Suzu-Yasu Blog

誘拐された父親を救出しようとする少女の物語。

騎士団の総長の父親を持つ少女は、
誘拐された父親がいると思われる島に
3人の仲間と行くと、そこは中世を再現した世界。
少女は、いとこに助けを求めるのだが、
信用してもらえず、黒の兄弟団に追われてしまい…。

「テンプル騎士団」の第2弾です。
前作と今回を比べると、
謎解きがちょっと寂しかったかな。
前作の方が一緒に楽しめたような気がするんですが、
実は、前作の内容を忘れてます…。
だから、比べる事は本当は出来ないです。

あの小さい娘が大きくなってました。
相変わらず、口が達者で、
今作でも皆に付いて行くのが大変そうでした。
sしかし、前作では活躍シーンがあったのになぁ…。

少女のいとこは、少女の話を信じなかったんですよね。
だから、黒の兄弟団に少女達がいる事を教えたりして、
「もう分かってないなぁ、こいつ」って思ったんですが、
見終わってみると…。こいつ…。

謎解き専門の少年が頑張ったね。
槍の決闘を申し込んだのは勇敢でしたね。
逆に、体力専門の少年は、あまり活躍がなかったね。

今作の秘法は聖杯。皆、どんな物か知らなかったのかな？
早く気付けよ。

少女達が向かった島での中世祭り？がなんかいいなぁ。
こういう所があるんだったら、行ってみたい。
中世の格好して、町を歩いてみたいです。

今作では笑えるシーンがありませんでした。
もしかして、俺が笑えなかったのかもしれませんが…。
ハラハラも少なかったですね。唯一したのは教会かな。
祭りのクライマックスでは、ハラハラしなかったです。

今作は、残念ながら、特に面白かったとは言えません。
ただ、最後に登場した人の鼻の穴が大きく見えたのには…。