映画・DVD「カリフォルニア」2008/07/30 01:51

カルフォルニアまで車で旅する4人の物語。

物書きの男は、カルフォルニアまで旅の同行者を探していた。
電話で話しただけの男女に決まり、いざ旅に出るのですが…。

カルフォルニアって、良い所なんでしょうか?
皆、行きたがってるみたいだし。どうなんでしょうか?

カルフォルニアまでの旅は、ただの旅ではなく、
殺人現場ツアー。ちょっと恐そうだけど、付いてみたい。
「テキサス・チェンソー」の舞台となった
精肉工場が登場してました。後は、分からなかった。

旅に同行する男は、刑務所から出所し、仮釈放中。
しかし、そんな事は関係なく行動してましたね。
監視役もいて、州を出てはいけないのに、出ちゃうし。
その前に、大家さんとありましたね。
家賃の催促に対して、男は反撃。
その後の大家さんの犬2匹の行動に笑いました。

物書きと同行の男2人で殺人論について語る。
この時、物書きは話してる相手が
殺人犯だと思ってないんですよね。そこんとこがおかしいよね。

同行の女には、悲しい過去がありましたね。
こういう考えで、同行の男と一緒にいるのかんと思うと、
ちょっと納得できるかも。
確かに、二度と同じような事にはあいたくないよね。

あるガソリンスタンドで、
同行の男が、物書きとカメラマンが近くにいるのに、
人を殺しちゃいます。なんという、度胸。
もしかしたら、見られる可能性もあるのに。
しかし、ちょっと危なかったんですよね。
上手くかえわしましたよね。
それにしても、物書きは、なんとも思わないのかな?
同行の男の言葉を真に受けてるし。

物書きとカメラマンにとっては、「殺人現場ツアー」でも、
同行の男にとっては、「殺人ツアー」。2文字抜けてました。
ちょっとの事でも、同行の男は殺しちゃうんですね。
最後の方では、とうとう…って事もしちゃうしね。
本当に、こいつは、どうかしてるよ。

物書きの男が馬鹿に見えますね。
会わずに、電話で話して決めるなんて。
ドブガーニーは、ドブガーニーだな。

途中で、ちょっと予想してみましたが、違ってました。
まさか、こんな事になっちゃうとはね。
同行の男は、本当に酷い奴だね。

カメラマン、さすが女性。勘が鋭い。
物書きに、いろいろと言うんですが…。
可哀想なカメラマン。

同行の女は、ちょっと聞き取りにくい話し方ですね。
これは、業と?それとも…?
同行の男に「歌え」と言われて、同行の女が歌った歌が…。
これは、どう反応したらいいんだろね?笑えない、笑えない。

最後は、2人の対決。この展開は、お約束ですよね。

ラストの声が切ないですねぇ。

ブラッド・ピットが、このような役を演じたなんて、凄いね。

これまた実際に起こりそうな内容なので、恐いですね。
見知らぬ人を簡単に車に乗せるのは考えた方がよいですね。