a-nation'08 powered by ウイダーinゼリー at 味の素スタジアム 2008.8.302008/09/01 02:11

a-nation'08 powered by ウイダーinゼリー at 味の素スタジアム 2008.8.30
ネタバレになっちゃうかもしれないので、1日遅れで更新します。

30日(土)のa-nationに、友達と一緒に参加しました。
今回のa-nationは、参加アーティストの発表を
徐々に行うという事で、
第3発表までは参加する気はありませんでした。
しかし、第3発表で、
東京には、安室奈美恵と浜崎あゆみが出るという事で
友達と参加する事になりました。
既に、先行予約は、ほとんど終わっていて、
一番マズイと思っているチケットぴあの
2次プレリザーブに応募しました。
なんとか当選しましたが、席がスタンド一番後ろ。
後ろには人がいません。
これは失敗したと、その頃は思ったんですが、
これが本当は良い結果になるとは思いもしませんでした。

30日(土)当日は、天気がはっきりしない日でした。
突然、雨が降ったりする天気で、傘を手放せません。
味の素スタジアムの最寄駅の飛田給からの道で、
雨がパラパラと降ってきました。そして、激しくなりました。

会場に着き、兄はグッズ売り場へ行こうとするんですが、
なかなか人の流れが動きません。
やっとの思いで、グッズ売り場に着くと、
地面がぬかるんでいました。そして、肥料の臭いが…。
最初に、安室ちゃんのキャップを購入。
あまり列に並んでる人が少なかったので、
そんなに時間掛かりませんでした。
が、次に行ったa-nationグッズの列は、もう長蛇の列。
開演時間までに購入できるか分からないので、
友達には先に席に行ってもらいました。
もう残り30分で開演ですが、なかなか列は進みませんでした。
残り15分くらいで、やっと係の人まで辿り着きまして、
こちらでも、a-natioのキャップを購入。
そして、ダッシュで席に向かいました。
なかなかチケット・カメラ確認が動きませんでしたが、
なんとか開演時間に間に合いましたが、
バッグを見ると、グッズ売り場で購入したキャップが無い…。
あっちこっち探しても無い。
あぁ、折角、苦労したのに…と思っていたら、
若い女性の方がわざわざ兄のいる一番上の席まで来て、
キャップ2つを届けてくれました。
呆然としていた状態で、キャップを受け取ったので、
その方にお礼を言ったかどうか定かじゃないんです。
この場をお借りして、お礼を言いたいです。
若い女性の方、ありがとう。
あなたのおかげで、
この後のライブを気持ち良く、楽しめる事が出来ました。
世の中には、こういう人もいるんですよね。
捨てたモンじゃないですね。

開演時間20分くらい過ぎて、a-nationがスタートしました。
トップバッターは安室奈美恵でした。
1曲目は「WHAT A FEELING」です。
「フラッシュ・ダンス」や「スチュワーデス物語」
を思い出しちゃいますね。原曲とは結構違うんですけどね。
続いては、たぶん、ベストアルバムに入っている新曲ですね。
聴いていなかったので、「?」と思いながら見てました…。
「WANT ME WANT ME」では、ダンスが凄かったです。
やっぱカッコイイですね。
そして、「Chase the Chance」
まさか歌ってもらえるとは思ってもいなかったので、
嬉しかったですね。歌い方はCDとは違って、ワイルドでした。
最後は、「BABY DON'T CRY」
この曲、好きです。こういう曲もあってますよね。
運良く、先行予約でライブのチケット取れたので、
今から、どんなライブになるのか楽しみです。
それまでには、ベストアルバムの曲を予習しておかないと…。

次に登場したのが、J Soul Brothers。
ちょっと残念な事に、シューティング・アクトなので、
ステージ一杯にパフォーマンス出来ないんですよね。
その為か、なんだかこじんまりしちゃってました。
ステージ全体が使えたら、
彼らの迫力あるダンスがもっと良かったんじゃないかなぁ…
と生意気に思ってしまいました。
でも、最後に、
EXILEの曲の「Fly Away」をカバーしたのは良かったです。
ボーカルの人の声に合っていたし、
彼らの事を知らない人達の前でライブするんでしたら、
皆が知っている曲をやるのは正解だったと思います。
来年は、ステージ全体のパフォーマンスを見てみたいです。

次は、鈴木亜美で、いきなり「BE TOGETHER」
やっぱ盛り上がりますね。
船の乗組員みたいで、衣装が可愛かったです。
デビュー曲の「love the island」には驚きました。
これを披露してくれるとは…。
さすがにキーが違っていましたが、
無理して、高い声出そうとして、
変になるよりは、これで正解だと思います。
大人になったなぁ…という印象を受けました。
まだまだ小室プロデュースで「All Night Long」、
最新曲「ONE」、最後に「Delightful」でした。
途中、衣裳変えありましたね。頑張りましたね。

三浦大知が登場しました。
あのFolderのボーカルだった男の子がこんなに成長したのか…
と、沖縄アクターズスクールなので、期待していたのですが…。
あれ?どうしちゃったんだろう?
という感じでした。
3曲披露してくれたんですが、ちょっと…。
アリーナのお客さんの移動が凄かったです。
こうやって見ると、結構、シビアですね。
来年は参加するのかな?

続いて、misonoが登場。
相変わらずのキャラでしたね。
しかし、たった1曲、
「二人三脚」だけで、終わっちゃいました…。
もっとあるはずなのに、day aftere tomorrow時代の曲だって、
いいんじゃないの?なんか勿体無い。
シューティング・アクトの人でも2曲ぐらいやるのに。

COLORは去年、シューティング・アクトだったんですが、
今年は、メインでしたね。成長しましたね。
「Midnight call」、「Summer time cruisin'」、
「涙が落ちないように」、「Blue Sky」
と披露してくれましたが、なんで「青い鳥」が無いの?
この曲の歌詞がいいんですよ。ジーンと来ます。
ちょっと残念でした。
COLORは、ゆっくりした曲が多いので、
とろ~んとしてしまいました…。

奥村初音は、現役高校生で、
しかも最後の曲はギター弾き語り。
ドラマの主題歌にもなってる曲らしいのですが…。

そして、兄が一番見たかったhitomiが登場。
1曲目が「LOVE 2000」じゃ盛り上がらないはずがない。
やっぱ、この曲いいですね。皆で歌えるのも楽しい。
2曲目は、ちょっと分からなかったです。
最後は、「SAMURAI DRIVE」。この曲もいいですよね。
お腹の中に赤ちゃんがいるにも関わらず、
あんなに動いて、凄いなぁと思いました。
やっぱり、hitomiのライブに行きたいです。
たぶん、産休後になりますよね。楽しみに待ってま~す。

ここで、10分間の休憩。

休憩後は、alanが登場しました。
ここで、雨が降ってしまいましたが、alan、頑張ってましたね。
曲の雰囲気と天候がなんか合っていたように見えました。
まるで、演出のようでした。

どしゃぶりの中、SEAMOが登場。
SEAMOのライブは楽しいね。
「ルパン the ファイヤー」前の
コール・アンド・レスポンスが楽しい。
そのまま、曲に入るから、自分達も1演奏者みたいに思える。
最後は、やっぱり、「マタアイマショウ」
また、ライブに行きたくなりました。

とうとう、avexが今年、力を入れている新人の
GIRL NEXT DOORが登場しました。
この時もどしゃぶり。
ボーカルの女の子は、雨にも負けず、動き回ってました。
しかし、MCで、「あっ、マズイかも…」と思ったのは、
兄だけでしょうか?
たぶん、某番組に出たら、突っ込まれるよね?

ここでシークレット・アーティスト。
スクリーンに映像が映し出されて、Do As Infinity登場。
ライブに行ってみたかったアーティストだったので、
彼らの再始動は、とても嬉しい。
この時もどしゃぶりでしたが、「本日は晴天ナリ」でした。
なんか面白かったです。たった1曲だったのが残念でした…。

東方神起の紹介がスクリーンに出ると、キャーという声が一杯。
去年は、席を離れる人が多かったのが、今年は違いました。
オリコンチャート1位も取ってるしね。
1曲目は「Purple Line」この曲、好きです。
「どうして君を好きになってしまったんだろう?」は
初めて聴きましたが、ジーンと来ますね。
最後は、「Summer Dream」この曲も好きです。
なんか踊りだしたくなります。
後は、ちょっと分かりませんでした。勉強不足ですね。
そろそろ、ベストアルバム出ませんかね?

ここで、もう1組のシークレット・アーティスト登場。
DJ OZMAでした。
正直に言いますと、ちょっと苦手でした…。
でも、MCは面白かったです。
30日でavexに移籍したと言ってました。
これから、どうなるんでしょうね?

残り3組となりました。
ここまで来ると、もう順番が分かってしまいますね。

倖田來未の衣裳も凄かったんですが、
男性ダンサーの格好は何ですか?ありゃ?
裸にネクタイ?かと思ったら、マフラーでしたが、
凄い格好だなぁ…と驚いてしまいました。
「Moon Crying」はスクリーンの映像が綺麗でしたね。
そして、代表曲の「キューティーハニー」
やっぱオリジナルバージョンが一番いいですね。
「Venus」も披露してくれましたね。
まさかやるとは思いませんでした。
ん?これは、まさか?というメドレー。
これは、今年のライブのアンコールでやったメドレーだよね?
ちょっと手を抜いてないかい?
友達は「BUT」をフルコーラス聴きたかったんですが…。
兄も、この曲、好きなので、
今度のライブではフルでやって欲しいです。
あと、折角、東方神起が出てるのに、
「LAST ANGEL」やってくれてもいいのになぁ…
と思うのは、ワガママなんでしょうね…。

次はTRF。1曲目が去年も同じ曲だったような気が…。
でも、TRFの曲は盛り上がるので、好きです。
「survival dAnce ~no no cry more~」、
「EZ DO DANCE」はいいですね。
そして、兄の好きな曲「Where to begin」
良かった、この曲やってもらえて、嬉しかったです。

最後は、浜崎あゆみ。
「Mirrorcle World」で、あのPVの赤いドレスで登場しました。
今年10周年だった為なのか、
「fairyland」、「Greatful days」、「HANABI」と
過去の夏のヒット曲も披露してくれました。
後、「A Song for ×× 」をやったのには驚いた。
やっぱり思い出のある曲だからかな?
毎年恒例の台車に乗っての移動中には「AUDIENCE」
そして、皆で歌って踊る「Boys & Girls」
最後は、「July 1st」でした。
この曲を最後にしたのは、
親しかった方が亡くなったからなんでしょうか?

そして、最後の最後に、花火が打ち上がりました。
しかも、兄の席の真後ろで。
誰もいないので、ばっちり見えました。
こんなに近くで花火を見たのは初めてかも。

帰りは、雨が激しく降っていて、
駅に着くまで、結構な時間掛かりました。
もう本当に疲れました…。

しかし、楽しかったです。
もう本当に贅沢なライブでした。
来年は、参加するのかな?
たぶん、出演アーティスト次第ですね。
席も屋根のあるスタンド席だったので、
雨の心配もする事無く、ライブに集中できましたからね。
今回ばかりは、チケットぴあに感謝ですね。

映画・DVD「ジェシー・ジェームズの暗殺」2008/09/02 01:10

有名な強盗団のボスの弟に憧れている青年の物語。

強盗団最後の仕事を手伝った青年は、
強盗団のボスの弟と最後の仕事の相棒になった。
ボスの弟も相当な悪で有名だった。
青年はボスの弟に憧れていた。
最後の仕事をきっかけに、
青年はボスの弟と行動を共にするのですが…。

タイトルにもあったり、冒頭で紹介されたりしたので、
てっきり、強盗団のボスの弟が主人公だと思ったんですが、
どうも違ったみたいで、彼に憧れる青年が主人公でした。

この主人公の青年が、ちょっと独特な口調で話すんです。
それがなんとも言えないくらいに、不愉快になりますね。
どうして、こんな話し方なんだろう?

青年も強盗団最後の仕事に参加。列車強盗。
ボスの弟がちょっと暴走していて、恐かったですね。

少年に、ある人の居場所を聞くボスの弟も恐かった。
こんなにするなんて、容赦無いね。
結局、少年は知らなくて、逆ギレしてたね。

青年はボスの弟から残るように言われ、
ボスの弟の従兄弟は、離れる事になるシーンがあるんですが、
この従兄弟は、本当の従兄弟では無いですよね?違うよね?

青年は、ある人を守る為に、ボスの弟の従兄弟を…。
これ、凄かったですね。
こういう事するとは思わなかったんで、驚きましたよ。
どうしようか兄と相談した結果が…。
これは冷たいですね。一体、どうやって撮影したんだろう?
まさか、本物って訳無いよね?

いつしか憧れていたボスの弟と反対側に立ってしまった青年。
彼の前に、ボスの弟が現れ、
兄弟のどちらかに来て欲しいと言い、兄を選んだ。
食卓での青年は、明らかに態度が変でしたよね?
これじゃ、何かあると思われてもしょうがないよね?
このシーンは、ちょっとヒヤヒヤしました。

青年と彼の兄は、警察に協力する事になります。
自分達の身も危ないからね。
青年と彼の兄の友人さえ殺しちゃったしね。
こんな状態の人も平気で殺しちゃんだから、
本当に酷い奴だね。

またボスの弟と一緒に行動するようになった青年。
ボスの弟には、ある計画があって、
兄弟を仲間に入れたようですが、
兄弟は、もう違うんですよね。
それを知っているのか知らないのか
ボスの弟は、青年に弱い部分を打ち明けちゃうんですよね。
これには、驚きましたね。
人には弱い部分なんて見せない人だと思っていたんで。
いろいろと考えてしまう事があったんだろうな。

ボスの弟家族が教会に出掛けている間、
青年は、ちょっとしたストーカー行為。
ボスの弟のあるモノの臭いを嗅ぐとは思いませんでした。
かなり驚きました。
もう憧れじゃないみたいに見えました。

銀行を襲う前の日、青年の兄が泣いてましたね。
明日で、ボスの弟がどうにかなるからなんでしょうね。
そして、銀行を襲う当日に、ボスの弟は…。
この時のボスの弟なんですが、
兄弟に対して、背を向けたんですよね。
もしかして、分かっていたのかなぁ。
覚悟できていたのかもしれないですね。

この後のボスの弟は見世物になってました。
実際に、こんな事ってあったんでしょうか?
これは、驚きです。
そして、写真まで売られてるなんて、凄いですね。
今だったら、こんな事しないですよね?
それとも今でもやってんだろうか?
日本では考えられないですよね。

兄弟は2人で、あの出来事を演じていました。
兄がボスの弟役で、青年は自分の役。
何で、こんな事になってるんでしょうか?
実際にやった本人が演じてるんですからね。
信じられない光景でした…。

しかし、そんな中、ある出来事が起こってしまい、兄が…。
これにも驚きました。何で?って、思いましたね。

青年は、あのような事をして、
世間から称賛されたかったんですが、
どうも反応は違ったみたいですね。
世間って分からないもんですね。
自分のした事を悔やんでもいましたし…。
この時は、ちょっと青年に同情しましたね。

ラストは、
今まで、何でこうならなかったのか不思議でしたね。
あの独特の口調の青年がこんな風になっちゃうとは…。
可哀想な青年でしたね…。

登場人物が覚え辛かったです。
だから、複雑に感じました。
もしかしたら、単純な話かもしれないんですが…。
もう一度見たら、もう少し分かるかもしれないですね。

映画・DVD「5フィンガーズ」2008/09/03 01:01

モロッコで拉致されてしまった青年の物語。

食糧計画を実行するために、ガイドと共にモロッコに来た青年。
バスで移動中に、ハイジャックに遭い、拉致されてしまう。
どこだか分からない工場跡地に連れて来られた2人。
犯人グループ達に、いろいろと言ったガイドは殺されてしまう。
青年は犯人グループのボスから、ある質問をされるが、
知らないと答え、犯人グループのボスは、青年の右手小指を…。

青年は、何度も「食糧計画」と言うのですが、
一体、どんな計画なのかという説明が無いんですよね。
最後の方で、どういう計画なのか分かるんですが…。
この計画の内容を知って、ビックリ。
こういう計画だったとはね…。
こんな事、考えてもいなかったので、驚きました…。

配役でミスしてますね。
モロッコに一緒に行くガイドの俳優さんって、
いろいろな映画で、チョイ役で出てる方ですよね?
このガイドさん、最初の方で、殺されてしまうんです。
この俳優さんで、これだけって事?と思いました。
でも、どう考えても、こんなチョイ役では無いだろうと。
そしたら、このガイドさんにも秘密があったんですよね。
分かった時は、やっぱり…と思いました。

青年はジャズ・ピアニストでもあるそうで、
それを知ってか、犯人グループのボスは、青年の右手の指を…。
これは、すっごい嫌なシーンですね。
はっきりとは見せてないけれど、想像しちゃいますね。

青年は、「この国を助けたい」と言ってるんです。
青年1人だけで、国が救えるのか?と思って、見てました。
犯人グループのある人も同じ事を思ったみたい。
普通、誰でもそう思いますよね?
とくにかく、自信満々の青年なんですよね。
一体、どこから、この自信が来るんだろう。

青年は、犯人グループの人達に痛めつけられても、
なかなか、ある事を言わないんです。
そんな様子の青年なので、
犯人グループは、青年は訓練された者ではないか?と疑います。
普通の人で、ここまでされたら、たぶん言っちゃうよね。
俺は、恐いんで、すぐに言っちゃうと思います…。

青年は銀行員でもあるんです。
青年の口座には、高額な金額が…。
「食糧計画」の為って言ってるけど、この金は、どこから?
青年は、横領したって言ってるんだけど、
そんなに上手くいくもんかね?こんな大金だもんね。

青年の恋人は、モロッコ出身。
青年が拉致されて、いろいろとあってる合間に、
青年と恋人とのシーンが出てきます。
ただ単に、あの日の平凡な日々を映しているだけかな?
と思ったんですが、どうも違いましたね。

青年の恋人、一緒に来てないんです。
モロッコ出身なんだから、
恋人に案内させた方がいいんじゃないか?
って思うんですけどね。
何で来ないのかは、なんとなくですが、
分かったような気がしました…。

青年の傷の手当をしに、看護婦みたいな人が来た。
青年は、殺されるから助けて欲しいと言いますが、
看護婦みたいな人は、
殺すはずなら、手当てしないと言うんです。
確かに、そうなんですよね。

最後に全ての謎が解かれます。
もう完全にやられてしまいました…。
こうなっているとはね…。
人の先入観って、恐いもんですね。

青年は、本当に自分の意思だったんですかね?
やっぱり、恋人から言われた事で、
モロッコに行こうとしたのかな?

これは、全て知った上で、
また見ると違った面白さがありそうですね。
話が上手く出来てるなぁと思いました。
ハラハラ出来て、楽しめたので、
また時間が経ったら、見てみたいもんです。

映画・DVD「パラダイス・ロスト」2008/09/04 00:59

義理の父と関係をもち、母親の存在を邪魔と思う少女の物語。

主人公の少女は、女優の母親と義理の父と暮らしていた。
少女は、コールガールの仕事で、
義理の父と関係をもってしまう。
母親が邪魔な存在となり、
少女は母親をどうにかしようと計画し、実行するのですが…。

主人公の少女は、「初めて」を大事にしているらしく、
「初めて」の事を多く体験したいと思っているんです。
なので、「初めて」やる事には積極的になってます。
どんな事にも…。

少女の母親は女優と言ってるけど、
仕事してるようには見えない。
義理の父が企業家だからね。もう仕事しなくてもいいのか…。
役の為に、ある事をしたとか言ってるしね。本当かね?
だとしても、ろくな役じゃなさそう。
そして、少女を、娘を嫌ってるらしい。
少女に対して、一言多いんだよね。少女、可哀想…。

母親は、少女の誕生日に、ストリッパーを呼んだらしい。
少女の為だけじゃないらしい。後で、自分も楽しむらしい。
凄い母親だな…と思っていたら、少女の方が上手だった。
少女も凄いよね。行動的。でも、面白かった。

少女はコールガールの仕事を始めるのですが、
「初めて」の客は散々だったみたいで、泣かれたらしい…。

何度目かの客で、義理の父に会っちゃうんですよね。
事は部屋を暗くしたので、その場は、ばれなかったんですが…。
ちょっと抜けてたね。

この事によって、少女と義理の父の距離が縮まって、
一緒に過ごす事が多くなりましたね。
夕方の浜辺のシーンは、とても幸せそうで、いいですね。
勉強も見てもらうようになったようなんですが…。
こんな事やっていたら、勉強にならないよね?

部屋で少女と義理の父がベットに入ってるところに母親が登場。
このシーンは、ハラハラしましたが、
なんか楽しそうでいいですね。
義理の父の顔が面白かったです。

少女は、母親が邪魔になり、母親をどうにかしようと計画し、
母親にある薬を飲ませます。これは、あくどいね。
そして、いろいろなところに電話。
母親が楽しみにしているマッサージも…。
その結果に起こってしまった出来事のシーンが面白かった。

母親、パーティーでもやらかしてしまいましたね。
これは、母親が、ちょっと酷かったなぁ。
とても笑えない…。

少女は、少年達に、ある事を頼むんです。
もちろん、母親に対して、ある事をしてもらうように。
その結果、母親は…。
これは、母親が、ちょっと可哀想でしたね。
それにしても、少女は容赦しないですね。恐い…。

少女と義理の父が2人で外出。母親は留守番。
そして、最後の決定打を放っちゃいましたね。
これは、本当に洒落にならないね。
2人が戻ってくると、母親は…。
2人が母親をどうするのかと見守っていると…。
とうとう、やっちゃいましたね。
これで後戻りできなくなりましたね。
しかし、義理の父は話が違うと言って、
2人の関係がちょっと崩れ始めましたね。
ここから、どうなるのか?楽しくなりました。

2人でバカンス。しかし、そこには、隣の家の男もいました。
何で?と思ったら、少女が話していたらしい。
だけど、どうして、隣の家の男は来ちゃったんだろうね?
隣の家の男の行動が、ちょっと分からなかったです。
ただ単に一緒に楽しみたかったのかな?
でも、隣の家の男に相手いたしなぁ…本当に何でだろう?

少女義理の父の前に、刑事が現れた。
なんとか上手く話をするはずだったんですが…。
さすが、刑事ですね。見逃さない。
義理の父の一言にピンと来ましたね。
これは、マズかったですよね?
ちょっとハラハラしました。
やはり、こういう時に、余計な事は言わないに限りますね。

差出人不明で、あるモノが届いた。
義理の父は、隣の家の男の仕業だと考えていましたね。
確かに怪しいんですよね。こっちばかり見てるし。

少女と義理の父、それぞれ尋問を受けます。弁護士付きで。
少女の方に付いた弁護士、可哀想だったなぁ。
いる意味あったのかな?
この尋問で、お互いに、自分だけ助かろうと
思ってるように見えました。

少女が隣の家の男に接近。
そして、少女が手にしたものは…。
そんなに良いですかね?
俺は義理の父と同意見です。

また、あるモノが届けられた。
とうとう我慢できなくなった義理の父は…。
これは、ちょっと義理の父、可哀想でしたね。
なんか裏切られた感がありました…。

ラストは、ちょっと嫌な感じで終わってしまいました…。
これは、本当に恐いですね。
こんな事になったら、本当に嫌ですね。
ここでも、人間の恐さを実感しました…。

ところで、総代って、生徒の投票で決まる事もあるんですかね?
少女の成績で、総代っていうのは、どうなのかな?
って思うんですけど…。いいのかなぁ…。

映画・DVD「プラダを着た悪魔」2008/09/05 04:51

ファッション誌の編集長のアシスタントの仕事をする女性の物語。

ジャーナリストを目指す主人公の女性は、ある出版社に応募。
有名ファッション誌の編集長のアシスタントの面接を受ける。
主人公は、ファッションにあまり関心が無く、
面接官の編集長も知らないのですが、合格してしまい、
主人公にとって、苦難の日々が始まるのですが…。

やっと見る事が出来ました。
公開時は、多くの芸能人がテレビで見たいと言っていたので、
遅くなりましたが、見てみました。楽しかったです。

主人公の女性は、度胸ありますね。
ファッションに興味が無く、読んだ事も無いのに、
その雑誌の面接を受けるんですからね。
しかも、服が…。
それにも関わらず、主人公は合格してしまうんですよね。
どうして合格にしたのか?は、後に分かるんですが、
その訳に「なるほど」と納得してしまいました。

編集長、凄い人ですね。見た目が魔女っぽく見えました。
ちょっと恐い…。
編集長が出社する事が分かると、皆、大忙し。
このシーン、面白かったです。
ここまでしないといけないんですね、大変な職場だ。

エレベーターも先に乗っていたのに、
編集長が乗ったら、降りちゃった。
そんなに凄い人なんですね。というか恐いからかな?

最初、編集長は主人公の事を別の名前で呼ぶんですよね。
これって、どうしてなんだろう?
覚える必要ないから?それとも認めてないから?
もしかして、いじめ?

主人公がバーで友達と会ってると、編集長から電話が入ります。
が、友達が電話を取っちゃった。
なかなか返さないんですよね。
これは良くないよね?冗談だとしても参るよね?
主人公が怒るのも当然だよね。

主人公に助っ人の男性が登場。この人のキャラ、いいですよね。
主人公に対して、言いたい事を言ったりして。
主人公の変身にも力を貸してたし。

編集長が無理な事を主人公に言いましたね。
とても正気な状態ではないなぁと思いましたよ。
だって、凄い事になってるんですから。
それなのに、なんとも思ってないんだから、編集長は凄い。
でも、自分で考える事できないんだなって思った。
勝手に飛行機を飛ばして、どうにかなればいいのに…
と思ってしまいました。やっぱ憎かったから…。
でも、この事件をきっかけに主人公が変わったんですよね。

道を歩く主人公。服がコロコロ変わるのが面白いですね。
なんだか楽しい気分になりました。

少しずつ認められるようになった主人公。
しかし、マズイ所を見てしまったね。
これが原因なのか、またしても、無理な事を言う編集長。
それにどうにか応えたいために、主人公、頑張りますが…。
これは、もうイジメだよね?明らかに。
編集長、酷過ぎる。

それにしても、ここまでして、今の仕事をやりたいのかね?
この仕事を続けられたら…って言ってるけど、本当に?
鍛えられるけれど、なんか違うような気がしました。
その気持ちは、主人公の彼氏も同じだったようで、
主人公が仕事を辞めると言った事を喜んでましたからね。

編集長が出社すると、
必ず、コートとカバンをアシスタントの机に置くんです。
それを連続してるシーンがあるんですが、
連続して見ると、凄いですね。
その時に必ず、何か言ってるんですよね。楽しかったです。

編集長がパーティーに出席で、
先輩だけが同行するはずだったのに、主人公も行く事に。
何で行くのかと言うと、編集長のサポート。
限られた時間の中で、顔と名前を覚える主人公。
そして、パーティーでは…。これは気持ち良かったですね。
編集長に役に立つ事を示せたしね。

編集長はフランス版の編集長が嫌いらしい。
だったら、もっと何かあったも良かったのになぁ。
もっと嫌味の言い合いするとか。

パーティーに同行しちゃった主人公だったんですが、
本当は約束があったんですよね。これは、マズかったですよね。
ここで、主人公に気付いて欲しかったんですが残念でした…。

先輩が楽しみにしていたパリ行きが主人公になり、
それを主人公が言わなければいけなくなってしまったんですが、
先輩は…。なんか先輩、可哀想でしたね。
まぁ、こんな状態では、行くのも無理なんだけど。

友達の展覧会で、何故か、無理な頼みを聞いてくれた男性と。
変なところを見られてしまい、友達に誤解されちゃった…。
そして、彼氏とも変な感じになっちゃいましたね。
主人公の彼氏が言った事は正しいよね。

パリの夜景シーン、綺麗ですね。
こういう街に行ってみたいですね。

編集長が主人公に、ある事を話します。
こんな話をするなんて、
主人公をちゃんと認めてくれた証拠ですよね。
やっぱり、編集長も人間だったんですね…。
自分の心配じゃなく、娘達を心配してるんだからね。

無理な頼みを聞いてくれた男性とパリでも会っちゃいましたね。
なんか、この男性、嫌な奴に見えた。
人の弱みを…って感じで。
しかし、この男性から、編集長が危ない話を聞くんですよね。
それを聞いた主人公の行動が…。ちょっと感動。
しかし、実際には違ってたみたいでしたね。
これは、すげぇなぁって思いました。
やっぱり、編集長は恐い存在ですね。

主人公の助っ人の男性は、
ちょっと可哀想な事になっちゃったけどね。

車の中で、編集長と主人公が話します。
ここで、やっと心が通い合ったかな?と思ったら…。
主人公の行動が本当に気持ち良かったです。
こういう事したい人いるんじゃないのかな?
代わりにやってもらった感じもして、いい気分になりました。

やっと本来の自分に戻った主人公は行動開始し、その先には点。
これは、ちょっとなぁ。都合良過ぎのような気がしました。

彼氏と再会して、話し合い。
2人の今後がどうなるのか気になりました。

そして、ラストは、やっぱりというシーンで終わりました。
在り来たりですけど、こういうのいいですね。

とても楽しかったです。何度見ても楽しめますね、この映画は。
テンポもいいし、いろいろな出来事があったり、カラフルだし。
遅くなりましたが、こりゃ、ヒットする訳だなぁと思いました。