映画・DVD「紀元前1万年」2008/05/15 00:20

紀元前1万年
さらわれた女を救おうとする男の物語。

お互い好意を持つ男女がいたが、
他の国からの軍隊によって、
女は連れ去られてしまい、
離ればなれになってしまう。
男は追い掛け、女を救出しようとするのですが…。

なんかどこかで見た事があるような、
よくある展開でした。
でも、なんと言っても、
最後の「あれ」には参りますね。
「どうして?こんな事になるの?」
と何度も首を傾げてしまいました。

最初の方のシーンで、
どの人が主人公か判断つかなかったから。
「この人は主人公?それとも?」
と考えながら見てました。
何か大きな特徴とかあったら、
分かりやすかったのになぁ…。

当然の事ながら、CGバリバリ使ってました。
やっぱりお気に入りは「牙」かな。
カッコイイの一言。
森の中を追い掛けてくるモノは動きが凄かった。
コンピュータ、頑張りましたね。

オババが面白かったな。
いろいろな表情が見えて。
最後の方がいいですよね。

最後の方での主人公の思い切りが良かったですね。
やった後で、間違っていたら…って、考えてないよね?
まぁ、当然の結果にはなりましたけどね…。
やった後の主人公の言葉に、ちょっと笑っちゃいましたね。
でも、あの時代では、きっと信じちゃうんですよね。

映画館で映画を見る理由は、
大画面、大音響、大迫力だからなんですが、
今回の映画は、んー、どうなんだろ?
確かに動物が出てくるシーンは、ちょっと凄いなと思っただけで、
そんなに、「わぁ、凄い」とは感じませんでした。
何でだろ?
やっぱり、最後の展開が忘れられないです。
最後の展開を見て、怒る人いないかなぁ…。
大丈夫かなぁ…。