映画・DVD「SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ」2008/10/14 02:00

平家と源氏のいる村に現れた一人の男の物語。

ある村に、お宝があると思い、宝を探しに来た平家の者達。
平家の者達からお宝を横取りしようと、
村に源氏の者達もやってきた。
しかし、彼らの他に、1人の男がやってきて…。

全編英語でした。ほとんどの役者さんは日本人なのに、何で?
海外進出を狙った映画だったんでしょうか?

冒頭のシーンは、あの有名な映画監督が出てましたね。
どういう事で、この映画に出たんでしょうね?
それにしても、この人はインパクトありますよね?
その人と対決するのは、有名な人ではないですか?
この映画、結構、有名な人が出てるんですよね。
これは凄い事ですよね。

タイトル出るまでの映像が面白かった。
あるモノの中にカメラが入るんですが、
こうなっているんですね…。
変わった映像で良かったです。

昔の映画のように、縦書きの毛筆体もいいですよね。

土地の標識に、「えっ?」と思ってしまいました。
ここって、一体、どこなんでしょうね?
日本じゃないんですかね?それとも…?

源氏と平家の者達がいる村にやってきた主人公。
どっちに付くかという話になるんですが…。
主人公が付いたのは、ちょっと違ってましたね。

桃井かおりが演じる人が凄い人でしたね。
ただの人では無いと思ったら、
やっぱり秘密がありましたね。
すっごいカッコ良かったです。

村には子供1人なんでしょうか?
この子が英語上手く聞こえました。
やっぱり、子供は上達が早いのかな?
この子は、あるきっかけで、
普通の子とは違う状態になっていましたね。
これは、かなりショックな事だから、
こうなっても、しょうがないのかな。

村の村長が可哀想でしたね。
すっごい顔してるシーンがありましたね。
演じてる役者さんが個性的な人ですからね。

源氏の弁慶は、あの有名人でしたね。
彼の攻撃は凄いですね。
コミカルでもありますし、ちょっと恐いかも。
最後の方には、可哀想に、あんな事になっちゃって…。
あるテレビのキャラを思い出させますよね。

源氏のボスが「習得できたか?」と聞くんです。
何だろうなぁと思ったら…。
どうして、こんな事を習得させようとしたんだろう?
結果は、お見事でしたね。
予想通りで良かったです。

村には保安官がいるんですが、この人も変っていましたね。
時々、変な事をし始めるんです。
この人は、どうしちゃったんでしょうね?
2重人格者なんでしょうか?
ちょっと、よく分かりませんでした。
もしかして、笑いのシーンだったのかな?
グキっという音がしたんですが、これは何だったんだろう?
何も無かったようにしてるし。
最後に、何故、あんな事をしたのかが分からなかったです。
欲に目がくらんだんですかね?

平家のボスは酷い奴でしたね。
何で、ある人を殺しちゃったんだろう?
気にくわなかったのかな?
あと、こいつ、ズルイ奴ですよね。
自分だけ…っていうシーンがあるんですよ。
弟もいるのに…。
しかし、あんな風に改名するのは、どうなんだろうね?
考え方が変わっている人ですよね。
最後の方では、ちょっと狂気でしたね。
あんな武器を持っていたら、こうなるかもしれないですね。

源氏のボスは賢い男でしたね。
ある人を攻撃するのに、計算してましたよね。
こんな風にして、攻撃しないといけないなんて、
ちょっと面白かったです。しかし、ちょっと残酷でしたね。

子供の母親は、ある事がきっかけで、源氏の者達と一緒に。
あんな事があったら、当然ですよね。
このシーンは、ちょっと凄かったですね。
女優ですね…。
そして、彼女のダンスがとても変でしたね。
ちょっと笑っちゃいますね。
最後の決め(?)で、何で、こんな事を?

源氏のボスの弟は、子供の母親の事を…。
だから、主人公があんな事を言ったのに対して、
あんな行動に出ちゃったんですよね。
でも、結果が可哀想でしたね。

源氏の武器を奪おうとする平家。
巻き込まれた若者達が可哀想でしたね。

子供の母親があんな行動しなければ…。
こうなるのは当然かもしれないですね。
でも、先の事を考えたら、
違う行動をした方が良かったかもしれないですよね。

あの人の変わり果てた姿に、最初、誰だか分かりませんでした。
回想シーンを見て、この人だったんだと。
ちょっと不気味ですよね。彼らしいかも。

最後は、平家と源氏と主人公達の銃撃戦でしたね。
これは、大画面、大音響で見たら、迫力あっただろうなぁ。
保安官が平家に捕まって、可哀想でしたね。
保安官は普通では無いから、あんな事になったのかな?

主人公とある側のボスの対決の前に、
ある事が起きるんですが、ちょっと多過ぎでは?
これは普通じゃないですよね?
そして、この対決、ちょっと変わってましたね。
どうして、ある側のボスは、こんな事したんだろう?
プライドからなのかなぁ…。
銃弾が…のシーンは、ちょっと凄かったですね。

ラストは西部劇お決まりのパターンなのかもしれないですね。
どこかで見た事あるような感じでした…。

エンディングの歌が凄いですね。
CMで少し聴いていましたが、魂が入ってますね。

「ジャンゴ」って何なんだろう?と思ったら、
最後の最後に分かりましたね。
でも、ここからのタイトルだと、
まだ続くんじゃないんですかね?
違うのかな?

和製西部劇、決まってましたね。
思っていたよりも良かったです。
でも、わざわざ英語にしなくても良かったんじゃ…?
普通とは違う世界で、いろいろと楽しむ事が出来ました。
やっぱ、顔がいい人だと決まりますね。