映画・DVD「ゴッド・イン・ニューヨーク」2008/08/13 21:10

ニューヨークで犯罪を犯し、留置場に入れられた男達の物語。

ある夜のニューヨークの留置場に、
様々な人種の人々が集まった。
先にいた大学教授は、皆に何かしようと言い出すが、無視。
しかし、次第に、それぞれが思っている事を言い、
意見をぶつけ合うのですが…。

何かアクションがあるというのではなく、
留置場にいる人々が意見を言い合うんです。
人種とか宗教とか個人的な事とか。
同じ場面なので、舞台劇を映画化したような感じでした。

先に留置場にいた大学教授は、ちょっと変なんですよね。
ある犯罪の容疑者として、留置場にいると思うんですが、
こういう容疑の人って、ずっと留置場にいるんでしょうかね?
すぐに別の場所に移動するような気がするんですけどね。
どうなんでしょう?
突然、「自分は○○だ!」と言い出すんです。
一瞬、「えっ?」と思っちゃいました。
本当に、どうしちゃったんだろう?って。

留置場に入っている人の中に黒人の人がいました。
留置場の中にいる誰かが言ったんですが、
「黒人は、いつも喧嘩腰」
実際に、黒人の人と親しくなった訳じゃないので、
本当かどうか分かりませんが、
いろいろな映画に登場してくる黒人の人って、
その通りかもしれないですよね。
思わず、納得してしまいました。
この映画の黒人の人も喧嘩腰でした。

ある話題になって、留置場にいる人の中の1人が告白します。
「ここで、告白するもんなのかな?」って思いましたが、
こういう場所で会ったのも何かの縁だから、
これもありかもしれませんね。
本人、苦しんでいたみたいで、これで少しは楽になれたのかな?
周りの人も理解ある人達で安心しました。
この為に、危険な事になる可能性もありますからね。
そう言えば、1人危ない奴がいましたけどね。
その他の人の方が人数多いから。

宗教の話題になって、皆、それぞれ、自分の信仰している
宗教について、熱く話します。
理解できない部分もありますが、これは、ちょっと面白かった。
それにしても、皆、物知りだね?
犯罪したとは思えないです。

タクシーの運転手さん、ちょっと可哀想だったな。
留置場にいる場合じゃないのにね。
この人は、2人組を乗車拒否してしまった結果、
ここにいる事になっちゃったんですが、
乗車拒否をした理由を聞くと、納得。
俺も同じ立場だったら、そうしていたかもしれないです。
たぶん、皆が皆、同じでは無いんだろうけど。

途中に、ある新聞記事が映し出されます。
「ん?」と思いましたが…。
これは、一体、どういう事なんでしょうね?
「本当だった」って事なのかな?

何故か留置場に、謎の男が登場。
皆に、いろいろと囁きます。
大学教授は、謎の男の事を○○○と言ってるし。
この映画、どうなってんだろ?本当に。

ラストは、皆、釈放されました。
皆、留置場を出る前に、それぞれを讃えました。
いいシーンですが、大学教授が…。

話の内容は忘れてしまいましたが、
話を聞いた時は、ちょっと考えてしまいました。
「自分だったら…」と。
いろいろな人の話が聞く事が出来て、楽しかったです。
やっぱり、皆、考えも違うし、面白いですね。
「人って、面白いなぁ」って思いました。