、女は主人公が見てるのを知っていながら、
ある事をするんです。
いやぁ、これは酷いね。
こんな人いるんだね。
どうしたいんだろ?この人。
それを見た主人公は女の後を追って…。
これには驚きました。
主人公がこんな事をする人には見えなかったからね。
でも、女の方も悪いかも…。

主人公は、ある写真を撮る男に会いに行きました。
この男から描けたのか?と何だか嫌な感じで
主人公に聞いていました。
「見るからに意地悪そうな人だよなぁ」と思っていたら…。
主人公、どうしちゃったんだろ?
気持ちが解放されちゃったのかな?
こいつも悪いかもしれないですね。

今度は、現在、主人公が付き合ってる恋人に会いに行きました。
この女も相当な人ですね。
主人公が分かっていても、
嘘を突き通すとは凄い根性の持ち主だね。

次は、ある生物を売っている会社に勤めている友達。
主人公は、彼にある事を聞きます。
しかし、彼は悪いとも思っていないみたいで、主人公は…。
これ、凄いなぁ。
ちょっと笑えますね。

友達に取られてしまった元彼女にも会いましたね。
彼女は漫画房と言う貸し漫画屋みたいな店を開いていましたね。
儲からないみたい。
人もそんなにいないみたいだし、
大変そうだなぁと思っていたら、
主人公が来る前に、彼女、危ない目に…。
可哀想な彼女。
主人公がやっと登場して、彼女は客を帰します。
そして、彼女は主人公に嘘をつくんです。
主人公が知っているのに。
ここに来て、主人公の顔が違うのに気付きました。
最初とはまるで別人のように、きりっとしてる。
いろいろと話しているうちに、
恋人同士の時を思い出したのか…。
そして、元彼女から本音が出てしまうんです。
「そんな事言ったら、どうにかなっちゃうよ?」と思っていたら…。
あれ?何かズルイ。

精肉店にもいましたね。
店主が主人公と関係があって、
主人公にある事をした人でした。
これは、忘れられないでしょうね。
俺だったら、絶対に忘れないです。
ここでは、主人公が面白い事してくれましたよ。
もう全ては、精肉店の奥さんに掛かってますね。
どうなったのかな?気になりますね。

ここで、付き合っていた恋人のすっごい姿のシーンが…。
なんだか恥ずかしい格好ですよね。
まぁ、本人は恥ずかしくないでしょうが。
ここに、主人公と関係があった人物がいましたね。
この人も主人公に対して、ある事をした人でしたね。
これも酷いですね。
遅かれ早かれ、この人はこんな事されるような気がしました。

あの人が再び、登場。
あれ?という展開になっちゃいました。
しつこいって事ですかね?

食事処に行くと、公園でたかられるヤクザ3人がいましたね。
「コイツらにも?」と思ったら…。
コロっと変わっちゃいましたね。
やっぱ、こうなるのかな?

主人公はあるところに入ります。
そこには、ある女性がいて…。
んー、この辺りが
ちょっと何を意味するのか分からなかったです。
彼女と主人公は関係無さそうですよね?
それともあるのかな?

再び、公園に行く主人公。
すると、そこには奇妙な光景が…。
あれ?何ですか、これ?
どうなってんの?と思っていたら、
ある人が爆発しちゃった。
我慢出来なかったんですね。

そして、ラストは、
思わず、「なんだこれ?」と言ってしまいました…。
これは、どうなんだろ?
怒る人、多いかもしれないなぁ…。

ステージでの出来事後の主人公の行動力には脱帽。
だけど、この行動は良くないよね。
文句を言うぐらいにしておけばいいのにね。
でも、この映画は「リアル・フィクション」だからいいのかな?

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